7/17

日記

昨晩は夫が呑みに行った。
今朝起きてみたら結構な二日酔いのようだ。
反省しながらトイレにこもっている。
友人と呑めて楽しかったのだろう。
朝ごはんは作らなくていいや。私も適当にすまそう。
さて、今日はフ・タウタフの配信ライブだ。

英作文

My hasband went out for drinking last night.
When I woke up in this morning,it had seemed he had a hangover.
He is regretting his action,stays in the bathroom since he feels nausea.
I think he had a great time and made merry last night.
So,I'm going to stop making breakfast.I'll eat something light.
Well, we have a live stream on YouTube of Fu-tautafu tonight.

正解

My husband went out for drinking last night.
When I woke up this morning,it seemed he had a hangover.
He regrets what he did.He's staying in the bathroom since he feels nausea.
I think he had a great time and got so drunk last night.
So,I don't have to make breakfast for him,instead,I'll cook something light for myself.
We, Fu-tautafu,will have a live stream on YouTube tonight.

A:in this morning が本来文法上は前置詞+名詞で正しい。が、this, that, every等がつく場合、おうおうにして省略される。I go to school every day. 本来は on every day

It seemed (that) he had a hangover. 二日酔いと、そう見えた時が同じだから。大過去にしてしまうと、過去より一歩前になってしまう。 

regret his action ではなく、regret what he did. 自分がやったこと。確かに行動だけど、こちらが普通。この文章から、コンマでstayにつながない。

He’s staying in the bathroom. 進行形の方がよい。どちらかというと、先ほどのregretは進行形で表せなくないが、そちらは現在形のままで使える。stayは動作なので進行形。

made merryはhe was so happy last night. 

So, I’m not going to stop making breakfastだと??となるので、So, I don’t have to make breakfast.の方が繋がりやすい。I’ll eat something lightも??となるので、その代わりに、というinstead(副詞)があるとわかりやすい。

So, I don’t have to make breakfast for him, instead, I’ll cook something light for myself. We, Fu-tautafu, will have a live stream on YouTube tonight.

S:なるほどー。
これよりこれの方がいいって言う文章を見るたびに、なるほど、その言い方か。と気がつきます。見たことがなくはない、みたいな感じ。

A:あと、俳句じゃないけど、日本語は行間を雰囲気で漂わせ、言わない、みたいのがあるの。最後のライブの話も、話題をいったん切り替えて、それが相手にわかるようにして言わないと、なぜその話が繋がるのかがわからない。やっぱり英語はwhyとbecauseの理屈っぽい言語なのよ。

だんなの朝のトイレの話も、ご飯をつくらないと繋がらないの。英語では行間を読むっていうのがないから、言葉は言葉の通りとられて、それ以上を汲めない。言ったらわかるだろっていうのが通用しないのよ。だから話がポンポンよそに突然飛んで頭に??が浮かぶ。

なんか、さっちゃんが日記の最後の一文に、スッと話を逸らして、だからこうしよっ♪ みたいのが、英語だとわかんないのよ。まずは英語から読むからさ。日本語読んで、あーこういう雰囲気か、と思う。もちろん日本語ではそれはセンスの良さともとられ得ることなんだけど、英語では逆。

多かれ少なかれ、理屈で考えることが英語では必要だと思う。日本人はあまり物事を突き詰めないから事象だけを追いかけて、あとは汲んでねとなるし、もっというと、そこまで考える習性もついていない場合が多い。英語ははやり「こう思う」ってのが大事。意見ね。英語圏の人は間違っていても堂々と意見を述べるのは言語自体がそういう言語だからだと思う。日本語は俳句に象徴されるように、風景を述べて臭わす。

S:なるほど。

A:地元で高齢者の歌の会があって、私も民生委員を手伝って(義理の母も入っていたこともあり)それを手伝っていて、たまに英語の歌をやったりもしていたのね。その時に、アイデンティティーっていう話をしたの。identifyっていうのは一致させる、同一視するってことで、身元カードとか、遺体があった時にその遺体と一致させる情報とか、あと、UFOはunidentified flying object同一視、つまりその物体がこれこれであるというidentityのつかない、飛ぶ物体ってことね。

人を使ってのidentityっていうと、自分とはこういう人間であるっていうこと。それを高齢者に自分のidentityは何だって考えてもらったことがあるのだけど、答えが、「私は、海、山、風」みたいな答えばかりで、日本人の人には自分を見つめ認識する能力が低いというか、どうしても周りに自分を同化させてしまうのね。そこが集団性や同調性(和というと聞こえはいいけど)、個としての確立の弱さを生んでいるのよ。言語を大きな関係がある。英語も中国語もタメ語。でも日本語は言い方を相手によって変える、ってことは自分を相手に合わせることでしか言語が使えない。いろんな言語を知らないからなんとも言えないけど、多くの言語は記号のようなもので、自分がこう思うとか、事実はこうだっていうのが簡単で、日本語みたいに、気を使うとか、へりくだるも持ち上げるもないのよ。ストレート。

S:わかります。

A:はい😊

また明日ね!

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