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干しいもを作る エピソード13-1 〜干す時間でどう変わる?〜


しばらくご報告を怠っていました。
干しいもの写真がスマホに半端なくあります。笑


note干しいも部へようこそ。


干しいも部のクレドは

『知識と経験と干しいもは人類の宝』



ワタクシ、開発担当のさちと申します。

今日は、前回気になった干す日数について
実験してみました。


干すとどう変わるのか?

① 固さは?
② 甘さは?
③ 食感は?


さて、今回のお芋は安納芋としろほろりです。

生芋はこちら。

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この巨大芋は、うちで採れたお芋です。
今年、さつまいもが豊作だったんです。

こんな感じ。(11月に掘りました)

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安納芋としろほろり。


すぐに食べた時はあまり甘さがなかったので
自宅貯蔵に挑戦しました。

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(裏の勝手口近くが適温だと気づき、
 geek部長が教えてくれた文献の中で
 米袋で貯蔵している写真を見かけて
 真似をしてみました)


それを3ヶ月ほど置きました。

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甘くなったかな?


炊飯器に入れます。

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はみ出ました。笑


切って再度投入。

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この後ふと思い、しろほろりを切りました。


玄米モードスタート。
その間にお昼のたこ焼きを娘と作りました。

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美味しかった!


たこ焼きを作って食べ終わり…笑
1時間40分後、お芋が蒸し上がりました。

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トングでつかんで半分取り出します。

うん。つかんだ柔らかさはいい感じ。


炊飯器に水を300cc足して
(お芋をひっくり返すのは忘れて…)

もう一度、玄米コーススタート!


その間に、取り出したお芋の皮をむきます。

取り出したお芋。

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左: 安納芋 右: しろほろり


皮をはがしました。

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表面の実をそぎます。

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切りました。

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また1時間40分後。
残ったお芋を玄米コースで2回蒸しました。

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ここで17:29。笑


トングで取り出す時
あまりに柔らかくて崩れそうでした。

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皮を取ろうとしたら崩れてしまいました。

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ここで、夕焼けを撮りに屋根裏へ。

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また一階に降りて、台所へ。

炊飯器の玄米コースを2回回すと
石焼き芋のようになります。

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茶色い密のようなものに覆われています。
これは削がずにそのまま干してみました。


蒸し時間の長さで色も変わります。
お芋の表面の崩れ具合も違いますよね。

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いずれも、左: 玄米コース2回まわし 右: 1回


安納芋は蒸し時間が長いと
よりオレンジ色が濃くなります。

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ようやく全部カットできました。

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(今、18:16… 夕飯は大丈夫か?笑)


ここから炊飯器を洗って…

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こんなにベタベタ・・・


ようやくご飯を炊きました。

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去年の秋にうちで収穫したお米。
春から育てて2合ほど収穫できました。


おかずもうちの大根。

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20:07ようやく夕飯にありつけました。笑
(汁物、副菜の写真は撮ってませんでした)


長くなってきたので、続きはその2で。



この日は収録で話していた2/5。

1日に3回(お米入れると4回)
炊飯器を回した日。笑


実は、朝10時に1回目を回しています。笑笑

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上: べにはるか 下: シルクスイート

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で、今、収録で話していた
GABAコース回してます。

今、夜の21:31…

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スイッチ押したの18:24ですからね。

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水300ccしか入れてない・・・

空焚きすると止まるはずだから
ギリギリまで様子見てるけど… 


22時回った!



とりあえず、お風呂入ります。笑

開発担当のさちでした!




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