【地上に貢献しにやってきた魂?~ウォーターバイオレット&クンツァイト】


第28回【ゼリツィン®︎エリクサー・自主勉強会】を開催しました。

今回は【6-5 ズンプフヴァッサーフェダー&クンツィット】
(ウォーターバイオレット&クンツァイト)にスポットライトを当てていきました。

ウォーターバイオレットは、サクラソウ科、ホットニア属の多年草で学名をホットニア・パラストリスと言います。



ホットニアはオランダの著名な植物学者のペトルス・ホットンに由来。パラストリスは「沼地生」というラテン語から来ているそうです。

その名前の通り、ウォーターバイオレットは水のあるところに育ちます。根は弱々しく水面に雪の結晶のような葉を広げます。そして5~6月ごろに、天に向かうように真っすぐな茎を伸ばし、5弁の花を輪状に咲かせます。花弁は薄い紫色、花の中心は黄色をしていて、まわりの世界を静かに眺め洞察しているように見えます。


ウォーターバイオレットを必要とするタイプの人は、大勢の人の中にいてもすぐに溶け込まず、まわりを静かに眺めます。決してお高く留まっているわけではないし、むしろ、人と関わり人の助けになりたいと思っているにもかかわらず、お互いの距離感を大切にし、相手の意志を尊重するところから、控えめに見えてしまうのです。

そうして、まわりとの距離がひろがっていき、結果的に「自分は変だから馴染めないんだ」とか「わかってもらえない」という思い込みをつくりあげてしまいます。


ウォーターバイオレットタイプの人は自分考えや自分の世界をしっかり持っており、自分にできることを「どうやってまわりと分かち合えばよいか?」という課題を持っています。


今回参加してくださった皆さんとウォータバイオレットのテーマについて対話をしているうちに、ウォーターバイオレットのエリクサーがわたしたちから引き出すのは「魂の意図」ではないかということが観えてきました。
                     
「オールドソウル」という言葉がありますが、地球での経験が長かったり、進化した魂をもっているがために、まわりよりも高い視点で物事を見ている存在であることから、おのずと、ユニークな視点で世界をとらえているということが起こり、それが「理解されない」ということに繋がってしまいます。

「まわりと違っている」ことを自分の良い面だと捉え直すことで、自分はなんのために地上にやってきたのか?どんな貢献をしようと意図してきたのか?という発想の転換が生まれるようです。
今回ご参加くださった皆さまにも、そのような変化が起こったように思います。

ウォーターバイオレットと組み合わせられている鉱物であるクンツァイトは、紫外線に当たったあとも発光する燐光性、見る角度によって色相が変わる多色性があり、夜会やパーティーのアクセサリーとしてもてはやされたそうです。


クンツァイトの名前は、ティファニーの副社長であり、鉱物研究者、鑑定士として有名なジョージ・フレデリック・クンツにちなんで名づけられたそうです。
(ウォーターバイオレットもクンツァイトも、植物や鉱物というジャンルで世界に知識を広め貢献した著名人の名前がつけられているというのも興味深いです)

魅力的な宝石でありながら劈開性があり、割れやすく、紫外線に当たると退色する、という弱みも持っています。

クンツァイトの傷つきやすさと、マンガンによって生まれるピンクの温かみのある色合いが、人との距離感や関わりかたを表しているように見えます。

「わたしは人とはどこか違っている」
「居場所がない」

と感じておられる方は【6-5 ズンプフヴァッサーフェダー&クンツィット】(ウォーターバイオレット&クンツァイト)のエリクサーを摂られることで、ご自分の秘められた才能や特性を想いだされるかもしれません。

そして、そのお力をまわりと分かち合うことでこの世界に奉仕されるのではないかと思います。

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次回は【6-6 ヴァルトレスペ&ラベンデルヤーデ】
(ワイルドオート&ラベンダージェイド)にフォーカスします。
【ゼリツィン®︎エリクサー・自主勉強会】詳細は以下のリンクをご覧ください。

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