青切符
元々、キャパオーバー気味。
↓
ひとつ団体を辞める
↓
心労で体調不良
↓
確定申告作業
↓
温度差アレルギー
↓
と来ての昨日。
トップの写真を見てください。
昨日、違反をしたらしく
信号で止まっていたら
コンコンと窓を叩く音が…
怖くなりそっと左を見ると
おまわりさんがいました。
『ここ、左に曲がっちゃダメなんですよ。
ここ交番の目の前なんで見過ごせなくて』
はっ?
「なぜ左折はダメなのですか?」
『渋滞が起こるからです。
とりあえず先の路地を左に入ってください』
というわけで
おまわりさんに呼ばれて路肩に停めました。
「禁止とどこに書いてあるのですか?」
『標識がいくつもついてますよ』
「時間帯は?」
『終日です』
「いつからそうなったのですか?」
『少なくとも昨日今日じゃないですね』
免許証を見せて
車検証まで見せて
払込書が来た。7,000円だ。
そして青切符。
ずっとゴールド免許だったのに。
前にこれをもらったのは
いつだったろうか。
「ここ大丈夫。停めても」
と言われた言葉を信じて停めたら
見事に駐車違反の切符を切られた時以来か。
元々、温度差アレルギーのせいで
頭がボーッとしているから
信号機と前の車しか見ていなかった。
やり取りの後、標識を確認したいと
おまわりさんに頼んで一緒に行ってもらって
現場を確認。
標識が3つ。
下の矢印は直線のみで左折矢印はない。
確かに、判断力がある時なら
「ここは変だ」と気づくかもしれない。
でも、これでみんなわかるのか?
『ここはよく通るのですか?』
「いえ。初めてです」
本当は先週末に
横浜駅に行った帰り道に
ここを左折したのだけど…
それは黙っておいた。
ひと晩経って
わたしの中ではもう笑い話になってるけど…
昨日は
と心の中で毒づいていた。笑
夜、夕飯を食べながらクイズにする。
「今日ねー
青切符切られたんだけどねー
ここって何がダメだと思う?」
写真をみんなに見せる。
冷静な娘。
『ここに標識あるよね。
2つもあるじゃん』
「ぶぶー 3つあるんですー」
一同爆笑。
息子。
『ここで左折不可なんてわかんなくね?』
「でしょ?ここ嫌いになったもん」
夫。
『ここでしょ?』
Googleで現場を確認。
「うん。そこ。知ってた?」
『知らない』
もうね。
横浜に車で来て、ここで捕まったら
横浜嫌いになると思うから
みんなに伝えとく。
県道13号線の『高島町』って交差点は
みなとみらい方面に向けて南下する場合
左折しちゃダメなんだってよ。
「じゃあここはどうやって
左折したらいいんですか?」
『次の信号を左折。(花咲町六丁目のこと)
またすぐを左折。左側の道を
戻る形で走ってもらいます』
「そこの右折もダメとかないんですか?」
『そこは道なりなので右折じゃなく
走れます』
なんという面倒くささ。
なんというわかりにくさ。
横浜を知っている人は
みんな知っている交差点なのか!!
何年分のゴールド免許を
剥奪したと思ってるんだ!(怒りの声)
最近は違反金を払わない人が多いのか
『この払込書の有効期限が過ぎると
遠い運転免許場までこの紙を
もらいに行かないといけないので
早めに払い込んでくださいね』
笑顔で人を脅すおまわりさん。
そんなこと言われなくても払いますよ。
勉強代ですから。
ここは曲がっちゃダメっていう勉強代ね。
帰り道に郵便局で7,000円払っておきました。
払ったら青切符はシュレッダーにかけて
捨てていいんですって。
そういえば
青切符は全部残しているので
青切符コレクションに追加しておこう。
個人的には看板は理由とともに
もっとわかりやすく書いてほしい。
《左折ダメ》
《渋滞を引き起こします》とか。
地面に《←✖︎》とか。
ボケたわたしには理解できない標識でした。
そして元々人が多いから嫌いだけど
横浜駅周辺がもっと嫌いになりました。
『駅の周辺は一方通行とか多いから気をつけて』
心の中でおまわりさんに毒づいて
と思いながら帰途につきましたとさ。
みなさまも
判断力がない時は
運転しない方がいいですよ。
歳を取ったら
免許証を返納する理由はこれなのかと
しみじみ感じた昨日の出来事でした。