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ペいちこ『飛翔』

こんばんは。
サウナのサチコです。

明日(8月4日金曜日)は、
ペいちこが大阪の空を飛ぶ日です。

大阪布施にある、なにわ健康ランド湯〜トピアさまにて、ペいちこがアウフグースと歌謡ショーを行います。

ペいちことは、
ぺ→さちソ(サウナのサチコのあだ名)
いち→大西郎(おふろの国ケアケア店長&サウナ歌手)
こ→宮川はな(熱波師休業中、現在OL)
の三人組のことです。

でも、私は体調不良のため、なにけんにいくことができなくなりました。
8月4日は大西一郎と宮川はなこの舞台になります。
たくさんの方に投票していただいて1位を獲得し、なにけん37周年創業祭のトップバッターを飾るという名誉をいただいたのに、本当に申し訳ありません。

今回、自分にできることを考えました。
といっても、粘土しかありません。
37周年の記念になるもの、できるだけ多くのお客様に喜んでいただけるものは何か。そこで浮かんだのが、ねんどガチャでした。

37周年にちなんで37個のミニ粘土を作りました。それぞれ卵型のケースに入っています。ガチャなので何が当たるかわかりません。
一郎、はなこ、サチコがそれぞれ10体ずつ。残り7体はシークレットです。

まずは大西一郎から

・・・まったく似てません。
もう何個も一郎さんを作ってきたけど、一度も本人に似てると思ったことはありません。
「似てる〜」と人に言われたこともありません。
それでもいつも一郎粘土は完売します。一郎ファンは優しい。

大西一郎に初めて会ったのは、おふろの国でした。
日刊サウナ(月刊サウナの前身)に記事を書くことが決まって、おふろの国に行った時、林店長に紹介してもらったのが最初。
変わった人だなというのが第一印象で、今でも何を話したのかよく覚えていません。そもそも一郎さんは声が異様に小さいため、聞き取れないのです。その後、勝手に一郎さんにライバル視されてはいたものの、イベントで一緒になっても話をすることもなく月日は流れました。それが昨年5月に、縁あってなにけんに一緒に呼ばれたことがきっかけで、距離が近くなりました。
私と一郎さんは互いに文化系というだけで他に共通点はないし、たまに物事に対する感覚が似ていることもあるけれど、お互い変人だと思っているので共感することは滅多にありません。だけど、一緒にいるととても落ち着く人です。

今回の「飛翔」は、一郎さんが言い出したことです。選曲も踊りも一郎さんが考えました。私をセンターにして踊るという設定を最初に聞いた時、嫌がらせかと思いました。でも私が参加できなくなった今でも、私をセンターにして踊る設定には変わりないと言っています。
一郎さんはいつも、気持ちを言葉にする人です。
物事の説明は割と言葉足らずだけど、自分の感覚や気持ちはきちんと言葉にする。
その言葉にいつも潔さや優しさを感じます。


続いては、宮川はなこ

似てる。
はなこ粘土には自信があります。
似せるためのポイントをここに書くと、怒られそうだからやめておきます。

たぶんこれまで一番たくさん作っているのが、はなこ粘土です。

はなこさんのことは、このnoteでも散々取り上げてきました。最近ではどこに行っても、「はなこさんの友達のサチコさん」と言われるようになり、「違います」と否定するのも疲れてきました。はなこさんは友達ではなく、私にとってはどこまで行っても熱波師です。はなこさんのことを常に私は見上げ、尊敬しています。だから私は今でも「はなこさん」とさん付けして呼んでいます。はなこさんは私のことを「サチコ」と呼び捨てるだけでなく、「お前」呼ばわりしていますが。

宮川はなこという人は、豊かなリアクションと語彙力と行動力とアイデアを持ち、常に前向きです。ついでにかなりの美人です。物事の説明はいつも的確で、ゴールに向かって何をすべきかのプランと実行力、引率力にはいつも感心させられます。時間とお金の使い方が大胆。それは大抵、人のためです。
私にないものをたくさん持っている女性です。


ペいちこは、はなこさんがいなければ何もできません。ペいちこのサチコも、はなこさんがいなければ何の面白みもないと思います。


最後はサチコ

やだすみません。
今回一番可愛く作ってしまいました。


シークレット7体の写真は明後日以降、ここに貼らせていただきます。

当日の販売の流れはこちら


37個の粘土も、抽選箱も、番号の入ったボールも、一つひとつ丁寧に時間をかけて作りました。いつもより何度もニスを塗っているので輝いています。明日旅立つベイビーたち。どうぞよろしくお願いいたします。

はなこと一郎も、つい先日、飛翔を完成させました。練習している様子を動画で送ってもらいましたが、久しぶりのはなこさんの熱波は見ていて本当に胸が熱くなります。私が夢にまで見た熱波師はなこの復活です。一郎さんも思っていたよりずっとタオル捌きが美しい。面白いことをやっているはずなのに、なんだか見入ってしまう。
ギリギリ衣装も揃ったようです。よかった。
きっと今頃は緊張している(はなこが)。きっとワクワクしている(一郎が)。
私もなんだか眠れません。



粘土を作っているときは夢中でした。
二人が飛翔の練習をしているのを見ても、申し訳ない気持ちと共に、どうかうまくいきますようにという気持ちでいっぱいでした。
Twitterでもインスタでも、とにかくたくさんの方になにけんに来ていただきたい、それだけを願い告知の仕方を考えました。
8月4日を明日に控えた今でも、無事にはなこと一郎がやりちぎれますように、うまく行きますようにと思い続けています。

だけど少しだけ、
8月4日が来るのが寂しい
と思ってしまう自分がいます。
私は本当に自分勝手な人間です。



頑張れペいちこ



サウナのサチコ





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