2024年5月10日福岡サンパレス「the TULIP アンコール公演」
はっきりと通る宮城さんの「やっほ~」で本来であればファイナルの2日間であった1日目がスタート。
この日のお衣装は、上田さんが朱色の小花シャツ、姫野さんが緑の半袖SDGsシャツ、宮城さんがレインボーカラーボタンシャツ、財津さんがジャストフィットな濃紺シャツ&ブラックハンツでした。
「ようこそいらっしゃいましたね。ここは福岡、TULIPが生まれた土地でございましてね。福岡ですからね、何かとね思うところありましてね、特別な感じというとちょっと言いすぎかもしれませんけど、昔のことを思い出したり、懐かしい思いがこみ上げてまいりました。今日はそんな郷愁の気持ちも含めながら、最後まで老人だがノッていくぞ!OKかな?いってみよ〜」という財津さんの福岡ならではの最初のMC。
財津さんの気合の入れようが伝わってきます!
ツインボーカル曲は姫野さんパートを口ずさむ財津さん。今回のツアーは本当に財津さんの口ずさみをよく見かけます。以前はこんなはっきりと口ずさむことはなかったような…。
そして、後奏の宮城さんのベースにイイね👉をし、それに応えるようにベースを弾く宮城さん。このやりとりがたまりません。
「こんばんは、またまた帰ってきたTULIPです。僕にとって博多は生まれ故郷でもあり、今、現在住んでいる街でもあるんですけど、という意味ではあまり新鮮味がありません(笑)。でも、福岡が大好きです」と姫野さん。
「還ってきた」という一言が福岡、博多だなぁという気にさせます。
「今、こうやって皆さんの前に座っているのは…」と恒例となった座って演奏している説明。
「ほぼ治ってるんですけど、もう一息っていうところなんです」と姫野さん。
💍の間奏での左右走りは無理としても、最終日には立って演奏をできるようになって欲しいですね(あくまで無理はせずにですが…)。
スタンディング曲の後奏では宮城さんと財津さんが2人で🫱🫱(笑)。
そして、この曲を2階から初めてみたのですが、一気に客席が立ち上がるところ、そして手拍子の力強さに、鳥肌が立つほど感動、その中にいると気付けない素晴らしい風景だなと思いました。
「安部さんというとお酒が好きで…」と安部さんの思い出話をする宮城さん。
「左手にコップ、右手にビール瓶、ジブンでお酌して勝手に飲むんですよ。僕がお酌をしようとすると『気にせんでいいけん』と言って…可愛いんですけどね」この安部さんのマネはかなり似ているようで、後ろで財津さんもそうそう的な顔をしています。
安部さんの曲の間奏小泉さんのキーボードソロでは財津さんの相変わらずのチャチャ入れ、あざと可愛いポーズから、胸元ちょっと開けポーズ手前まで…😅。
このあとの宮城さん、上田さんの曲での会場の盛り上がりも2階から見ると圧巻でした。
さて、生ギターコーナーは…。
「生ギターコーナーというコーナーにステージは変わりました。色々と配置が変わるんでねまだ準備をしていらっしゃる…」と上田さんのセッティングを見ながら言う財津さんなのですが、「もうそろそろできます!」と姫野さん(ギターをスタッフが届けてくれてる途中でした)。
「君のことは何も喋ってはいない」と財津さん(笑)。
ちょっと恥ずかしそうに「僕じゃない〜」と姫野さん。またまた姫野さんの天然が出ました(笑)。
「いつもありがとうございます。いつも楽しませてくれる姫野達也くんです」と財津さんの天然イジり(笑)。
「この福岡、福岡の人が多いと思うんですけど、県外から来ていらっしゃる方も…👏👏博多弁。そういう人もいらっしゃるんで、TULIPはこの土地で生まれたハンドですので、この土地のことはよく知ってるんです。なので、皆さんに博多弁をちょっとお伝えしようかなと思います」と財津さんの博多弁講座のスタート!
「博多が初めての方も、二度目か三度目でも美味しい店ないかなぁと思ってらっしゃるでしょう。そういう人の為に過ごしやすい感じで博多弁を使っていただこうと思いまして、皆さんにお伝えしようと思います。お店に入った時に、暖簾をあけてその時に店の人に言う言葉で、これを言うとお店の人がすごく喜んでくれて美味しい物を出してくれると思います『きさん◯☓△◯☓くらさるけんね』」あまりに流暢な博多弁に全然聞き取れず…😅。客席全体も???状態(笑)。
「覚えました?もうひとつ別の言い方もあるんです『つやぁにしとったらきさんくらさるけんね』」いやいや、覚えられないって…という客席の戸惑いの中。
「じゃあ、後半の方で覚えましょうね。ゆっくり言いますから練習してください。『つやぁにしとったら』『きさんくらさる』『けんね』それを続けて言いますよ、ゆっくりと言いましょうね。『つやぁにしとったらきさんくらさるうけんね』もうそれが出来たら最高です!お店行ってね、博多の美味しいもの食べようと思って、暖簾開けて『ご主人、きさん、くらさるぅけんね。つやしとったら』と言っていただければいいと思いますね」客席戸惑いの中、博多弁講座終了(笑)。
「姫野さん、今日は快調に飛ばしてますね」と姫野さんに聞く財津さん。
「いえ、今日はゆっくりいこうかなぁと思って…。今、博多便の話をしましたけど、今の言っちゃいけません!言っちゃダメです。言ったら『殴るぞ!』と言っているようなものなんで…」と姫野さん。
なに??そうなの??という会場の雰囲気の中「えっ、ホントですか」ととぼける財津さん(笑)。
「絶対にいわないようにしてください!」と姫野さんの念押し。
で、財津さんが客席に教えた博多弁
『つやぁにしとったら、きさん、くらさるうけんね』
を標準語に直しますと…
「カッコつけてたら、貴様、殴るぞ!」
ダメっしょ、絶対にいっちゃダメっしょ(笑)。
ちゃんと「使っちゃダメ」と言ってくれた姫野さんに感情🙇。
「僕なんか博多に生まれて、上田もそうですけど、財津さんもそうかな(笑)」という姫野さんにオレオレポーズで戯ける財津さん(笑)。
「博多に馴染んでまして、メンバーだけの時は位までも博多弁で喋るんですけど、いちばんひどいのは誰だと思いますか?」と突然なクイズ(笑)。やはり現在も住んでいることもあり、姫野さんという声が多い客席。
「ブ〜!一番ひどいのは(上田さんの方を向いて)彼です(笑)。博多の言葉って『サシスセソ』を『シャシシュシェショ』って言いがちなんですね。だからこういう言葉があります『先生の背中にセミが止まっている』を『シェンシェのシェなかなにシェみがとまってる』。上田がまさにそんな感じなんですけど…(笑)」という姫野さんに「今は言わん!」と否定の上田さん(笑)。
「今は言いません」と姫野さん、そして「今は言わないよね」と財津さん。
「そうね、東京行ったからね」と上田さん。
「僕らが1週間くらい東京に行ったら、3日で東京弁になる男ですから(笑)」という姫野さんに「最低〜!」と財津さん(笑)。
「なので、昔は彼のことを『かぶれ頭巾』言ってました(笑)。…そんな話はどうでもいいですね(笑)。僕が何を言おうとしたかといいますと、福岡なんだから博多弁でみんなと話してもいいんじゃないかと!」と姫野さんの提案。
「でも、彼はあんまり得意じゃないよね」と宮城さんを見て財津さん。確かに宮城さんは福岡生まれじゃないし…。
「蚊帳の外にしとこうか!」と妙案的に言う財津さんですが、いやいやそれは…。
「かわいそうだから」という姫野さんの言葉をうけ「喋るけん!」と宮城さん(笑)。
「博多弁をところどころに織り交ぜながらやっていきたいなと思います!」とMCしめる姫野さん。
そしてハタと気づいて「僕がなぜここで喋ってるんでしょうか?」と姫野さん(笑)。そう、ここは財津さんMCのコーナー🤣。
「(姫野さんが)喋る予定じゃなかったんですけど」という財津さんに「あなたが僕に問いかけたんじゃないの?」と姫野さん。確かに…😅。
「思わず急に引っ張られるように、あなたの声が聞きたくなったのかな」と愛の告白??な財津さんなのでした(笑)。「長くなるんで、ここはもとに戻して、上田くんに曲の紹介をしてもらいましょうよ」という姫野さんに「できるようになったじゃん!」と嬉しそうな財津さん(笑)。
「ご来場ありがとうございます!西門蒲鉾の上田雅利です」と上田さん。
「昨日、大濠公園をいつものように走って、サイコ~なんですね、日本で一番のジョギングコースなんですけど。その後、博多荘というところでね、ラーメンとか焼きそばとか色々食べました。全部美味かったですけどね。当たり前というか、昔から食べてたんでね」博多荘は以前のMCでも登場してましたね。
「今日、この場を借りて、ちょっと前に『どんたく』がありましてね。『博多どんたく』は63年なんですけど、その起源となる『博多松囃子』というのがあるんですよね。『松囃子』は840年くらいなんですけど、子供の頃から『言いたて』というのをやってたんですね。それをこの羽を借りてやってみようかなと思うんですけど、一分ちょっとかかります、我慢してください!」と福神言い立てを披露する上田さん。
言い立て終わりの「誰かが見ている心だのかと思った。楽しいお経のような感じたったね」という財津さんのツッコミに「本当はもっと淡々とやるんですけど、ちょっと短くやりました」と上田さん。
「短く?これでも?」と驚きつつ「良かったぁ短いバージョンで…」と財津さん(笑)。
博多の知らない事を、色々と教えてくれる上田さんは有難いです!
「僕と姫野と財津和夫は悲しい犬との別れがあったり、宮城はね、手乗り文鳥、当然、だいぶ前にお亡くなりになっているんですけど…」とここで、すかさず財津さんの「お亡くなり…やっぱりお経じゃん!」というツッコミ(笑)。
上田さんが曲を紹介しようとするも言い立てのリズムで「♪レンレンレンレ、レレレんレ♫」と歌い「ラップだよね!」と邪魔をする財津さん😅。
「どちらかと言うとそう言う感じですよね。もっと…まぁいいや」となにか説明しようとするも自制する上田さん。
実は先程披露した言い立てはテンポアップバージョンだったことがわかり、財津さんのリクエストで通常バージョンをちょっとだけ披露する上田さんなのですが、「(テンポアップも通常も)両方ともお経っぽい」と姫野さんにいわれてしまうのでした(笑)。
「開演直前に『やっほ~』と言ったのは私です」と宮城さん。
「スゴイ博多一色なんで、私も何かやろうと。ご当地謎掛け博多編、やるけん!やるバイ!やっちゃろ!」とエセな博多弁を披露するも「やっちゃろ」は違うとメンバーのツッコミ(笑)。
「博多はTULIPしかないので『TULIP』とかけて、PASMOやSuicaなどの『ICカード』とときます。そのこころは、どちらも『たっちー』が必要です」なかなかの出来に、財津さんも👍👍👍。
「珍しく良かったね」と宮城さんを褒めつつ「寿司屋に言ってもTULIPが必要ですよね」と財津さん。
「そうですね、必要ですね」と頷いて「これはTULIPとかけて博多の握り寿司ととく、そのこころは、どちらも『ガーリー』が必要です」と宮城さん。
2本ともなかなかのできの謎掛け👏!
「もうないよ」という宮城さんに「ありますよ」と財津さん。
「掘りごたつとかけて、TULIPととく、そのこころは、どちらも『ざいつ(ざいす・財津)』が必要です」と謎掛けを披露し、自分にも👍👍👍しちゃう財津さんなのでした(笑)。
「じゃあ宮城ナシでいこうか次は」といっちゃう財津さん。宮城さんの見せ場を奪っちゃダメですって😅。
「宮城くんなんかないの?」という財津さんの無茶振りに「そんな急に出ないっすよ…」と言いながら「昨日、姫野さんが美味しいラーメン屋に行ったその店の名前が『sin-sin』でした」と絞りだした宮城さんなのですが、👎👎👎を食らってしまうのでした(笑)。
「次の曲が終わりましたらいい時間帯になりますよ、次の曲が終わったらトイレタイムです!」と財津さん、この日もトイレトーク😅。
「我慢していらっしゃる肩も射ると思いますけど、ホントによく我慢してらっしゃいますね!僕らもそうですよね(笑)。若い頃はトイレになんて行かなくても、トイレって何が?そんなモノあるの?ってな感じでいましたけど、今やトイレがないと生きてる気がしない!どこへ出かけてもトイレは何処だとまず探しますもんね。ホントに年取るとなるんだなあってね。つくづく思うんですけど。込みますんでね。次の曲の終わりかけのあたりで行かれたほうが良いかもしれません」財津さんは預言者か!というくらい休憩時間のトイレは激込みでした!
2部はスタンディングでスタート!
このスタンディングも2階からみてると圧巻でした!
青空な曲の間奏では尾上さんに、もっとこいよと財津さん、そしてそれにしても応える尾上さんにホッコリ😊。
そして、最後に財津さんが指差す天井のライティングをみて、ああ、これだったのかと、1階で頭上を見上げるよりも、2階で観たほうが奥行きがあって感動でした。
永遠のアイドルな姫野さんが歌うあの曲ではドラムの2人の素晴らしいシンクロ率にシビレました!
神様な楽曲のあとにワンフレーズを歌う財津さん。
「いい声ですよね👏。僕が歌ったわけじゃないんで拍手はいいんですけど😅。あま~い感じ。でも、ちょっと酸っぱい感じ。レモン絞って、思い切り練乳と砂糖をいれて、あんまり練乳は入れないかもしれませんけど(笑)。そんな感じで、聞いいてますとね、いい声だなぁって思いますよ👏。拍手ありがとうございます。僕の声の離しじゃないんでね(笑)」と財津さん。レモンと練乳ってドンナ感じだろう…。それだけ姫野さんは甘い声ってことですよね。
それにしても、以前は「姫野のことなんて褒めなたくない!」って茶化していたのに、この頃はしっかりと姫野さんを褒めてる財津さん。それが、このツアーが最後なのかなぁと寂しくなる一瞬だったりもします😢。
そして姫野さんが歌ったことでヒットした曲の話。
「この業界、ヒット曲が続かないとすぐ忘れ去られるんですよね。何年も経ちましたよ、ツアーをやってるんですけど、当時で言うレコードが売れませんでした。何出しても売れませんでした。だんだん卜歌い始めたんですね…(笑)。ずれ込むように僕がリードボーカルを取りまして、売れなくなって…」そこまで自虐しなくても…😅。
「1979年のヒット曲が出て、僕達はまた新しい楽器を買ったりして、もっともっと時代あったステージ作りをしてツアーをやり続けることができました。これは僕が歌いました!」ここでの大拍手に嬉しそうな財津さん。
そして「次に聴いていただく曲は、僕が歌った曲です!」とダメ押しをする財津さんなのでした(笑)。
財津さんが歌ったヒット曲もドラムの2人のシンクロにしびれます!
最後に財津さんも姫野さんも田中さんの方にいって、ドラミングを👍👍👏👏な感じで見守っているのも印象的!
「本当にTULIPはラッキーなバンドだったなってつくづく思います」と財津さん。
「これまでコンサートの本数がざっとですけど1500本以上やってきてるんですね。野外ライブもやりましてね、約10本くらいやりました。思い出すだけでも、鈴蘭高原2度やりましたね。山の中でしたから気温がものすごく下がって、でも若かったんですよ。あんなに寒くてもやりましたもんね!」野外ライブというとやっぱり一番の思い出は鈴蘭高原になるんですね〜。
伝説ライブ、参加した方か羨ましいなぁと思うと同時に、あの頃にファンでいてくれたから今の私たち世代がTULIPを生で聞けるんだと感謝なのです。
「札幌の真駒内アリーナにも行きましたよ!おっ、拍手が出ました、ひょっとして北海道の方?嬉しいなぁ、九州まで来たんですか?ありがとうございます!」北海道から九州にファンが駆けつけるバンド、それがTULIP😉!!
「名古屋城やりましたね。それから、忘れてるのがあるかもしれないなぁ…(ここで客席から野外ライブの会場名の声が上がります)。よみうりランド!パゴダ!田園コロシアム!行きました?一緒に年を取ったんですね…(笑)。ホントに懐かしいあの日々が蘇ってきますけど…」野外ライブまた見たいなぁ。
青い影なあの曲ではワンフレーズ歌った後に入る拍手が入らず(長年ファンが多いから?)、やっぱり、この方が良いと再確認!
アンコールはスタンディングで大盛りあがり!
1曲目は歌詞に合わせて指を上に上げるのが楽しい!歌詞に合わせて変わるライティングが美しい!
財津さんは、した〜の方でギターをストロークするのが最近の定番。
「みんなのっと〜や!今日は楽しかね〜!本当にいっぱい来てくれてありがとう!」と姫野さん。ネイティブなはずなのに「エセ博多弁」に聞こえるのはなんでだろう(笑)。
「博多の男は『愛しとーと』とは言わんっちゃけん。博多風に言うたら『みんな好いとうよ』」この姫野さんの一言でキュン死した人多数のハズ(笑)。
「まだまだ終わらんよ!ゴー!トオルゴー!」と変則ゴー!で💍な曲へ。
アイドルな曲の客席からの声、ユラユラも2階からの眺めは圧巻でした!
1回目のアンコールが終わってメンバーが袖口に引っ込んでも片付けられない財津さんのエレキギター…。
そしてセカンドアンコール!
財津さんはありがとうTシャツ&首に巻いたありがとうタオルで登場(ありがとうタオルはその後テーブルの上に…😅)。
そして、おもむろにエレキギターを抱える財津さん…、これはまさか…!!!
「フフフフフフフフ」と不敵な笑い声をだし、尾上さんの方を向いていたずらっ子な笑みを浮かべて「いってみよ〜!」
来たよ、やってきたよ真っ赤な車が!!!
120%な声で「財津さん!」コールしました!そして間奏のギターを姫野さんが弾くという粋な演出!
そうだよ、これがTULIPだよ〜!って心から思った。
あと数公演だっていうのになんてサイコ~なステージやってくれてるんだよ、全く持ってけしからん!(最大の褒め言葉(笑))
「のっとうや!3階の人ものっとうや!2階ものっとうや!もちろん1階ものっとう!」と姫野さん。もちろん客席は大盛り上がりです!
「まだまだ終わりません。この曲はみんなコロナも収まってきたし、声を出して歌ってもらいたいなと思っています!よかたいな?財津!」と突然の名指しでビックリする財津さん(笑)。
「急にふるなよ〜」と言いながら「笑ってます!ノッてます!」と姫野さん先輩に返答する財津さんなのでした(笑)。
メンバー紹介では名前が呼ばれると、左足を前に出したオレだオレだポーズをする財津さん。オレだオレだポーズも色んなバリエーションが見れて楽しい!
「いつもいつも暖かい拍手をありがとうございます。こうやって今日この日、こんな事が、52年経って行われるなんて夢にも思っておりませんでした!ひとえに皆さんのお力です!本当にいつも観に来て下さって、ここまで繋げて下さってありがとうございます!」繋げるって良い言葉だなぁと思う、もっともっと繋がってほしい…。
財津さんの言葉に客席からは鳴り止まない拍手。
「ありがとうございます。ホントにね、なんというんでしょう、もう、こういう日がね、姫野くん、来るって…。困ったときはすぐに姫野くんに…(笑)」と感動で言葉が出てこない財津さんは姫野さんに振ります。
「僕もね、感無量です」と同じ状態の姫野さん。
「理屈がなくなってしまったね」という財津さんに「もうね、ホント嬉しい!」と姫野さん。
「時間の力ってすごいなと思いますね。もうなんか、何もいらない、そして全てが素晴らしい、そんな気持ちです。今日はホントに駆けつけてくれまして、ありがとうございました!」財津さんの言葉に胸いっぱい。客席からは熱く鳴り止まない拍手がおくられます。
このままウルウルで最後の曲か…と思ったら、財津さんがおもむろにテーブルにおいていたありがとうタオルを額に巻いてハチマキ状態に(笑)。
その姿が面白くない訳がないわけで…🤣。
会場大爆笑で最後の曲に突入し、会場大合唱で福岡の1日目が終わったのでした!