2023年7月15日福岡サンパレス「the TULIP」
「the TULIP」ツアーのファイナル、博多公演のレポートスタート!(最終日なので曲名解禁!)
NHKの収録が入るという事前のお知らせがあったので、今までのように2,3台のカメラが端のほうに入るのかと思っていたら、まさかの前方2列を潰してレールカメラ設置、各キーボード、ドラムにも個人撮影用のカメラ設置とカメラ何台あるねん!という完全収録体制。
これは今までのようなドキュメンタリーにプラスされたものではなく、しっかりとコンサートを収録した番組になるんだと確信、放送が楽しみなのです!
さて、この日のお衣装は…。
上田さんが辛子明太子のバラシャツ、宮城さんがエンジシャツ→ブルーシャツ→楽譜が書かれたシャツ(何故か最期で初披露(笑))、姫野さんが緑と黒の横シマシマカットソー→黒シャツ、財津さんが濃紺シャツ&ブラックデニムでした。
最終日でしたが財津さんのご当地Tシャツ姿を見ることはできませんでした😢。
【心を開いて】
4月のツアー後半から追加になった楽曲。
間奏や後奏で宮城さんと一緒に屈伸で(?)体を上下に揺らしたり、華麗なステップを踏んだり、姫野さんのキーボードに👍したりと、スタートから財津さんがめっちゃ楽しそうで、こちらもテンションが上がります。
【悲しみに挨拶を】
ツアー前半は1曲目だった曲。
前半では宮城さんのベースの「ブォーン」という音でコンサートが始まっていましたが、2曲目になったことでイントロが少し変わりました。
この曲の財津さんのギターをジャカジャンとかき鳴らすところがめっちゃカッコイイ!
【MC 財津さん】
最初は「年を取りました…」と言っていたように思うのですが、いつの間にか「お互いに年をとったね」と言うようになった財津さんのMC。
「お互いに」と言われると、一緒に歩んで来た時間を愛おしむようで、1997年の再結成で初TULIPだった私でも嬉しくなってしまいます。
「どこから見てもじじぃですが、最後まで頑張ってみたいと思います!」と毎回言われていましたが、ステージ上の7人は全然じじぃではないのです!
【ハーモニー】
タイトル通り、財津さんと姫野さんとのハーモニーが心地よい楽曲。
間奏に入る時、ギターソロの尾上さんに財津さんが👉👉👉するのが定番。
ギターソロの尾上さんを嬉しそうに見つめる財津さん…羨ましいぞ尾上さん!!(笑)
【風のメロディ】
姫野さんと財津さんのツインボーカル楽曲。手拍子👏が3パターンで変わっていくという、なかなか高度な楽曲なのです(笑)。
この曲は後奏で宮城さんのベースに👍な財津さん。
【MC 姫野さん】
「追い山笠楽しみましたか?」という姫野さん(モチロン、楽しみましたよ〜😄)。
「デビューして5年くらいたって気持ちに余裕が出てきて、故郷を懐かしく思えるようになってきた時に安部俊幸と一緒に作った曲です」といういつものMC。
「安部くん」「安部さん」「安部」ではなく「安部俊幸」というフルネーム呼びが姫野さんと安部さんのステキな関係性を表しているなぁと毎回思っていました。
【博多っ子純情】
福岡でこの時期に聞くこの曲はいつもよりくるものがありますね。
小泉さんのオルガンのメロディにあわせて体を揺らす財津さん。最近はあまり👍はしませんが、でも、小泉さんのオルガン音にめっちゃ嬉しそうにしている姿が印象的です。
そして、手をお腹の前に持ってきて「う〜」というコーラスをする姿も印象的(姫野さんボーカル曲なんだから、姫野さん見ろって怒られそう…(笑))。
【ここはどこ】
ツアースタート時にはためらっていたスタンディングも躊躇なく(笑)。
キーボードをドヤ顔で弾く財津さんがカッコイイ楽曲(だから、姫野さんを見ろ!😅)
後奏時に宮城さんがキーボードを弾いている財津さんのうしろに行ってヒョコヒョコヒョコヒョコ、流石に慣れたのか財津さんのリアクションは薄め(笑)。
財津さんが立ち上がった瞬間に会場のギアが一段階アップするように感じるのは私だけでしょうか?
【MC 宮城さん】
「40周年のツアーの時に福岡サンパレスで安部さんが『皆さんのお許しをいただけるなら50周年目指して頑張りたい!』と言っていたことが、安部さんは残念ながその時のステージが最後となりましたが、10年経って50周年ツアーを実現することができました。安部さんもきっと喜んでいると思います。」
7月7日のコンサートでは安部さんの335がステージ上に登場し号泣してしまいました。
【思えば遠くへ来たものだ】
メンバー全員で交代して歌う楽曲。
最近は間奏での財津さんと尾上さんのやり取りが楽しい!
前日はタイミングが合わず不発となっていましたが、この日はエアガン(エアガンというよりエアバズーカー)を抱えた財津さんがちゃんと尾上さんを撃つことができ、尾上さんも撃たれたリアクションをしてました!
「そのそのそのその前の〜」の部分で財津さんが右手でゼスチャーするのもファンとしては見どころでした。
そう言えば、ツアーの最初の方、財津さんがなんか打楽器を持っていように思うのですが思い違いでしょうか?
【MC 財津さん】
7月7日のMCから安部さんのエピソードを話すようになりました。
「笑った顔がクシャッとしてなんとも言えない」という財津さんのひと言で頭の中にあの笑顔が浮かびます。
「次の曲はベースの人が作って歌う曲ですが、僕はバンドを作った時にベースマンになりたかった…(ここで宮城さんが「Come Together」を一節)、余計なご協力ありがとうございます」がここ最近のお約束なやりとり(笑)。
「(ベースは)低音でバンドの土台から支えてくれる感じがするでしょう。」この一言がのちの伏線に…(笑)。
【エジプトの風】
財津さんか「ノリが良すぎて前の人の頭は叩かないように」という宮城さんのアップナンバー。
宮城さんと財津さんの声が重なるAメロが大好きな楽曲です。
後奏では宮城さんがステージの反対側にいる尾上さんの方に移動し、二人が向き合って足を上げながら演奏。めっちゃ楽しそうで客席もテンションが上がるんですよね!
【MC 財津さん】
「この曲(エジプトの風)長いぜ〜」と宮城さんにいう財津さん(笑)。ノリノリで長いから体力使っちゃう?(笑)
「次の曲はドラムの彼が歌います。実はバンドを作る時にドラムになりたかったんです」
ん?何やらちょっと前に聞いたフレーズが…(笑)。
「バンドの土台から支えてくれる感じがするでしょう。」
これもさっき聞いたー!(笑)
【走れムーン号】
上田さんのドラミングがめっちゃ格好良い!
実は財津さんもロックな感じでキーボードを弾いてるんですよ!
後奏でギター→ドラム→ギター→ドラムのソロ演奏は、照明が音にあわせて変わってめっちゃカッコイイです!
【生ギターコーナー】
後半から声出し解禁となり、最近では場面転換でステージ上が暗くなって用意をしている間に、客席からメンバーの名前が叫ばれるようになりました。
福岡はさすがに「ガーリー」という声が圧倒的に多かった!
「最近はやる気なく、集中力なく面白くない話しをダラダラとするので、『生ギターコーナー』から『怠けきったコーナー』に改名しました!」という財津さん。拍手が少なくて「どこへ行ってもウケない…」と自虐的(笑)。
「西門蒲鉾次男坊の上田雅利です!」という自己紹介から始まった上田さんのMCは…。
「明日も店を開けています!」と実家の宣伝をされてました(笑)。
「今朝、追い山笠にでました」というひと言に「えっ!!」とめっちゃビックリする財津さん。
「という夢をみました…」夢オチ(笑)。
なかなか寝れず夜中の3時まで起きていた上田さんは、ちょっと寝て起きたら5時で「一番山笠が出るじゃん。」と思ったとのこと。TVをつけると大変な事になるということで頭の中で思うだけに…。
結局2時間ほど寝れず、「えい、1人直会じゃい!」と生ビールを朝の8時に飲んだそうです(笑)。
[仔牛のロー・カウジー]
声を出して良い曲だけど「なかなか自発的に歌ってくれない」という事でここ数公演は曲前に発声練習。
福岡の2日間はめちゃくちゃ声が出てたので練習は短め。
歌い始める前に財津さんの爆弾発言があり、会場は勿論のこと、発言をした財津さん自身も若干の動揺はありましたが😅「あ、あ〜あああああ〜」という「(北の国から風)南の国から」でスタート。
発声練習がなかった頃は財津さんの語りから入り「父はシャトーブリアン、母はミノと言いました」と意外な家族構成が明かされていました。
毎回少しずつ財津さんのギターフレーズが違うのもファンとしては見どころのひとつでした。
「歌って気分がスッキリしたと思います!」と始まった姫野さんのMCは…。
「朝から活動していた方には辛い時間になると思います。そんな時僕は『アリナミンEXプラス』を飲んで頑張っていますけど…」ここで財津さんから「NHKだよ。」とツッコミ!姫野さん商品名…😅。
「怒られるかなぁ…」と動揺する姫野さんなのです(笑)。
そして仕切り直し(笑)。
「暑い中街の中を歩いていると、熱中症にもなりやすいので、是非、水分をたくさん取って楽しんでいただきたいなと思います。」NHKでは上手く編集されるかな?(笑)
「次の曲の話をしなくちゃいけないので、あんまり長くは話せません」と姫野さんがいうと「いいよ、話しても。(客席から「話して!」という声)ほら、話してって言ってる」と、いつもは姫野さんの長い話をイジる財津さんから「話していい」という言葉が!!
「昔の話でいいですか…」と前置きをして…。
当時ライオンズのファンだった姫野さんが平和台球場に野球を見に行って、割といい席、バックネット裏あたりにいたそうです。1回が終るごとにビールを飲んていっていたら、9回になったら9本並んでいたそうです(笑)。
随分と酔っ払って金網にしがみついて騒いでいたら、翌日の「西日本スポーツ」に、姫野さんと安部さんと友人さんと3人でへばりついている写真が載ったそうです(笑)。
[ある昼下がり]
姫野さんがこの曲の説明をあっさりして曲に入ろうとしたら「はやいね」と財津さんからツッコミ(笑)。
「それでは説明を…」と話し始める姫野さんに「なんかひと言あるのかと思ったら(曲にいっちゃって)…。ビール話が長いよ!」とブツクサ財津さん。
でも、姫野さんにビールの話をしても良いと言ったのは貴方!(笑)
この曲は上田さんのとトライアングルと太鼓に目を奪われてしまいます(姫野さんごめんなさい🙇)。
「話してもいいですか?」と始まった宮城さんのMCは…。
「50周年のツアーが始まってすぐにご当地謎掛けをしていたのですが、7日、14日とお休みをしていて、今日ファイナルなのでやってもいいですか?」待ってましたの謎掛けです!
「福岡は色々とありますよね、東方蒲鉾…」NHKに忖度した店名自粛をする宮城さんですが、財津さんや上田さんから「実家のだから大丈夫なんじゃない」といわれ、「西門蒲鉾」と言い直すのでした(笑)。
さて、謎掛けは…。
「TULIP」とかけて「スマホの画面」ととく、その心は、どちらも「タッチー(タッチー・Touch)」が必要です!
最後に快進撃!
財津さんも👍👍👍をしたあとに宮城さんに向かって手をヒラヒラさせて✨✨✨やってました。
姫野さんに点数を聞くと「100点👏」、上田さんは「95点(この5点は自分じゃなかったから?)」という高点数を叩き出すのでした。
ちなみに「むっちゃん万十」を食べた財津さんは「タイミングがよかったね、どうでもいい時に言っちゃうとなんもウケない…」といつもはウケないということをNHKに暴露??(笑)
[逆回転]
小泉さん、尾上さんも出てきての楽曲。
ツアー前半は「箱入り娘」でした。
─── 2部 ────
【We Can Fly】
尾上さんか両手を上げてくれるので、私達も同じように両方をあげてパンパンと手拍子👏。
そして「恋は人を裏切るけれど〜」の部分で財津さんのギターストロークにあわせて手拍子👏!
いつからか始めてたこの手拍子、最近はファンがそれをするのを意識してか、この部分で財津さんが大きくストロークしてくれるのが嬉しかったです!
【ブルー・スカイ】
これまた手拍子👏が印象的な楽曲。
「Oh! BlueSky bluesky」の部分だけじゃなく、「この空の明るさよ〜映してはくれない」までパンパンとやっている私なのでした…。
【MC 財津さん】
「TULIPは色んな所でコンサートをやりました」と始まるMC。
いつもは「鈴蘭高原」「名古屋城」くらいをあげるだけでしたが、この日は「よみうりランド」「田園コロシアム」などという野外のコンサート名があがっていました。「レコードを出してもなかなか売れないけどコンサートは満員、何故だろうと観察していたら、毎回同じ人が来ている(笑)。同じ人が来てくれるこの力が、こんにちのTULIPを作っているわけです。ホントそうですよ!」
あの頃、毎回参加されていた先輩ファンには、本当に感謝なのです🙇。
【虹とスニーカーの頃】
「そろそろヒットが欲しいね」と言われていた頃にヒットした楽曲。
その昔、この曲の財津さんはキーボードを弾いていたような気がしますが、いつの間にかギターが定着。
ギターの財津さんもめっちゃ格好良いので、いいと思います!
後奏で脚を上げながらノリノリでドラムを叩く上田さんも印象的です。
【TAKE OFF】
多分、今回のツアーの目玉曲。
財津さんスゴイじゃん!って府中の森芸術劇場で始めて聞いた時は鳥肌立ちました。
「TAKE OFF(TAKE OFF)」のコーラス部分で腕を頭上で後から前に👉する振りつけを勝手にやってました😅。
【明日の風】
「TAKE OFF」からの「明日の風」が令和になって聞ける幸せ!
後奏のドラムにあわせて切り替る照明がメチャ格好良いのです!
姫野さんと尾上さんのツインギターを聞くと、安部さんと姫野さんが並んで弾いていた姿を思い出してしまうのです。
【MC 宮城さん】
いつからか始まった拍手による年齢調査。
この日は10代はおらず、20代👏👏、30代パ👏👏、40代👏👏(30代よりも少い不思議)、50代👏👏👏👏👏、60代👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏、70代👏👏、80代👏と圧倒的に60代が多いのでした。
【夏色のおもいで】
この曲の紹介の時に、姫野さんのことを「南の島の大統領」「観光大使」「ホテルの支配人」などと言ってきた宮城さんですがこの日はありませんでした。
財津さんのキーボードもめちゃいいんですよ…(って、また姫野さんを見てないんかい!)。
【悲しきレイン・トレイン】
この曲を聞くと、財津さんがソロコンサートで「自分の実体験だから歌うつもりで作ったのに、姫野が歌うことになった」というお話しをしていたのを思い出してしまうのです(笑)。
でも、やっぱりこの曲は姫野さんの声が似合うのです。
【MC 財津さん】
ビートルズが大好きで結成されたTULIP、ヒットしたご褒美でアビーロードスタジオでレコーディングをさせてもらえることに、アビーロードに着くと「これかポール・マッカートニーが弾いたピアノか〜」と聞くと撫で回し、「これがジョン・レノンが座った便座だ」と聞くと、姫野さんが舐め回してましたとか…(笑)。
いつの間にか姫野さんが舐め回したことになっているこのくだり、暗くて姫野さんが否定できないのがちょっとかわいそう…😅。
「ツアーをやっていくうちに新しい曲を出したいなぁという気持ちもあったんですけど、年齢調査で60代がブワァ〜っと大拍手になった途端に僕らに未来派ないなと思いました…。」
またまた出た「新しい曲」という言葉。
未来がないと言いつつも…を期待しちゃいますよね〜。
【僕がつくった愛のうた】
アビーロードでレコーディングした「僕がつくった愛のうた」、姫野さんはこの歌を20代から歌っていますが「最近この歌を歌う姫野くんが、個人的には大好きです。」この日はしっとりバージョンの「大好き」なのでした。
ピンクの照明の中で歌う姫野さん、こんなにピンクの照明が似合う70代っているかなぁといつも思ってしまうのです。
【青春の影】
言わずとしれた名曲。
青の照明が楽曲にばっちりなんですよねぇ〜。
【Shooting Star】
アンコール前、本編のラストと言えばの楽曲。
ちなみに、歌が始まる直前で立ち上がる派です😅。
昔は電球(?)で星が流れてたのですが、いまは流れ星っぽいライティング。今のも悪くはないけど、昔の方が「ザ・流れ星」感がありました。
─── アンコール ────
【2222年ピクニック】
200年早いけど2022年に聞きたかった曲だけに、初日のアンコールでイントロが流れた時は嬉しかったなぁ。
ライティングか7色で見る角度によっては🌈が見えるんです!
We Can Flyと同じように「地球にその昔落ちたという 愛のオリジナル二人でさがすのさ」部分で財津さんのギターストロークにあわせて手拍子👏!
それをわかっている財津さんが大きくストロークしてくれるのが嬉しかったです!
【銀の指環】
「昔、安部俊幸が言ってました、『TULIPがおるけん博多たい!』」という姫野さんのひと言で、会場のテンションは最高潮!
昨年の神戸から暫く姫野さんが走れなかったこの曲ですが、ファイナルは思い切り端から端へ。やっぱり姫野さん走りがないとこの曲じゃない!
ちなみに、2番の小泉さんの「ジャジャジャ ジャジャジャジャ」のキーボードの時に財津さんが小泉さんの方を向くから、いつの間にかその箇所になると私も小泉さんを見るようになってしまいました(笑)。
【私のアイドル】
ツアーが始まった当初は声を出せずにめちゃくちゃもどかしかったのがこの曲。
宇都宮で財津さんの煽りポーズが出ちゃったのも確かこの曲。
4月から声出し解禁になってめちゃくちゃ嬉しかった〜!!
財津さんの声出しの煽りにちゃんと応えられるって本当にサイコ~!!
「バイ・バイ・バイ」の手の振り、最初は少数だったけどだんだん増えてきて、ツアー後半、後から見た時はめっちゃ感動しました。
─── セカンドアンコール ────
いつもはここでご当地Tシャツを着てくる財津さんですが、この日はお着替えなし。
ですが、何故か宮城さんがおニューのシャツにお着替え😳!
財津さんもシャツをツンツンと引っ張ってイジってました(笑)。
【心の旅】
財津さんが悔しい思いをしなからも姫野さんが歌ったことでTULIPが故郷に帰らなくてよくなったヒット曲。
この曲も会場全体で歌います。
ファイナルの歌声が一番大きく感じました。
【メンバー紹介】
「こんな日がくるなんて夢のようです。何となく続けていたんですけど、こんな日がくるなんて、本当に皆さんのおかげです、ありがとうございます!こんなに年を取ってしまいましたけど、ステージで演奏したり歌ったりすると青春時代が一瞬で蘇ってきます!こんな機会を作ってくださって本当に感謝申し上げます。」
会場の誰もが青春時代に戻っているし、こんな機会を作ってくれたTULIPにこそ感謝なのです!
「今日がファイナルということでやってきましたが、実はTULIPは嘘つきになってしまいました👏👏👏。」
嬉しい嘘ってのもあるのです!
「追加公演が決まりました。まだ(50周年TULIPを)見ていないという方もいらっしゃいますし、マスクをしないで皆さんと一緒に歌いたいという気持ちもあります。ある程度元気なうちにやろうかと追加公演が決まりました!追加でコンサートが出来ることは皆さんのお力です。本当にありがとうございます!」
まだまだ続くT50、やってくれることに大感謝なのです!
そしてメンバー紹介。
小泉さんの時に「のぶひこ!」、田中さんの時に「とおる!」、尾上さんの時に「さとし!」と叫ぶ上田さんもすっかり定着しました!
【魔法の黄色い靴】
ツアーが始まった時はメンバーの声しか聞こえてこなかったこの曲に、もどかしさと悔しさを感じていたこの曲。
ファイナルは会場全員で歌えます!歌います!!
「もっと大きな声で〜!」という財津さんの煽りが嬉しいし、もう一回☝️とサインを出す財津さんが嬉しいのです!
このツアーで一番、会場が揺れるほどの歌声だったように思います。
最後は小泉さん、田中さん、尾上さんとのハイタッチからのハグ!!一応だけどファイナルだと感じました。
若手3人にはハグができるのに、メンバー3人には照れて(?)ハグできない財津さんは、肩をモミモミするのでした。
そうしたら宮城さんが財津さんをバックハグ!!照れくさそうな財津さんが可愛かったなぁ。宮城さんグッジョブ👍です。
サードアンコールを期待してステージからメンバーが去ってからもアンコールの拍手と声が続きましたが、残念ながらメンバーは登場せず。「続きは秋から!」ってことなのかなぁと思いました。
秋からのアンコール公演が決定したことでめちゃくちゃ笑顔でノリノリで楽しめた「ツアーファイナル」、完全燃焼できました!
楽しく幸せな時間を提供してくださった、財津さん、上田さん、姫野さん、宮城さん、小泉さん、田中さん、尾上さん、スタッフの方々、ベンダーの方々、そして、素晴しい時間を共有できた会場にいた皆様、残念ながらファイナルは来れなかったけど心は会場にいた皆様、本当にありがとうございました!
秋からも青春時代にタイムスリップするぞ〜!