オールタイムベスト20(2024年3月ver.)
noteを始めるにあたって、はじめに何を書こうか迷ったが、自己紹介がてらオールタイムベスト20でも書こうと思う。
1. バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989)
監督:ロバート・ゼメキス
永遠のNo.1。このような映画に出会えているだけで幸せな人生だと思える。もちろん『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)と『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990)もNo.1。
2. インターステラー(2014)
監督:クリストファー・ノーラン
ノーランベスト。いつかはIMAX70mmで…
3. 2001年宇宙の旅(1968)
監督:スタンリー・キューブリック
本格的に映画を観るきっかけになった作品。
キューブリックベストは『時計じかけのオレンジ』(1971)。
4. 花様年華(2000)
監督:ウォン・カーウァイ
2回目の鑑賞で評価が爆上がりした作品。
『恋する惑星』(1994)も好き。
5. 夏物語(1996)
監督:エリック・ロメール
ロメールは長編を25作全て観たくらいには好きな監督。
他に好きなのは『海辺のポーリーヌ』(1983)や『クレールの膝』(1980)、『友だちの恋人』(1987)など。
6. パリ、テキサス(1984)
監督:ヴィム・ヴェンダース
ロードムービーはあまり好きではないが、これは例外。
7. ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)
監督:ラース・フォン・トリアー
『奇跡の海』(1996)も好きだが、やはりこれが圧倒的。
8. デスプルーフinグラインドハウス(2007)
監督:クエンティン・タランティーノ
タランティーノベスト。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)や『イングロリアス・バスターズ』(2009)も好き。
9. セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974)
監督:ジャック・リヴェット
リヴェットは『美しき諍い女』(1991)や『デュエル』(1976)、『王手飛車取り』(1956)もお気に入り。
いつか『狂気の愛』(1969)と『Out 1』(1971)を観たい。
10. ヘレディタリー/継承(2018)
監督:アリ・アスター
個人的No.1ホラー映画。
11. オルエットの方へ(1971)
監督:ジャック・ロジエ
ロジエはこれが大好きなだけで、他は意外とハマらなかった。
強いて挙げるとすれば『メーヌ・オセアン』(1985)。
12. ゴーン・ガール(2014)
監督:デヴィッド・フィンチャー
フィンチャーベスト。
『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)や『セブン』(1995)も好き。
13. CURE キュア(1997)
監督:黒沢清
日本映画にはあまり明るくないが、一番好きなものはこれ。
14. 牯嶺街少年殺人事件(1991)
監督:エドワード・ヤン
あまりの素晴らしさから1日に2回観た、思い出の作品。
15. オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013)
監督:ジム・ジャームッシュ
ジャームッシュベスト。
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(1984)や『ミステリー・トレイン』(1989)も好き。
16. ドライヴ(2011)
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
レフンは『ネオン・デーモン』(2016)や『オンリー・ゴッド』(2013)も結構好き。
17. ノーカントリー(2007)
監督・ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
コーエン兄弟だと『ファーゴ』(1996)も好きだが、やはりこの映画は忘れられない。
18. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012)
監督:庵野秀明
「人生で最も衝撃を受けた映画は?」と聞かれたらこれを挙げると思う。
19. ポゼッション(1981)
監督:アンジェイ・ズラウスキー
個人的No.1イカれ映画。たまらない。
20. 囚われの女(2000)
監督:シャンタル・アケルマン
『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(1975)もお気に入り。
いつか『明日は引っ越し』(2004)が観たい。
以上が2024年3月に考えたオールタイムベスト20である。やはり有名な作品ばかりになってしまうのがまだまだだなと思う。
好きな映画の順番なんて時間が経つにつれ(なんならその日の気分で)変わるので、オールタイムベストは2年ごとに考えて変化を楽しむようにしている。ちなみに今考えたらこの順番にはならない。
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