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当たり前のことなど一つもない

今回はボランティアとして
syokuyabo農園(横須賀)のワークショップのお手伝いをさせて貰った

息子の休校期間中にこちらにお邪魔するのは2回目

ワークショップのボランティアスタッフは初めて☆

今回は予定していた仲間が行けなくなったので、どうせ行くならボランティアしてみようと思い参加

私を含めて(ワークショップは)2名しかいない中、それでも続々と親子で参加してくれ てんやわんやだったけど大盛況☆

ボタンヘアゴムやシュシュ、シャボン玉の吹く棒の作成、布ガーランドの作成など、木のアートなど子どもや親子さんの質問に答えながら、やり方を説明したくても私がやり方を忘れて別のお客様に教えてもらったり 笑

子ども達の創作意欲、器用さ、パワフルさ…子どもの可能性を沢山感じて嬉しくなった

それと同時にボランティアとして参加したからこそ気付いた点もここに書き留めておきたい

【当たり前のことなんて一つもない】ってことを

このsyokuyaboさんは休校中の子ども達の為にと ご厚意でカレーを子ども達に無償提供してくれ、このワークショップで使う資材も自腹で準備してくれている

そこにはこちらに関わる色んな方々がテントやボルダリングを貸し出して建ててくださったり

我らがヒミツキチ森学園
instagram→@himitsukichi.project2020 のプロジェクトメンバーも資材や場作りをサポートしてくれたり

ボランティアスタッフももちろん無償である(お昼にカレーをご馳走になれたのは知らなかった☆最高に最高に美味しかった😭)

お客様など色んな方々の無償の愛で出来上がっている場である

その場を前回来た時は頂く(受ける)立場

そして今回はサポートする側

やってみて大きく違った

前回は仲間がいたし、息子達はワークショップよりも外遊びに夢中だったからあまり現場がわからなかった

でも今回はスタッフが少なかった(らしい)こともあり、休みなく子ども達のワークショップをサポートするスタッフの大変さや、資材が大切に使われなかった時の悲しさなど、やってみないと学べないことが沢山あった

子ども達のカレーが無料なのは当たり前ではなく

ワークショップが無料で参加できて、持ち帰られるのは当たり前ではない

受ける側だけにいると、この感覚を忘れてしまう

当たり前という感覚になるとそこに感謝が無くなり(当然の権利だと思い)あーだこーだ文句を言いたくなる

最近受ける側だけにいたので無意識にそうなっていたかもと思うと怖くなった

何でもやってみないと、その立場にならないとわからないことだらけだな

今日感じた感覚を大切にしたいと強く思った

夫が頑張って稼いでくれるのは当たり前ではない

食べる物、寝るお家があるのも当たり前ではない

今私や大切な家族の心と身体が健康なのも当たり前ではない

生きているのも当たり前ではない

無くして気付く前にもう一度しっかりと考えてみたい

【当たり前のことなど一つもない】ってことを

そこに心からの感謝を感じたい

そして受ける側だけでなく、もっと与える立場になってみようと思う

それは小さなことからでいい

寄付やボランティア、企画などできなかったとしても、身近な人に愛を与えることはできるはず

傷付いた人にそっと寄り添ってあげることもできるはず

そこから少しずつ広げていけばいい

そしたらどんなことにも感謝の気持ちと愛は広がるはず

今日は大自然の中で愛に溢れる人達と触れ合うことで多くのことを学ばせて貰えた

syokuyaboのゆうこちゃん、あいちゃん、やすさん、関わってくださった皆様ありがとうございました☆


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