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お肌の話〜アレルギー体質と敏感肌〜

 子供のころ、小児喘息を患っていた。
発作がおこるたびに”私今日死ぬんかな”
って思うほど、発作が怖かった。

 いまみたいに?親が熱心に病院に連れて行ってくれる時代でももなく、最先端の?薬もなかったのか、発作が起きたら病院に行く、というスタイルだった。稲刈りや家庭科で生地を扱った日は、帰り道息が苦しくて、家につくのに何時間もかかったこともあった。(切なすぎるぜ!)

で、なんで喘息の話かというと、
私の敏感肌はそこからきていると思われるからだ。(いや、確実にそうだな…)

 喘息がアレルギーの一種だと知ったのは大人になってからだった。一旦落ち着いたはずの喘息がまた大人になってからポツポツ症状がでるようになったのと同時に、私の肌質も10代の脂性の肌から、いつの間にか超敏感肌の乾燥肌になってしまっていた…

 市販の化粧水はとにかくつけるとかゆみがでた。(全部ではないと思うが当時は自分の肌に合う化粧水をみつけきれずに)放置しておくと赤くなって腫れ上がる。朝起きたときに奥二重が一重になってるのをみるのが本当に嫌だった。

 でもどれがいいのかわからなくて、雑誌で口コミをみては手当たり次第に色々と買っていた。(安月給なのに10000円の美容液とか買ったりしてた!)

  が、結局自分の肌に本当に合うものは見つからないまま、毎日はすぎてゆき、

 そんなこんなで、美容にお金を使い過ぎて貯金もないし、肌も荒れてるし、可愛くないし、
(ちなみに自己肯定感マイナスのまま大人になりました)

 結婚願望なんて、全くないままま20代は終わりを迎えようとしていたのであった。(続く…)

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