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Mリーグ2020 第56節のパイレーツは?

みなさん、こんにちは。成人の日に行われた第55節も熱い2試合でした。特に第2試合は重厚なメンバーがそろい、個人的にはとてもドキドキした試合でした。

さて、第55節終了時点の暫定順位表は以下のとおりです。

雷電が2連対をgetし、次節の試合次第では暫定3位につけることも可能ないい位置につけることができました。サクラナイツは連続3着で暫定5位に転落しましたが、岡田さん・沢崎さんの踏ん張りでチームの雰囲気は悪くないと思います。

さて、第56節ですが、

ドリブンズ×KONAMI×フェニックス×パイレーツ

KONAMIも雷電の浮上により結果次第では6位転落も十分ありえる状況になって来ましたので、熱い試合になること間違いなしです。実況はコバミサさん、解説は風林火山の勝又さんです。連闘でラスだったので解説で持ち前のわかりやすい解説を思う存分発揮していただきましょう。


KONAMIは前節の寿人さん連闘でポイントを若干減らして迎えた今節。順番で行くと他の選手に順番が回りそうなところですが、

試合当日、寿人さん誕生日なんですよね。寿人さんも44ですか! 麻雀が実に若いですよね。バースデー登板も十分ありそうです。 チームはまだ新年に入ってからトップがない状況。攻めの麻雀を貫くのか、いったん藤崎さんをはさむのか。藤崎さんが登板となると他3チームはKONAMIをハコシタに沈めるのが困難になるので少しやりにくくなるかもしれません。果たして誰が起用されるのか。


フェニックスは誠一さんが惜しくも先日の最高位決定戦で永世最高位の称号がお預けとなりましたが、自身最大のタイトル戦が終わり、いよいよMリーグに本格参戦になりそうです。チームは前節、第2試合に茅森さんがもってぃの猛追を振り切ってトップで今節を迎えており、ここでの先発誠一さんコールはかなり強力なエネルギー。ゆーみんさんも体調が回復されたようでほっとひと安心です。チームとしては病み上がりのゆーみんさんの連闘はできれば避けたいと思われるので、誠一さんの連闘か誠一さん+ゆーみんさんor茅森さんの組み合わせの中にだいだいおさまりそうといったところでしょうか。和久津さんも年末年始に奮闘していましたが、ここはさすがに控えかと思われます。


今節、最もキーになりそうなのがドリブンズの采配。前節「ずんたろ」コンビで連続トップをとり、最悪の状態から脱することができました。チームとしてもサポーターとしても本当の気持ちとしては「ソノケンさんにリベンジのチャンスを!」という思いが強いと思います。実際、ソノケンさんが今節で「ずんたろ」に続いてトップということになると、だいたいのケースでプラス圏にも回復でき、俄然チームの雰囲気が良くなることが想像されます。第55節の結果により、暫定6位の地点からのスタートとなりますが、どのような采配になるのでしょうか。新年一発目を丸山さんという采配があったくらいなので、丸山さん登板もあってもおかしくありませんし、ずんたんやたろさんが節続きで登板することも十分あると思われます。全く予想ができないところです。


パイレーツは前節、不運が積み重なり、抜け番時の試合の結果も相まって、今節開始時点でボーダー上と約150p差となりました。中位層のポイントが密なので今後ここからボーダーラインは下がっていく方向に向かうと思われますが、今節では最低でも2試合合計でプラスにはしたいところ。 

ポイント状況的には船長連闘の采配の考え方があってもおかしくないところですが、チームの信条的にもおそらくまだそれは無いと思うので、船長+誰かという組み合わせになろうかと思います。 そして悩ましいのが船長で1試合いくとして先発にするか2試合目という点。フェニックスが誠一さん先発の可能性が高いと読むのであれば朝倉さん先発という考え方も悪くないし、ドリブンズがソノケンさん先発の可能性が高いと読むのであればキング先発という考え方も悪くない(今節はドリパイの座順が上下(カミシモ)の座順の関係にもある)んですよね。あと、素直に前回登板で熱戦を制したアッキーナの連続トップを! という考え方も普通にあるし、予想は困難を極めるところ。

ただ、いざメンバーが決まったら、その舵取りの船旅を一緒に楽しませていただく。精一杯応援したいと思います。


おまけ:1月のスケジュール

現状、暫定7位と暫定8位に位置しており、ボーダー上と少し差がついたパイレーツとフェニックスですが、1つ朗報があります。

第55節終了時点で1月中の試合は両チームとも6節12試合を残していますが、現在暫定首位のABEMASとの直接対決が両チームとも少ないのです。

フェニックスは直接対決があるのは1節のみ、パイレーツに至っては1月中のABEMASとの直接対決が既にもう無いのです。首位との直接対決が少ないということは必然的にポイントが近いチームとの対戦が1月中は多いということになるので、スパートをかけて早くボーダー下を脱出するチャンスということになります。

特にパイレーツとフェニックスはレギュラーシーズン最終節でABEMASとの対戦を控えている2チームですから、早い時期に他チームと差を詰めておく必要がありますからね。


さて、次節はどのような結果が待っているのでしょうか。


今回のnoteはここまでです。お読みいただきありがとうございました。

#頑張れUNEXTパイレーツ


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