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マイナーなローカル重賞のハンデ戦はマイナーな血が騒ぐ!中日新聞杯(G3)

中京11R 第55回中日新聞杯(G3)

サマーバード、エイシンフラッシュ、ストーミングホーム、ノヴェリスト、フランケル、タートルボウル、アイルハヴァナザー・・・。

海外で活躍した馬がズラリ並んでいるが、日本のスピード競馬に合わないのか、重厚な血を持つ馬が多数出走する今年の中日新聞杯。

中でもやはり目に付くのは導入から100頭を超える種付けをこなしてきたノヴェリストだ。かつては凱旋門賞でオルフェーブルのライバルになった馬だが、社台の吉田照哉が導入。欧州の重厚な血統にもかかわらず、新馬勝ち、そしてすぐに重賞勝ちと結果が出ている。

◎ラストドラフト


「母父ディープインパクト」というこれからの日本の主流となる牝系で日本の芝への適応を見せているのも、社台の種牡馬ビジネスにとって追い風となるだろう。

さらに、ジャパンカップのスワーブリチャードや、ディアドラなど社台系の馬で結果を出しているマーフィーが乗るのも心強いではないか。ここは頭から狙い撃つ。

相手には、丸山元、横山武、鮫島駿など、こちらもマイナー血統のサンデーRやキャロットのノーザン系クラブは外せないところ。ローカルG3のハンデ戦だけに高配当を積極的に狙ってみる。


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