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オークスの前にひと稼ぎ。コロナの影響下で社台・ノーザン系クラブのヤラズが続く中、あえてウラを狙って高配当ゲットだ!京都平安S(G3)


東京9R カーネーションC

◎オムニプレゼンス

藤澤厩舎の社台系2頭出しが人気を分け合い、鞍上もルメールとデムーロでいわゆる「両雄並び立たず」の構図になってはいないか?もう一方の人気を形成するパラスアテナが「高柳ー武豊」とくれば、戦歴を調べるまでもなくウラはゴドルフィンという事になる。

TARGETで過去戦歴を出せば、「藤澤ールメール」、「高柳ー武豊」、「高柳ー三浦皇成」、をはじめ、デムーロ、田辺はゴドルフィンで高い勝率を誇っている。この陣営はゴドルフィンにお世話になっているという事だ。

ゆえに、人気はないが、社台系がヤラズならばゴドルフィンのレースという事になる。





東京10R 高尾特別

◎ショウナンバニラ

ここも、人気を形成するのが、ノーザン系クラブの2頭で、しかもレーンと川田。だが、デムーロが「木村哲ーシルク」の馬への依頼を蹴ったのかどうかは不明だが、なぜか初騎乗となる湘南のショウナンバニラに騎乗するのが何ともクサイ。

名義の「湘南」は奥様が社長を務める法人名義で、東日本馬主協議会の会長理事、東京馬主協会会長、JRA運営審議会委員も務めた株式会社シナテック 代表取締役社長の国本哲秀の馬だからなおさらである。




東京11R メイS

◎ゴーフォザサミット

矢野牧場、鬼塚義臣、山本英俊、藤沢和雄、そしてデムーロと、分かる人は分かると思うが、泣く子も黙る陣営がバックにいて、きな臭いにおいがプンプンする。

3頭出しのキャロットがヤラズならば、レーンのブレステイキングかこの馬が狙いとなる。勝つまではどうかとは思うが、複勝か、レーン、川田、武豊あたりと組み合わせて狙いたい1頭である。





京都11R 平安S(G3)

◎ハヤヤッコ

デムーロ⇒北村友のオメガパフューム、ルメール⇒藤岡雄介のゴールドドリーム、武豊⇒池添のロードレガリスと、騎手の移動制限によって有力馬の鞍上が微妙になっている。

こういう時は荒れるのがセオリーという事で、斎藤新の重賞初制覇を狙う。武藤雅と迷ったが、金子ー国枝ーノーザンというバックボーンと、舞台が京都という事で斎藤新に白羽の矢が立った。父が所属する美浦の国枝厩舎に乗るのも筋が通る。


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