【結論構築】逆アポロのギャクテンポインターはピン投が最強と言う話【デッキ解説】

どうもみなさんこんにちは!sacrificesです。
今回は、以前紹介したギャクテンポインター入り逆アポロ、それに調整を重ねた結果の最強結論構築を紹介したいと思います。

長い前置きとか世界一いらないと思うので、早速リストから見ていきましょう!

全逆アポロ使いはこれを使って欲しい

タイトルからも分かる通りこのリストはポインターがピン投です。一見ふざけているように見えますが、この構築が私がギャクテンポインター入り逆アポロと真剣に向き合った結果得た結論です。
と言うのも気づいたんです。

出たら勝つカードって別に4投する必要なくね?

だってそうじゃないですか。最近話題のアナカラーマルルのジウォッチとかラッカゴスペルのラブとかサバキZのドキンダンテとか誰も4投してなくないですか?
こんな風に言うと、
「いやいやそういうデッキは山が掘れて枚数少なくても持って来れるから成立してるんでしょ」
って言う人がいますが、逆アポロは半永久的な盾追加で擬似的に山が掘れるので問題ありません。

そしてみなさん、忘れていませんか?

逆アポロがギャクテンポインター出して勝つ対面って別にポインター無くても勝てる対面では?

そもそもギャクテンポインターが逆アポロに採用された理由が、「能動的に勝てる手段」と言うものなので別に勝つ対面は元々勝てます。もちろんギャクテンポインター採用により勝ちやすくなった対面がないとは言いません。天門とかはポインターを踏ませたら(ほぼ)勝ちますし。
しかしその一方でファイアバードのハッタールピアや5000VTが刺さるようになり、むしろ勝率が下がった対面もあります。アナカラーマルルのキーナリーなど相手の構築次第でポインターが完全に腐ってしまう対面もあります。

そして何より、
ギャクテンポインターが複数枚入っているとループ証明が出来ずゲーム進行に支障をきたします。

以上の理由から私は逆アポロのギャクテンポインターはピン投がもっとも合理的だと考えます。

次は採用カード解説です。
前回紹介したリストと概ね同じなので、細かい解説は省略させていただきます。リンクを貼っておきますので、より詳しく解説が読みたい方はそっちを読んで下さい。


ではまず1枚目、

名前がかっこいい

このカードの役割は主に2つ。
メタカードとフィニッシャーです。
まずメタカードとしてですが、意外と色々な範囲に刺さります。革命チェンジが止まりますし、ファイアーバードの破壊を置換したり、自分ターン中だけですがEXライフやスター進化などの除去耐性を貫通したりなど様々です。
次にフィニッシャーとしてですが、ギャクテンポインターと組み合わせることでデッキとバトルゾーンのクリーチャーが全てマナゾーンに行きます。これが決まればほぼ勝ちます。

次に2枚目

テックだけ指が5本

昔からお馴染みの最強トリガーですね。最近はトリガージャーに枠を奪われていますが今回採用に至った理由は単純です。 

カレイコの黒像、コイツを殺すためです。

プレ殿しろ

逆アポロ使いが今最も恐れるカードです。最近その刺さりの広さから青黒コンプに採用されていて、パーフェクトアルカディアで除去できるとは言え
シャッフが絡むともうどうしようもないのが現状です。
が、テック団の採用により除去手段が増えたことに加えて、シャッフやアーテルゴルギーニなど巻き込んで除去できる対象がありストラトバックと組み合わせることで二度と帰って来れないマナゾーンに追放することができます。ファイアーバードにも刺さりがいいので今最も強いトリガーのひとつかも知れません。


この構築の場合の環境デッキに対する勝率は以下の通りです。

ファイアーバード・・・99%、まぁまず負けないので、当たったら笑顔で相手を見守りましょう。

青黒コンプ・・・70%、テック団が最強につき再び勝てるようになった。ただし油断は禁物。常にアルカディアは抱えておきたいです。

ドリームメイト・・・1%、無理です。諦めてください。青魔、グラスパーも同じく。

天門・・・30%、死ぬ気でギャクテンポインターを踏ませて下さい。

キャベツ・・・80%、モアイランドが入ってなければ勝ちです。

アナカラーマルル・・・70%、ミカドレオ、モアイランドが入ってなければ勝ちです。ミカドレオは月光MAX+ストラトバックで解体できるのでまだワンチャンあります。

最後に
このデッキは環境を見て使う、言わばメタデッキとなっています。勝てる時は最強なのでぜひ使ってみて下さい!

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