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社長なのに従業員と変わらない?

シャネルのライン@見ていたら、なにやら美術展があるらしいんです。しかも京都で!

「MIROIRS (ミロワール) - Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」展

行ってみようか?どうしようか?ココ(私の犬)は寂しいだろうけど・・・

まぁ漫画にはあんまし興味はないんだけど、シャネルの生き方はすごく気になる・・・

ただの香水をあんなに広めたのは、他のスタッフたちの広報が素晴らしかったからだと思うけど、シャネルの人柄も影響しているんだろうか?

それで昨日やっと行ってきました。

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まぁ迷った迷った!行き着くまで。もう次か!って思って曲がったら、まだ先なんですよ。どんだけ歩くねん!もうお腹すいたわ!

聞きまくったけど、みんな「まだ先」って言うんですよ!

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京都って縦と横しか無いじゃないですか!そしたらなんかすぐ行けそうな気がしたんですよね。目的地まで。そしたら、こーんなに長いんか!縦も横も!

お腹空いたけど、なんか食べに入ったらそこで終わりそう・・・ダメダメ!

そして、やっとこ着きました・・・

さあ中に入ろうと思ったら、靴を脱いで下さいって。
私はこれまたブーツ!しかも脱ぎにくい・・・

いやー、しかも今日は暑いんですよ。なんでこんな時に張り切って、先を狙ってブーツなんか履いてきたんだろう?疑問やわー。サンダルの人もいたのに。
まぁなんせ着いてやれやれです。

シャネル展

さて鑑賞の時間。

古民家、っていうか、大抵古い家が当たり前なんですよね。ここら辺は。なるほど。だから京都か!

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西洋と東洋のミックスが漫画と混ざって良い感じにしているんです。

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あいだで中路を通るんですけれど、そこは完全に和。見事です。

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そして、洋服をロング丈からミニにして、その人々に似合うようにすること。男子が着飾るということ。

今までに、特にひと世代前には考えられなかったんでしょうね。

それをした人。続けた人。勇気いったと思うんです。自分の考えを主張するのって。

やっぱり人と同じじゃ一歩前に抜けられないんだ、って改めて思い知らされました。

スタッフもシャネルの考えを全押しして売り上げを莫大にしたんでしょうけど、元々はその考え方があったから。

社長さんも個人事業主さんも、人がやっていない事をする。

ちょっとずつでも良いので、何か新しい事をする勇気が必要なんだと、ひしひしと感じました。

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