【クロレガ】 アラート機能が裏切るいくつかの要素
こんばんは。みなさん、新バージョンのクロレガEX楽しんでますか?
僕は最近やっと新バージョンに慣れてきたかなと思っているところです。EXになってレーンが減ったときは自分がやっていた戦法がなくなってしまうのでかなり苦労をしましたが、やっとデッキも固まってきました。
さて、EXから戦闘後に撤退する可能性があると、アラートを出してくれる機能が追加されました。普通に攻撃力とHPの計算に加えて鉄壁、氷結、裂傷、毒、被撃破時効果などなど色んな要素が絡み合うようになったので、計算をしなくてもある程度わかるアラート機能は非常に便利ですよね。
ただし、ここではアラート機能に頼ってしまうとだめになるかもしれないパターンを書いてみます。これを知ればアラートが見えても必要な場所では計算ドリルをきっちり行う必要があることに気づけるのではないでしょうか。みんなで人間の限界計算バトルしようぜ!
※記事中間違いがあったらご指摘ください
[おさらい]アラート機能が計算してくれること
まずは、じゃあアラート機能って何を計算してくれているかを列挙してみます。
1.戦闘までのカウントで追加される毒のダメージ
2.戦闘で与える可能性のあるダメージ(0~4ダメージの乱数分も計算)
→鉄壁、氷結でのダメージ増加・軽減もちゃんと計算されています
3.裂傷での追加ダメージ
4.被撃破時効果でのダメージ(つまり、ミーシャやデスピナの黄泉からの恋文によるダメージ)
ざっとこのくらいかな?抜けがあったら教えて下さい。
最後の戦闘、攻撃力110を鉄壁1で受けるので、通常は88ダメージ。
乱数分が計算されていることがわかる
54カウントのベルナリオの戦闘。
裂傷ダメージと毒ダメージが両方考慮されてアラートが光っているのがわかります
ここまでやってくれるなら、結構予想外のことは起きないのではと思いきや、結構あります。以下列挙
乱数ダメージ
2番で書いた乱数ダメージですが、最大で入った場合を想定して計算されるので、アラートがなってるからと言って確定ではないというところ。
まあこれは皆さん気が付かれていると思います。
クリティカル
公式にも書かれていますが、クリティカル発生時のダメージは計算してません。ルカのクリティカル武器やLv3以降発生するクリティカルなんかはかなりの頻度でアラートを覆してきます。
詠唱や後から飛んで来る道具やレガリア
これも当然といえば当然ですが、詠唱や道具、レガリアで戦闘の状況が変わるとアラートの状態は変化します。アレスオーダーなんかが顕著ですね
特に戦闘ピッタリの詠唱は戦闘直前に発動して、その後何か割り込むタイミングがないので、詠唱の状況については自分で把握する必要があります。
66カウント、戦闘ピッタリの回復と鉄壁でアラートが変わるのシーン
偵察
偵察の効果は3番、4番の裂傷のダメージや被撃破時効果より先に発動するため、倒せると思いきや偵察で帰られてしまうということもあります。
ソーケンの偵察武器や偵察付与道具など最近あまり見る機会は無いですけど、このあたりを加味すると使える場面は広がるかも?
余談ですが、アビリティの効果は付与した順番に関係なく発動順があるっぽいので、必ず高揚→炎上って発動してますね
先制
先攻で先に倒せば当然反撃が来ないですが、アラートは反撃がある前提で光りますので、こちらも注意が必要です。
レベルアップ
Lv3,Lv5,Lv7と奇数レベルに上がるときはHPが10増えますが、レベルアップは戦闘後即適用されて、3番、4番の裂傷のダメージや被撃破時効果より先に上がるため、こちらの結果倒しきれなくなることがあります。
これ結構レアケースかと思いきや、思った以上に発生するんですよね。
戦闘の結果が変わるものは見つけられませんでしたが、51カウントの戦闘で裂傷ダメージ前にレベルアップで10HP上がるシーンがあります
終わりに
ここまでアラートと結果が変わってしまうパターンを書きました。
また、戦闘ダメージで倒したのか、それ以外の要素で倒したかによってブレイクの有無なんかも変わってくるので、なるべくならちゃんと状況判断と計算をしていきたいところです。
とはいえ、あの短いタイミングで足し算引き算掛け算をやるのは難しいですよね。自分も精進しなくては。
それではみなさん、またゲームの中で会いましょう
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