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2023年3月31日長崎ブリックホール「the TULIP」

長崎のメンバーのお衣装は、財津さんが濃紺のシャツにブラックデニム、宮城さんがベージュのシャツ、上田さんが白にツバキorバラが書かれているシャツ、姫野さんが緑と黒のシマシマカットソー→白のフォトシャツでした。

エッ!というマイナーチェンジありですが、コレも良い曲!なマイナーチェンジです😉。
財津さんが宮城さんと向かい合わせで演奏したり、姫野さんのボーカル曲で宮城さんとふざけ合ったり、小泉さんのオルガンの音に👍という顔をしたり、尾上さんのギターソロに👍をしたり、姫野さんの顔を何度も見てキーボードを弾いたり、上田さんの方を向いて曲を締めたり、ステージ上の様々な財津さんを見て「TULIPキター」と強く思いました。

ツアー後半もオジサマ方はマイペース(笑)。
いっぱい話したい事があり事前に財津さんに「長くなるよ!」と言っていたということで、生ギターコーナーのトークは姫野さんからスタート。
昨日の夕方ぐらいにオランダ坂を登ったところにある洋館(財津さんはここで「羊羹」を食べるマネ(笑))の活水女子大学の12番校舎に行き「WELCOME TO MY HOUSE」のジャケットのあの場所に行って写真を撮って、懐かしいなぁと思い出に浸っていたそうです(この辺りから話に飽き出す財津さん&宮城さん(笑))。
思い出に浸ったらお腹が空いたということで、新地のお目当ての中華屋さんに行くと見たことのある顔が、財津さんが5組くらい前に並んでいたそうです。
財津さんの肩を叩き声をかけ、姫野さんは「一緒のテーブルで食べない?」という言葉を期待したそうなのですが「ダメだよ後ろに並んで!」と言われてしまったそうです(笑)。
部屋に帰って(ここで財津さんが「まだ続くの?」とちゃちゃ入れ😁)、野球の開幕戦を見ながら気がついたら寝ていたそうです(笑)。

姫野さんが一通り話し終わり、やっと上田さんのトークの番なのですが、財津さんにシャツの柄を「カキ?」と言われたり、姫野さんに「(花札の)猪鹿蝶に見えた」とか言われてなかなか話し出すことができません(笑)。
やっと話せるようになり…。西九州新幹線に乗りたくて博多からやって来たとのこと。
そして長崎でジョギングコースを走っていると高校生3人組が「お疲れ様です!頑張ってください」と元気よく声をかけてくれたとのこと、どう対応していいか一瞬迷ってここは笑顔だと笑顔でふり返った時には3人はいなかったらしいです(笑)。
ジョギング後、出島ワーフでめちゃくちゃ美味しいマグロ丼を食べ、ちょっと足りないなぁとリンガーハットでちゃんぽんと餃子を食べたいそうです(メッチャ食べる〜😳)。

宮城さんも長崎を堪能したとのこと。
ホテルを出てちゃんぽんか皿うどんかどっちにしようかなぁ、皿うどんなら「金蝶ソース」ほしいなぁと思って、結局ちゃんぽんを食べたそうです(笑)。
ホテルの近くのちゃんぽん屋さんで食べたという宮城さんに、長崎来たら右向いたらちゃんぽん屋さん、左向いたらちゃんぽん屋さんだよねと財津さん。それに「後ろ向いてたんで…(笑)」と返す宮城さんなかなか👍。
前半戦は不評だった謎掛けですが、続けて欲しいという声があったということで後半も続きます。
「長崎」とかけて「カズオザイツ」とときます。 そのこころは「名が先(長崎)」。 さてさて上田先生の評価は…55点でした!

さて、生ギターコーナーでも客席も歌える曲があります!
今日は皆さん恐る恐るな感じでの声出しでしたが、次回からはこのコーナーでも大声OKですよ〜。

2部はスタンディングな曲でスタート!
財津さんのギターに合わせての手拍子が楽しいのです。

1部よりも客席から「ヒュー」やメンバーの名前を呼ぶ声も聞こえてきて「ライブ(生)」が帰ってきたなぁと嬉しくなります。 アンコールでは大声であの曲、この曲を歌います。
姫野さんや財津さんも客席の声を聞いてめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしているのも印象的でした。

今までのマスク、声出し禁止からの解禁一発目で、客席も恐る恐るの声出しスタートでしたが最後はめちゃくちゃ大きな声での大合唱!! これだよこれ!コレがTULIPのライブだよ!!!って3年経ってやっとコンサート完全燃焼! やっと戻ってきたライブ、本当に嬉しくて、楽しかったぁ!!

長崎は前回2013年のTULIPのコンサートで、財津さんの耳元で大音量のハウリングが発生するという機材トラブルが発生、一旦袖に引っ込んでしばらく戻ってこず、出てきた財津さんがボソッと「ダメかもしれない」とつぶやき、心配で胸が押しつぶされそうなくらい苦しかったという嫌な記憶が残る土地、だから今回のコンサートはある意味リベンジでした。
リベンジは予想以上に成功し、声出し解禁の嬉しさと、財津さんのめちゃくちゃ嬉しそうな笑顔で、忘れられない「最低の思い出」は、忘れられない「最高の思い出」に上書きすることができました。
本当に、本当に良かった〜。