男の子を育てる

私は性別は女で、兄妹がいる中で育ち、
田舎なので男の子優位の中で男女差別を毎日感じながら育った。

そんな差別的な歪んだ家庭で育つ中で、
我慢できたのは男の兄妹が1人だけで、
姉も妹も私にはいたから、差別意識を感じられる仲間がいた事も大きかった。
(姉、弟に挟まれて必要ない子ってひしひし感じだけど)

だから、私は差別的な事が大嫌い。
もちろん個人のスキルをみて差別化するのは大賛成。

生まれながらの変えられない性差や属性や人種で差別や判断されるのはまっぴらごめんというわけです。

でも、差別される側の気持ちが理解できない人だかけなんですよ、この世の中。

何でそんなに怒ってんの?
だから、女ってヒステリックで嫌。
女のくせに生意気だ。
とかね。

何なら女性にも女性蔑視賛成派もいるわけで、
ママ友たちへ家庭内の男女平等発言をしたら、意外なアンサーをもらいます。
『パパはしっかり働いてくれてるから、子供達の事は私がしなきゃ。(母側もフルタイム勤務)』
『パパがそんな事(家事や子供の習い事関係)してくれるなんてすごい』

私にしたら、え?なんで?
家庭回すの平等じゃない?って思うわけです。(パパも同意見である事は必須)

このパパも同意見って所は最大のポイントで、かなり難しいポイントでもあるわけです。

色んな男性と話したり接したりするなかで、私はその最大のポイントを簡単に見分ける方法がひとつわかりました。

それは…
海外留学の経験や海外に住んだ事がある人。(1年以上が望ましい)(欧米もしくは、北欧)

日本人男性は日本に住んでいるとマイノリティ側に立つ経験をする事がほぼありません。(個人の意見)

ですが、
海外に住むとマイノリティでしかない。

マイノリティ側の思いが多少なりとも理解できるというわけです。

パートナーの居ないラッキーな女性はそのような男性を見分けてみてください。

1番まずいのは、
脈々と家長制度が受け継がれている、家計の男性に手を出す事ですね。

そのような私の経験により、息子たちは1年以上は海外へ在住させる予定です。

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