クロレガ自分の頂上リプレイ解説編その2

また頂上載れたので、前回と同様に解説していきます

試合全般の展望

お相手の方は何度も対戦させていただいているので、大体手の内は分かっている状態です。そして僕もほぼ同じ戦略を取る事が多いです。

そのため、結構トレジャー、カード運などに左右されたりするのですが、相手の方がその戦略の統一感というところで一歩抜きん出ているかなと思ってます。これの前の試合はきれいに負けているので、その上でのリベンジマッチとなりました。

120カウント

初期手札。ルカの開幕に出せる武器が無く、発奮もなし。武器用オイルもなし。ぶつけの選択肢がほぼほぼ取れないので、1武器目は強いカードであれば装備剥奪を撃つプランでした。

106カウント

なにやらめっちゃ分解してますね。
普段カード分解を序盤にするのはアド損につながるのでやらないようにと言っていますが、これは完全に人読み+展開読みです。

まず装備剥奪を遅れることなく相手ルカに合わせつつ、同時にこちらのルカも出すことで6カウント分のテンポアドバンテージを取りたいです。最悪相手が動かなくてもこちらが先に動くことを想定して、早めにいらない札を分解しました。

正直かなりスピード勝負になるので、事前にプレイングを楽にする目的です。

出すのが重いベルナリオ武器、使い所が無いアレクの轟斧、おそらく出さないLEルカ武器を分解しています。

もちろんルカの武器を引きたいのですが、加速の2枚めが来てしまいました。ルカの1週目としては一番良くない引きです

103カウント

相手が動いてこなかったので、先行で50武器を出します。ここでのカードストック発動はラッキー。これで勝てたといっても過言でないかも?

もちろん相手も合わせて来ました。5/50会心の武器ですね。

ここで予定どおり装備剥奪。相手が40武器+高速展開+加速などをしてくると潰れる可能性がありますが、5MPを武器で使ったことと、こちらがカード分解してるのでまだそこまでのMPはないと見てます。まあ、要するにちょっとギャンブルです。

もし来たとしても、カードとMPをかなり使った上でダイレクトアタックが50程度追加されるだけなのでまだ挽回できるかなーなど。振り返ってみるとルカだすのはあと3カウントくらい早かったらさらに安全でしたね

93カウント

スピンダッシュと高速展開を揃えたいのでソーケンのカードを引いて、戦闘になることも考慮して発奮も引きに行ってます。

が、これはルカ武器かベルナリオから先に引くべきでしたね。次の1枚が出せる武器なのが分かってたのですが、ダイレクトアタック後にすぐ出せるようにしておくべきでした。

ダイレクトアタックが先に決まりましたが、出せる武器が無くてしばらく待ち

88カウント

相手の通過儀礼。これ、最終マスでないところで撃ってきたということは、もう1枚投げてくる可能性が高いと見ます。直前マスで投げると、1ターン1枚しか投げれないのに引っかかって1枚しか投げれない可能性があるため、複数枚投げる時はこんな感じでちょっと前から投げる必要があります。

余談ですが、よく倍撃の相手に対して慌てて武器で止める人が居ますが、これをやる時は絶対戦闘に勝てるまたは除去できる自信があるときだけにしたほうがいいです。というのも、倍撃入れる側にとってもその武器にリソースをかける展開が理想的だからです。

僕のデッキは回復が発奮しかなく、ミーシャも居ないので結構先打ちリソースをかけないと安定で取れないので、倍撃を止めないこともあります。

84カウント

少し遅れましたが、こちらも倍撃2ルカを出したところで、相手も予想通りに追加の攻撃力を上げてきました。一時的にリードを許す形ですね

ここから相手が40武器です。これはラスト武器になる可能性が大いにありますので、この辺が勝負どころです。

ここからはスピード勝負になりますので、加速と攻撃力を上げられる新カードをチョイス。相手にミーシャが居ないので、攻撃力は上げ放題です。

81カウント

お互いラストオラクル。まあ、分かってるやつです

80カウント

ダイレクトアタックが入って79-56。お互いワンパン圏内です。

79カウント

相手がこちらのルカの加速と通過儀礼を見て、勝負を急ぐ必要があることに気が付きます。ただし、高速展開と+20では足りないため、先に通過儀礼を撃つ必要がありアレクのカードを引きに行ってますね。結果論的にはここでカウントが遅れたことが勝因になっています

78カウント

止めに出せる1枚が重要なので、こちらはベルナリオの20武器を探していきます。相手の通過儀礼と高速展開をみてこちらも高速展開。

相手が勝つには加速が必須になるので加速を撃ってきます。

ここで引いていたベルナリオの武器でブロック。このターンは高速展開を撃ったターンなので転移は撃てません。

出せるのはあとロッタですが、ロッタのカードは無し。なんとか勝利することができました

総評

振り返ってみるとかなり運に助けられてるところが多かったですね。ただ、必死になればなんとか勝てる可能性があるという試合でした。

この、スピードも早くてダイレクトアタックの効率もよいという、自分も相手もやっているルカワントップを入れ合う展開に対して回答を持つことはかなり重要だと思っているのでこの動画の動きに対して自分ならこうするというのを持っていた方がいいと思います。

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