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2021年をざっくりと振り返る ~パイレーツの応援とともに

みなさん、こんにちは。いよいよ2021年も本日を残すのみとなりました。

そこで今回はMリーグ観戦を中心とした2021年の振り返りをしてみようと思います。

①2020シーズンレギュラーシーズン敗退

コロナウイルス感染防止の観点から、お食事会ではなく増上寺参拝で結束力を高めたパイレーツ。昨シーズンはチームとしてもばっしーを売り出す采配が多かった印象でしたが、1月のばっしーの3ラスが特にきつかったですね。

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2月に入ってからは調子を取り戻し、レギュラーシーズン最終節で「条件戦のばっしー」が発動できる状態まで持っていくことができ、レギュラーシーズン最終節では今シーズン1のばっしーの闘牌が見られたましたが、それまでに失ったポイントが多すぎました。パイレーツは悔しいレギュラーシーズン敗退となりました。

②オフシーズン

オフシーズンはとにかく契約更改がどうなるのかドキドキでしかありませんでした。  自分は普段から采配論的なことをよく話したがる身。この間、パイレーツにとって長期的な視点でどういう布陣が本当に一番いいのかというのを勉強や仕事の合間、頭の中でぐるぐる考えていました。 正直なことを言いますと、「あさぴんかばっしーの片方もしくは両名が退団となり渋川さんが入れ替わりで…」という未来を本気で想像していた時期もありました。

そして時は2021年7月4日。

パイレーツは全選手が契約更改となり、今期も船長、あさぴん、ばっしー、アッキーナの布陣で臨むことになりました。

実際にはこの日の数日前のパイレーツの公式twitterのアカウントで全選手残留が濃厚だと確信していましたが、全選手が契約更改になったというアナウンスが木下監督から発された瞬間、とても神妙な気持ちになりました。 「やったー、あさぴんもばっしーも残留だー!」と手放しでは喜べない気持ちでした。

前原さん、藤崎さん、和久津さんの退団、タッキーの事実上のFA宣言…… そういうことがあったからというのもあるのですが、いちばん印象的だったのは木下監督の「4人の契約更改を通しました」という重みのあるフレーズ。 布陣としては全選手残留という穏やかな結果になりましたが、船旅は決して穏やかではない

そういった覚悟をクルーも持っていなければならないな。 そう思った契約残留発表でした。


国家試験の受験が8月18日に終わり、翌日曜日。試験勉強を頑張った自分へのご褒美に立花大会に参加しました。

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まるこちゃんはMリーグの舞台では「かわいい」「麻雀の選択が強気」のイメージが強いけど、しっかり者なのだなというのがわかりました。 ずんたんはこのころはまだ病み上がりでしたえ。卓を囲んだときはずんたんの手牌が悪かったようで生の「リッチ」発声は聞けませんでしたがモンド杯に初出場してた時から見てきた麻雀プロの1人なのでいい思い出になりました。 この約4か月後に最高位に登りつめた鈴木優さんとの半荘もいい思い出です。ωさんも誠一さんも最後写真ありがとうございました。


③レギュラーシーズン開幕!

ドラフト会議で新たな選手の加入とタッキーの移籍が決まって迎えた9月。2021チーム宣材

各チームの宣材写真も出来上がって、パイレーツの開幕戦は船長がコールされて新たなレギュラーシーズンが始まりました。


10月は船長以外の3選手がラス回避を達成し、16戦1トップでプラス圏という不思議な現象が発生。11月初めのおしパイもいい雰囲気の中開催されましたが、その直後にアクシデントに見舞われました。

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p39

パイレーツ号のクルーも覚えている人が多いことでしょう。そう、タキヒサvsるみあきの予告試合となった11月4日の節です。この節、パイレーツ号にとっては確かに異様な空気だったのですが、何がきつかったかって、船長が復調する前にあさぴんのメンタルが崩れたことなんですよね。 この瑠美さんに5800+1本場を放銃した瞬間に一気に表情が曇ったのは印象に強く残りました。

でもその後よく復調してくれたよ、ナイスあさぴん!

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p63 (敬礼ポーズを忘れてカメラがひいてから敬礼ポーズをしたあさぴんの図)

そしてそこから間もなく、ばっしーの今期初トップ!

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p69

2年連続の個人初トップ、ブービー以下はなんとか回避! もう毎年心配するんだからね!


その後、あさぴんの10万点超の大トップがあり、

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p81

今期に入ってからパワーアップが著しいアッキーナの連続トップもあり、

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p95

船長のずるごーなトップもあり、年内プラス圏で年を越すことに成功し、全体の成績としては例年よりも穏やかな年越しなのですが、

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p100

ばっしー党の一員としては、今の状況は心穏やかじゃないですよね。 船長よりもあさぴんよりもアッキーナよりも不運な場況に遭遇しているシーンが多い印象はありますが、果たして運の偏りの問題だけで片付けていいのかとは思っています。 今期のばっしーは不調な相手選手にトップをとられるゲームが多いのがよろしくない。 11月16日に個人初トップをとってから個人ポイントを急激にプラスに戻してきた誠一さん、12月17日に待望の個人初トップをとったひなたん、そして年内最終節に成績が急降下していた風林火山、ガセさんに12月チーム初トップを取られてしまった。 もちろん相手の技術や熱量、他の対戦相手の動きの要素もあると思いますが、これだけ積み重なると今の成績でもおかしくないかもと感じてしまう自分がいます。年が明けてからのばっしーの無双を祈るのみです。


④今期の応援で感じていること

ここでいったん視点を僕自身に切り替えます。 今年の8月に受験した国家試験は

無事合格することができました!(麻雀と勉強でアカウントわけているので、勉強アカのほうのフォローはご遠慮下さい)

残り科目はあと1科目で受験の峠は明らかに過ぎたはずなのですが、このnoteの更新頻度は減りました。

理由は2つあって、

まず1つ目は昨シーズンと違って、パイレーツ以外の試合も全日程追っかけ視聴をしていることです。昨シーズンはパイレーツの試合が無い日にnoteの記事を作成するということを普通にしていました。 ただ、今シーズンここまでレギュラーシーズンの全試合視聴をしてみて、パイレーツの試合日でない日にもドラマがいっぱいあるのだということを毎回感じさせられます。 平日はMリーグがある日は10時ごろまで勉強、そこから1.5倍速で追っかけ視聴を始めて1時前に視聴が終わったらすぐ寝て翌朝6時起きという生活が続いています。毎日がドタバタとはまさにこのこと!

2つ目は受験の講座が配信される曜日が変更になったことです。昨シーズンは火・金配信だったのですが、今シーズンは水・土配信になっています。講座配信日がMリーグの試合日とかぶらなくなったことで、規則正しいスケジュールが去年よりも組みやすくなりました。 これもパイレーツ以外の試合も全日程追っかけ視聴できている理由になっていると思います。

Mリーグ2021が開幕して3ヶ月が経ちましたが、この3か月間はTwitterやnoteの使い方について考えさせられることが多かった3か月でした。 去年よりTwitterやnoteの文章を推敲することが減ったこともあり、「惰性で投稿した文章の中に読み手が不快に思う文章があるのであれば、意識的に投稿を減らしにいった方がいいのかなぁ」と考えていた時期もありました。でもやっぱり無性に文章を投稿したいときかもあって今の更新頻度に落ち着いています。 SNSって本当に難しいね。炎上案件とかみててすごく思いました。


⑤2022年のキーマン、そしてご挨拶

最後にまた視点をMリーグ本体の視点に戻します。2022年1月3日からMリーグが再開するわけですが、Mリーガー32選手中、年明け以降最も重要なキーマンになるのはこの選手だと思っています。

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https://abema.tv/video/episode/444-12_s1_p98

雷電の瀬戸熊選手ですね。最強位を取ってからMリーグではまだ結果が出ていない状況ですが、

年内最終登板で何かをつかみ取ったと心境を綴っており、2022年は瀬戸熊選手の逆襲が始まるかもしれません。

そして、勘のいいパイレーツクルーの方なら気づいておられるかもしれませんが、その瀬戸熊さんの所属している雷電との試合をいちばん多く残しているチームが我らがパイレーツなのです。特に1月は第4週までの8節で7節もパイレーツと雷電の同卓があり、雷電にとってはパイレーツをマイナス域に引きずり込めるかどうか、パイレーツにとってはポイントを守り切れるか(もしくはポイントをさらに伸ばすのか)の争いに目が離せません。

1月はいろいろな意味で(具体的にどういう意味かは敢えて伏せておきます)ばっしーの起用タイミングの判断が難しく、木下監督の采配も重要になってくると予想します。 このままあさぴんやアッキーナが終盤まで突き進むことを期待して、ばっしーを一度長期放牧に出すという考え方もあると思います。もし監督がそういう判断に至ったのであればそれは受け入れたいと思います。十分放牧案件に該当するレベルだとは思うので。 ただ、ひとつ言いたいのは

レギュラーシーズン最終日にばっしーを起用する選択肢がとれるようにはしてほしい

ということです。

少し先の話になりますが、最終節どのような状況で試合を迎えるかにかかわらず、個人的には今期も最終節はばしごーの2人でいってほしいと思っています。 個人的な好みももちろんあるのですが、「自分の打牌で選手入れ替えが決めてしまうかもしれない」というリスクがある状況での闘牌はあさぴんやアッキーナには重荷すぎます。 「重圧で本来の力が発揮できずに…」という絵は絶対に避けなければなりません。 

もちろん敗退ラインを気にする必要がない位置にチームが位置していればなおさら良いのですが、最終節にばっしーを起用する選択肢が確保できるように、ばっしーの調子が上がるようにチームとしてできることは全てしてほしいなと思っています。

パイレーツは+6.5pの6位で年を越すこととなりました。プラマイゼロ付近で着地すればレギュラーシーズン敗退はおそらくないでしょう。ただし、パイレーツにとっては今期はレギュラーシーズン敗退もセミファイナルシーズン敗退もどちらもOUTなのです。 となると、レギュラーシーズンを4位以上で通過することを強く意識したいです。 セミファイナルの最終節はレギュラーシーズン1位から4位のチームで試合が行われるので、レギュラーシーズン4位以内で着地出来ればセミファイナルシーズンは明らかに有利です(最終節抜け番で入替の有無を待つ状況はクルーとしても避けてほしいところです)。 パイレーツが優勝した年はレギュラーシーズン6位通過でしたが、環境はよければよい方がいいので、ぜひ4位以内を目指してチームには闘ってほしいなと思います。


2021年もいろいろなことがありましたが、最終的には身体的にも精神的にも大きな損害がなく終えることができる見込みとなりました。

今年もパイレーツ号のクルーの皆様にはいろいろとお世話になりました。 2022年もしばらくはこのような調子で応援を続けていくことになるかと思います。10月からのレギュラーシーズン3か月間で、今の4人のチームでのU-NEXTパイレーツを長く観ていきたいという思いがいっそう強くなりました。2022年、ファイナルステージの舞台にパイレーツが立てるように引き続き応援したいと思いますので、来年も是非ともよろしくお願いいたします。


それでは長くなりましたが、2021年最後のnoteはこれで終わりです。最後までお読みくださりありがとうございました!

#光の射す方へ

#俺たちのばっしーの復活を待ってる

敬礼


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