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岸田奈美さんとあばれる君の本を2冊一度買いした

最近気持ちが「ダメ寄りのだいじょうぶじゃなさそう」だったので、帰りに書店に寄って岸田奈美さんの「国道沿いで、だいじょうぶ100回」と、あばれる君の「自分は、家族なしでは生きてけません。」を買った。

最初はどちらかを買って、読み終わったらもう一方を買おう…。どっちにしようか悩むから、先に見つけた方から買おう…。と思っていたんだけど、並べて置かれていたので両方購入した。

先に「国道沿いで、だいじょうぶ100回」の前書きを読んだ。なんかそれだけで自分もだいじょうぶ、な気がしてきた。今までも、困難な状況でもなんとかなってきた。困ったことはいつか必ず終わる。
次に、あばれる君の「自分は、家族なしでは生きてけません。」の前書きを読む。最初の2行ですでにあばれる君の声で脳内再生された。
そして最初のエピソードで、高校時代のあばれる君が神様から得た啓示というのがくだらなすぎて声を出して笑った。なんで高校時代の自分にも、その啓示が降りてこなかったのか。

気がつけば、なんだか塞いでいた気持ちが少し軽くなっていた。
これから毎晩寝る前に、2冊一緒に少しずつ読み進めよう。
美味しいものはゆっくり味わって食べるタイプなので、ゆっくり味わうように、この2冊の本を楽しもう。

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