2023年6月3日札幌文化芸術劇場 hitaru「the TULIP」
2019年以来のTULIPのコンサート終了しました〜。
今日のお衣装は、宮城さんがサンドカラーのシャツ→ブルーのシャツ(お着替え!)、上田さんがバラのシャツ、財津さんが濃紺シャツ(多分生地薄めの夏仕様)&ブラックデニム、姫野さんが緑と黒の横シマシマカットソー→黒のシャツでした。
久々の前方席で、財津さんのカッコ良さにやられまくっていたのでレポートがポンコツです🙇(笑)。
今日は姫野さんと財津さんのツインボーカルな曲の後奏で宮城さんのベースに「わぉ」といったり、安部さん曲の間奏で尾上さんに「わぉ」と言ったり「わぉ」多め、そして姫野さんボーカル曲、姫野さんのパート部分での口ずさみも多めです。
財津さんが上の方に視線を送る事が多かったり、姫野さんのMCで「4階席まで」という言葉が出てきたり、4階席まで満席の客席が嬉しい気持ちが溢れてました。
財津さんの定番ネタ「あの三角の山はなんですか?」「三角山です」「あの円い山はなんですか?」「円山です」「あのテレビ塔みたいのはなんですか?」「テレビ塔です」から生ギターコーナーのスタートです!(このMCを聞かなきゃ札幌に来た気がしない(笑))
「だから札幌の人は単純だってことです」と結論づけちゃう財津さん、言い過ぎでは…(笑)。
上田さんは体のことを考えて毎日走っているのですが、前日はあいにくの雨、前回走った室内競技場の「きたえーる」に行こうと思ったらなんとユーミンのコンサートで使えず、タクシーで4000円いくらところにある「つどーむ」で400m✕10周走ったそうです。
運動後、炉ばた屋さんに行って美味しいものを「ここに来て良かったバイ」というくらい食べ、一番美味しかったのは焼き牡蠣、そしてジョッキ4杯を飲んだそうです(スゴイ!)。
「はい、僕ねぇ」という、財津さんから「いつからタメ口?」というツッコミを受けた一言から姫野さんのMCスタート(笑)。
札幌にくるということで気持ちが浮足立っていた姫野さんは、ナント2日前から札幌へ来ていてエスコンフィールドに行ってヤクルト戦を見たそうです。
残念ながら日ハムは負けてしまったそうですが、ナント新庄監督は姫野さんの家の近くに住んでいたとのこと(財津さんも「初めて聞いた!」とのこと)、ご実家が「新庄造園」という造園業で、小中学校くらいまでその辺で野球をしていたと、ここで「みたことあるの?」と財津さん。
「見たことはないけど、その時の野球チームの名前を新庄さんが名付けたんです!それは『ファイターズ』と言うんです!」と応える姫野さんをよそに「♪見たことのないもの〜 クジラのダンス、北国のオーロラ、ありんこの涙♫」と鈴与グループのCM曲を歌い出す財津さん(笑)。
「ウルサイんだよ、ホントに!」との姫野さんからのツッコミがあっても「♪いつかきっと〜」と歌うのをやめず、「なまらうるさい!」と再度言われるも「見れるよね〜♪」と歌いきるのでした。歌いきって満足そうな財津さんなのです(笑)。
姫野さんのMCに戻って…。
「そんなこんなで(ファイターズを)弟分のように思って応援している」というと財津さんから「勝手に弟分と思われて迷惑だよ、新庄のことを弟分って思ってるんでしょ?」と言われると「新庄の話は終わりました、ファイターズのことを言ってるんです」とバッサリな姫野さん(笑)。
でもここでくじけない(?)のが財津さん🤣。
姫野さんが話を続けている横で「イワシのしんじょうしか知らない」「タイのしんじょうは美味しいですよ」とボソボソ言うもんですから全然姫野さんの話が入ってこな〜い!!(姫野さん何を話してました?)
念願のテレビ塔に登った姫野さん、テレビ塔から見渡すと小さいドーム「つどーむ」が見えて、よく見ると「走ってたんですよ、上田が(笑)」。
「嘘です」とのことですが、上田さんの話を受けての姫野さんとしてはめずらしく落ちのある話ですが、財津さんからは「何の話コレ?さっぱりわかんないんだけど」と言われてしまうのでした。
そして「ごめん、もう一ついい?」と姫野さん。
札幌を好きな大きな理由のひとつに、「デビューした頃に、STVホールがありますね、それが可愛がってくれまして…」姫野さんの話に「ん?」と思ったら財津さんから「ホールが可愛がってくれたの?」とツッコミ(笑)。
ツッコミを無視して話す姫野さんと「擬人化もここまできたんだスゴイな、会館が君を…」と話を無視してツッコミまくる財津さん…。
ええ、姫野さんの話が全然頭に入ってきませんでした(笑)。
「誕生会を開いてもらっていたから大好き」だと締めくくっていたような気がします(笑)。
そういえば、このMCの時に財津さんがカポを装着するですが、姫野さんのツッコミに忙しくて、曲が始まる直前に装着してました(笑)。
「やっと私の番になりました」と宮城さん。
20代の半ばに東京からバイクで走って来たことを思い出すとのこと。
1日目は青森県からフェリーで函館へ行って、そのまま一気に札幌へ。
2日目は襟裳岬から屈斜路湖へ行ってキャンプ。
同世代のバイカーが(キャンプの)隣にいて、すぐに打ち解けて、色んな話をするうちに音楽の話になって、「どんな音楽を聞いてるの?」と聞くと「オフコースか好きだよ」と返答があって「ふ~ん」で話が終わってしまったとか(笑)。
さて札幌の謎掛けは…「天然のまりもがせいそくする湖」とかけて「コドモに注意する大阪のオバチャン」ととく、そのこころは「あかんこ(阿寒湖・アカン子)やなぁ」。
客席から「アカン」という声が先に聞こえたような…(笑)。
「子供じゃなくてもいいんだよね」という財津さんに「阿寒湖」だからと説明する宮城さん(単に「アカン」ではなく「アカン子」なのがミソ!)。
「素晴らしい!」と珍しく財津さんから褒められるも上田さんからは「52点」と厳しい点数を告げられるのでした(笑)。
そこから曲紹介に入ろうとするも、財津さんがなんやかんや言って、「もう、うるさいね、今日」と宮城さんからも言われてしまうのでした(笑)。
名古屋の時もそうでしたが、財津さんのいたずらっ子な楽しそうなツッコミがパワーアップしてました(笑)。
2部になると姫野さんがお着替えで登場するのは定番ですが、この日は宮城さんもお着替え、意外と気づいていない人が多かったかも?
2部はスタンディング曲からスタートすることもありボルテージがあがってきます。財津さんもめっちゃ楽しそうで、ギターの決めポーズもめちゃくちゃ格好良いのです!
「パチンコ屋の店員」というところを「パチンコ屋の組員」と良い間違えて自分でウケちゃう財津さんや、姫野さんボーカル曲で、一瞬コーラスを忘れちゃう(ほんのちょっとなので間に合いましたが😅)財津さん、宮城さんの「ステージ上には70代のスーパーおじさんが3人いる」というMCを受けて両腕ガッツポーズの財津さん、といったレア(?)な姿も見れました。
そういえば財津さん、セカンドアンコールで出てきた時に両腕ガッツポーズというかマッチョポーズをしてましたよ!
財津さんがエレキギターに持ち替える曲では、後追い部分を客席で歌えるのが嬉しい!財津さんが耳に手をあてて客席をあおるのも嬉しいのです!
👋👋部分も財津さんが指を左右に振って誘導してくれるのでみんなで👋👋。
セカンドアンコールの2曲はみんなで大合唱!
ラストの曲では財津さんかり「小さく歌って〜!」なんて指示がありましたが、みんなちゃんとやれちゃうのがスゴイ!
曲が終わってみんながステージ中央に集まるときに昨日も財津さんと小泉さん、田中さん、尾上さんがハイタッチ!!
名古屋の時は突然のハイタッチに若干の戸惑いがあった3人も昨日は勢いよくニッコニコのハイタッチ、これがめっちゃ嬉しい!
その昔、立ったら「座れ〜!」との声が発せられ安部さんが明らかに不機嫌そうな顔になったことのある札幌、昨日の盛り上がりを見たら安部さんもニコニコになってくれそうな気がしました。
財津さんもめっちゃ楽しそうでめっちゃ「Fu〜!!」って言ってました。それにつられて私も「Fu〜」(笑)。
気温は低いけど、会場は盛り上がりの熱気でめちゃく熱かった札幌でのTULIPのコンサートのレポートでした!