エルデンリングDLCプレイ日記的なもの④

ちまちま書いていたプレイ日記ももう④ですよ。ほぼラスボス戦入ってから書き始めたもんだから、これ読んでも全然進んでたりする感じしないけど。

ずっと詰まっていたDLCラスボスですが、何とか倒せました!やったぜ!これが夜空の王の力だ、わかったか。

エルデンリング本編もDLCも詰まったら月隠に頼るプレイングだったんだけど、DLCラスボスだけはどうにも隙に戦技R2を叩き込むと間に合わないことが多くて…。いや間に合うんかな。間に合う気もするけどな。でもなんか間に合わなくて返しの攻撃を喰らっちゃうことが多かった。
で、「回避、スタミナがキツッ!」ってなったんだよね。持久力の数値的にやれないわけないと思ってたから、「これもしかして回避でやるんじゃないのか?」という思考からパリィ戦法を試し始めることになる。結果的にはこれが沼る原因だったわけなんだけど…。

3日とか4日くらいずっとパリィし続ける日々が続き、とうとう俺は折れた。
「無理だこれ!!」
いやだってパリィってミスったら=ダメージなわけですよ。ロリはさ、ミスってもワンチャンリカバリーがきくわけで。結構な時間戦い続けたけど、残り1割まで持っていけたのがたったの1回。2~3割まではそこそこいけるけど、結局そこ止まりだった。
元々パリィが苦手だったのもあるけど、後半は光の柱で全然敵の攻撃も見えないし、マジでパリィが取りづらい。しかも3回取らないといけないっていう精神的負荷もなかなかキツかった。

で、こういう書き方してる時点でお察しなんだけど、パリィを辞めたわけですよ。
残り1割まで削った後に横に大きく二刀を振りかぶる攻撃のパリィを早くやり過ぎてミスり、そこから一気に崩れてやられた。それで完全にパリィをする心が折れたのだ。
やっぱ俺にはパリィは無理だ。無理なんだ…。
パリィ戦法を試している間も色々と試してはみていて、遺灰使ってみたり、打刀で二連斬りしてみたり、大刀持ちだしてみたりしていた。どれもイマイチしっくりこなかったんだけど。

そんなある日、俺は笑顔の時間さんの動画をYoutubeで見ていた。その動画で使っていた戦技「牙突き」。俺は吸い込まれるように大刀にその戦技を装着し、金色の霧を再び潜る…。
そしてあっさりと、たったの2回でDLCラスボスを撃破したのだ。え?嘘ォ!こんなに詰まってたのに!?あっさり!?
それもこれも牙突きがつえーのなんの。束の間の月影R2より威力出ててびっくらこいた。火力もある、ダウンも取れる、隙も少ない。この戦技で何とかラスボスを撃破したのでした。我が導きの牙突きよ…。

ブラボとかダクソ3はラスボス倒した後にCパートとでも言うべき、ちょっとした何かがあったから、エルデンリングにもあるのかと思ったけど特に無かった。せいぜいティエリエ、アンスバッハ、トリーナから装備が貰えるくらいか。一応ミケラの独白があったけど、特に目新しい情報があるムービーでもなく…何か続くわけでもなかった。

あとアレだ。追憶ね。3つもあってビックリした。
追憶よりかは防具の説明で、ラダーンVSマレニアが仕組まれたものだったことが判明したよね。
破砕戦争はミケラが神になり、律を掲げるための壮大な計画でしたと。ていうか神になるのって別に影の地に行かなくてもいいはずだよな?ラニは行ってないし。
なぜわざわざラダーンの肉体を腐敗で侵し、ラダーン祭りで殺す必要があったのか。モーグに攫われる必要があったのか。影の地へ行く必要があったのか。よくわからん。
ミケラも1回は聖樹とやらに宿ってはいるはずなんだよね。そもそもあの聖樹とやらも何なのかよくわからんけど。
というかDLCやるとマレニアの言動の意味が全部わかるなぁ。
「ただひとりを待つ」は「ミケラがラダーンを待っている」って意味だろうし、防具にある「約束」とやらは「ミケラが神となり、ラダーンが王となる」って約束のことだろうし。

どちらにしろミケラもマレニアも許しません。優しい律を掲げようとするヤツがそんなに犠牲を出しに出した挙句、全てを無責任に捨てて。いったいそんなんで何を救おうってんだ。
石棺の大穴にいた霊体が「あなたは捨てるべきではないものを捨ててしまった。自分の分け身も救えずに何を救えるのか」みたいなことを言っていたけど、まったくその通りだよ。
捨てるヤツが何を救えるんだ。全部救え。それが出来なかったからお前は律を掲げられなかったんだ…。

エルデンリングDLC、これにて了でございます。


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