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Mリーグ2020 第49節&第50節は?

皆様、新年あけましておめでとうございます! 2021年がやってまいりました。今年も自由気ままにnoteの更新を続けていこうと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。

さて、今期のMリーグは早くも1月2日から試合が始まりますね。というわけで、新年1回目のnoteはいつもどおり第49節と第50節の予想出場選手や展望について書いていきたいと思います。(今回から予想出場選手や展望についての記事のトップ画をExcelで簡便的につくった各チームのイメージカラーにしていきます。なお、黒が風林火山、赤がKONAMIで他はチームカラーのとおりです。)

①過去2シーズンの新年の選手起用は?

ここで、いったん2018シーズン、2019シーズンの各チームの新年1カードめの選手起用についてみてみましょう。

ドリブンズ=2018:ジェンさん→たろさん/2019:ジェンさん→たろさん
風林火山=2018:亜樹さん→勝又先生/2019:亜樹さん→勝又先生
サクラナイツ=2019:沢崎さん→沢崎さん
KONAMI=2018:寿人さん→寿人さん/2019:藤崎さん→総帥
ABEMAS=2018:多井さん→翔ちゃん/2019:もってぃ→多井さん
フェニックス=2018:ωさん→誠一さん/2019:和久津さん→誠一さん
雷電=2018:黒沢さん→萩原さん/2019:瀬戸熊さん→萩原さん
パイレーツ=2018:あさぴん→船長/2019:船長→あさぴん

ドリブンズ、風林火山、パイレーツは過去2シーズンの新年1カードめの選手起用の組み合わせが同じでした。ABEMAS、フェニックス、雷電がそれぞれ多井さん、誠一さん、萩原さんを軸とした起用になっています。KONAMIだけが唯一起用の組み合わせが全く異なっています。サクラナイツは昨シーズン沢崎さんが絶好調だったこともあり沢崎さんの連闘となっています。


今シーズンは例年よりも早い三が日中の試合開催ですが選手のスケジュールの影響は出るのでしょうか。また、今シーズン唯一の1週間6試合の変則スケジュールであり、4人チームも必ず2回以上登板する選手が発生します。3人チームの風林火山、雷電は1週間で3回登板する選手もいるかもしれません。そのあたりも注目ですね。

②第49節:サクラナイツ×KONAMI×ABEMAS×フェニックス

Mリーグ初の1月2日の開催となる対戦カードは、年内最終節に試合のあったサクラナイツ、ABEMAS、フェニックスがKONAMIを迎えるカードです。実況は桃さん、解説は渋川さん。新年からいきなり桃渋コンビです。なお、サクラナイツとABEMASは前節から7節連続で直接対決となっているため、あまり苦い思い出は新年最初からつくりたくないところです。

サクラナイツは年内最終戦をうっちーのトップで終えることができ、あと1トップでプラス圏へ復活することができる位置まで回復してきました。対戦するチームが上とも下とも大きく離れているので、順位を下げてしまわないことを最低ラインにしつつ、できればプラス圏復活を目指したいところです。解説に渋川さんが来るのと、年内最終週に沢崎さんの登板がなかったため、堀さんと沢崎さんの組み合わせの可能性が比較的高め。12月うっちーが好調だったのでうっちーもあるかもしれません。

KONAMIは前節、高宮さんが今期2勝目を挙げることができました。ここ4節中3節が寿人さんと高宮さんの組み合わせですが、そろそろ藤崎さんと総帥の出番となりそうでしょうか。それとも寿人さん×高宮さん、藤崎さん×総帥の組み合わせの組替えはあるのでしょうか。KONAMIは現在3位ですが予選トップ通過を見るならまだまだポイントをたくさん稼ぎたいところ。個人的には寿人さんの出場を期待しますが果たしてどうか。

ABEMASは年内最終戦、展開に恵まれず大きなマイナスとなりましたが、まだまだポイントには余裕がある2位。2節先の1月7日の対戦カードがサクラナイツ、フェニックス、パイレーツの下位3チームとの試合であり、多井さんを起用して、下位つぶしでレギュラーシーズン通過率を高めたいという思惑が強そうなので、そこに向けてどうやりくりしていくか。明日の出場の可能性が高そうなのはもってぃか翔ちゃんですが、フェニックスを徹底的にたたくのなら多井さんもあるかもしれません。

フェニックスは前節、誠一さんが痛いラスを引いてしまいましたが、「節目の第2試合は和久津さん」の法則で、年内最終のあがりをきめることができました。翌日1月3日に誠一さんが最高位決定戦を控えているので、おそらく女性陣3人でのやりくりになりそう。素人感覚だとゆーみんさんを送り出したいところですが、意外にもゆーみんさんは新年1カードの出場は過去2シーズンないんですよね。しれっとωさん先発は十分にあるかもしれません。和久津さんも2連対中なので可能性は無くはないといったところでしょうか。

③第50節:ドリブンズ×風林火山×雷電×パイレーツ

こちらは、クリスマスイブに試合のあったドリブンズ、雷電、パイレーツが風林火山を迎えるカードです。実況はコバミサさん、解説は土田さんです。風林火山以外の3チームは非常にポイントが近く、新年1カードめから非常に大事な対戦カードです。

ドリブンズは前節2試合、序盤の展開がよかったのですが、思ったほどポイントを伸ばすことができず、まさかのマイナス圏で年を越すことになってしまいました。8チーム中ドリブンズのみが唯一1月3日、4日の連戦の日程となっているため、新年1カードめをいい結果で終えてすぐ翌日にある第51節の試合に備えたいです。また1週間に6試合の変則スケジュールのため、どこかで丸山さんの出場があると予想されますが、出場するのはどの節の試合か。たろさんは前の出番でトップを取っているので、第50節に関してはたろけんコンビかずんたろコンビのどちらかの可能性が高そうです。

風林火山は年内トップで年を越すことができました。ボーダー下ラインとは630p近くありますが、如何せん去年のことがあるので油断なく闘っていきたいところです。直近4節8試合のうち5試合がタッキーの登板となっていますが、過去2シーズンと同様に亜樹さんと勝又先生が1試合ずつの登板となるのでしょうか。

雷電は前節、萩原さんの念願のトップで年内最終戦をしめくくることができ、ボーダー上の6位ではありますが雰囲気よく試合に臨めると思います。1月3日の試合となりますが、お子様が生まれて初めて新年を迎える黒沢さんのスケジュールや萩原さんのスケジュール的にはどうなのかは不明。前節瀬戸熊さんの登板がなかったので、瀬戸熊さんを軸にした起用となりそうでしょうか。

パイレーツは前節、今シーズン初の船長が同一週での2節連続の出場となりました。

新年早々あさぴんから今年パパになる旨の報告がありました。年内最終週の登板がなかったですし、心機一転の意味も込めて新年1カードはあさぴんの出場の可能性がかなり高そうです。それにともなって先発での出場の可能性も比較的高めといったところでしょうか。新年1カードめということでおそらく4人控室で一堂に会して試合に臨むと思われますので、他の3選手については誰でも出場の可能性がありそう。果たして誰が登板することになるでしょうか。

④パイレーツ作戦会議?

対戦数

上の表は年内までに直対した試合数です。1節同卓すると2試合直対するので、1節同卓するごとに上の表に2ずつ加算されます。

この表を見ていると、パイレーツは例年苦手としているABEMASと年内までに多めに試合数を消化していることがわかります。また、フェニックスとの試合があまり年内に組まれていなかったことがわかります。事実、フェニックスとパイレーツは年明けからの9節中7節で直対します。したがって、パイレーツとしては年明けからボーダーへの脱出に向けてブーストをかけてくるフェニックスに巻き込まれないようにしなければなりません。


また、第51節から第56節(1月4日から1月12日)の対戦カードは2月、3月にも同じ対戦カードがあり、特に第53節と第54節(1月7日と1月8日)はレギュラーシーズン最終節の対戦カードと同じ対戦カードでもあり、第75節と第76節(2月15日と2月16日)にも同じ対戦カードがあるので今後の闘いを占う上でも非常に重要です。昨シーズンのファイナルステージ最終節のパイレーツの奇跡みたいな展開を再び! のストーリーを個人的には期待しています。


さて、本日のnoteはここまで! 2021年、パイレーツに幸多き展開となりますように応援していきますのでパイレーツ号のクルーのみなさん、今年もぜひよろしくお願いいたします!

おしまい。

♯頑張れUNEXTパイレーツ

♯我らが船長

♯みんなのあさぴん号

♯俺たちのばっしー

♯僕らのアッキーナ

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