クロレガ自分の頂上リプレイ解説編
自分視点の頂上リプレイが上がったので、解説を入れてみます。
見ていただけるとわかるのですが、結構運ゲーに頼ったところがあります。
その前段階で結構ミスをしており、それをなんとか挽回するために運に頼りました。プレイとして拙いところがあるのですが、そのままでは負けるところを運ゲーに持ち込んだという感じでみていただけると良いかなと思います。
では、残カウント毎の見どころを
試合全般の展望
まず、ベルナリオ入と戦う場合に最も警戒するのは発奮ですね。普通に戦うとたとえミーシャがいても発奮の効率の良さと高揚によって結局負けるというパターンが多いです。
そのため、相手にベルナリオが見えたらまず転移系のカードを手札に持ちたい形になります。
今回は手札に簡易転移機が最初からあった上にマッチアップ的に使うことが多い強制解除もあったので、ハンドはかなりいいです。
114カウント
最近あまり見なかった地下掘削を撃たれました。
ここで即座に同レーンに3/40の武器を出しましたが、これは地下掘削を止めるわけではなく、このタイミングで地下掘削と同じレーンに出すと加速使わずにルカの最終マスへの移動が確定します。地下掘削のMP回収するまえになるべくダメージを叩き込む目的です。
100カウント
5/60はなるべく叩き込みたいので、加速を撃っているのですが、この前にミーシャの1MP詠唱をMP変換しているのはミスです。
相手が加速を撃たなければルカで5/60を止められないタイミングなのですが、加速を撃つと間に合ってしまうので、ここは詠唱止めできるように残すのが正解でした。
加速は来なかったので結果オーライ
94カウント
HPのリードを取っていますが、残リソース的にはぶつけられた時に転移するMPがなさそうなので、一旦攻めないでおきます
83カウント
取引の撃ち方のミス。
相手がオイルを使ってルカが攻撃力70になったので取引を使おうとしましたが、詠唱止めではなく空きレーンに出してしまいました。この後2枚使って止めようとしてますが転移2枚で70が通ってしまいました。
詠唱止めから入っていれば3カウント間に合っているので、ミスです。
普段こういう時は2枚転移を使ってくれるならOKという感じでやってるのですが、これは状況的に確定で取引撃てたのでもったいなかったです。
ここでちょっと解説。詠唱止めに対して即座に道具を使うと、1発目の前に道具分のバフが乗るはずなので、攻撃力70を止めるときにアレクの追加のバフが飛んできてしまう恐れがあります。
ただし、この動画のタイミングですとアレクが道具を使った直後で上を見ると[道具使用中]と出ていると思います。この状態になると同ターン内では武器、道具、詠唱すべて使用できませんので、割り込むことができません。
よってミーシャが受けるダメージは70で確定なので、安全に詠唱を受ける事ができます。
ちょっと話題がずれますが、これ、応用すると3カウント詠唱受けが武器受けよりも結果的に時間を稼げる場合があります。
例えば攻撃力60のベルナリオが最終マスにいる場合、Lv1のソーケンの武器で受けたとすると、道具の割り込みが3カウント分あるので、アレクのバフを2回受けて攻撃力100になり、ブレイク→DAとなる可能性があります。
ところが、Lv3のロッタの3カウント詠唱なんかで受けると、道具の割り込みがタイミングが1回しかないので最初の1発は80までで耐えられます。詠唱は絶対完了するので、詠唱3カウントプラス次にベルナリオが移動するまでの4カウント分を稼げるというわけです。
79カウント
70ダメージは入りましたが、転移2枚使わせているのでまだまだいいかなというところでお互いにオラクル。
ここで致命的なミス。なぜか通過儀礼を先撃ちしてしまい、強制解除を撃たれてしまいました。
ソーケンの転移で場に出させてから強制解除は強い動きで自分もよくやるのですが、そのくせに警戒から抜けてしまい、必然性の無い先撃ち。これは致命的です。
加速やマス移動が無く、スピンダッシュは損になる可能性が高いのでここはそのまま戻ることに。
62カウント
このあたりで自分は転移とスピンダッシュの確保、相手はカードストックの確保と、1撃入れて決める準備に入りつつありますが、双方出した武器が微妙に1撃に足りないライン。
相手のルカのほうが早く到達する展開でアレクで止めました。
ここは通してしまうと戻ったルカがこちらのルカを神器で止める可能性が高く、そうなると転移必須になりますが、通過儀礼は使ったばかりで1撃で倒せる攻撃力にするのは難しく、転移撃ち損になりそうですので、ルカを戻さないようにするという選択をしています。
57カウント
70ダメージであれば3/5の確率で死なないことは分かっているので、相手がバフを撃ったのをみて転移しています。
ここは最終的に運ゲーに頼りましたが、転移しなければ死ぬのは確定なのでやるしかないというところですね
47カウント
お互いルカの神器を出して最終局面。
すでにクライマックスなのでそこまで細かく判断できてないですが、アレクに加速が乗るのでぶつけが安定かなと思い同じレーンに出してます。
この場合ルカだけだと相手のほうが有利なので、アレクの方を通すつもりでいます。
スピンダッシュ撃った後に相手の転移に合わせて守れる用にソーケン武器も構えましたが、相手が対応手段を引けなかったのか、障壁術を撃とうとして間に合わなかったのかわかりませんが、そのままアレクが通って勝ちとなりました。
全体の感想
改めてリプレイを見ると、運ゲーに頼ったところ以外のミスがすごいよくわかりますね。やはり動画を見返すの大事。
長くなりましたが、なにかお役に立てれば幸いです。また同じような機会に恵まれたら書こうかなと思います。
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