今週のメインはノーザン系クラブ馬ではなく、社台ファーム系のクラブ馬と、社台と共同所有の個人名義馬の週だ!京成杯(G3)日経新春杯(G2)

まずは、約4か月でTwitterフォロワー数1,000人突破という事で、新年早々めでたい!ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。



そして、2020年一発目の馬券が万馬券的中という事で、いやあ今年は何かすごいことになるかもしれませんね。直前でやっぱり江田照やめてマーフィーに変更しての3連複的中!ほんと良かったw



さて、昨日もそうだが、今週はノーザン系のクラブ馬よりも個人名義の馬の活躍が目立つ週である。本日も京成杯のスカイグルーヴが目立つ程度で、人気を持って行く分、社台系の個人馬主名義馬で高配当をゲットと行きましょう。



中山11R 京成杯(G3)

◎キングオブドラゴン

牝系とルメールで人気しているスカイグルーヴだが、意外に募集総額は3500万円と高くはない。ぶっちぎりで勝たれたらしょうがないが、まだまだ全幅の信頼は置けない。かといってノーザン系のウラスジであるエリカ賞組みでは小粒すぎる。

ここはノーザン系ではなく社台系のヤリとみた。ヒダカBUのビターエンダーもオルフェ産駒で気になるが、やはり昨年からの流れでハーツクライ産駒が旬であろう。

狙いは、青汁王子の件で一悶着あったが馬に罪はない。おそらく吉田照哉と共同所有となっているはずのキングオブドラゴン。三浦皇成の代打である田辺裕というのも、デムーロのウラで目立たず良い。

相手は、小粒のエリカ賞組みと、マイラプソディに5馬身ちぎられたロールオブサンダーを嫌って、マーフィーのゼノヴァース、津村ビターエンダー、デムーロのヴィアメント、そして例のスカイグルーヴはお好みで。



京都11R 日経新春杯(G2)

◎レッドジェニアル

明け4歳馬がトップハンデという事は、古馬勢がそれだけ薄いということ。今年の古馬のG1戦線を盛り上げるのは、間違いなく有馬記念でリスグラシューに迫ったサートゥルナーリアやワールドプレミアの明け4歳勢。

なかでも、北村友一と武豊という布陣で臨む2頭出しの東京ホースRが勝負気配濃厚。相手はノーザンファーム生産馬で個人名義の川田タイセイトレイルでほぼ決まりだが、幸、池添、福永の関西ベテラン勢あたりも面白い。


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