夏という季節がこんなに煌めいたものだったなんて

わたしと会ったことのある友達は、わたしのことを「夏っぽい」という。人一倍うるさくてバカみたいにテンションが高いからだろう。

それなのにわたしは夏という季節が苦手だった。雪国で生まれ育ったため、暑さにはめっぽう弱いし虫は出るしエアコンのせいで電気代はかかる。寝苦しい夜もとても苦手だった。

だけど、こんなにも夏が楽しいと思ったのは、長妻くんに出会って、担当とするようになってからだ。

休みを捧げて現場に通いつめたのは初めての経験だったし、現場に行ってたくさんのお友達に出会えた。毎回会う人もいたし、お友達のお友達からどんどんつながっていく人もいて。いつも一緒に長妻くんの素晴らしさを分かちあってくれる友達もいる。長妻くんに人脈を広げてもらったなあと実感。ありがとう。

8月の長妻くんは会いに行く度に笑顔で迎えてくれて、青いペンライトを振りながら見つめているとほぼ見つけてくれて、楽しそうに踊って歌って時にはふざけて、ふっと突然に真剣な顔をするときもあった。会いに行く度にどんどん頼もしいなあと思っていた。

あのね、長妻くん。わたしあなたに出会えて、あなたの担当となれて本当によかったよ。長妻くんがいなかったら、EXシアターという場所に来ることはなかったと思うから。あなたにたくさんの初めてをもらっています。長妻くんのことを大好きになれた自分だけは信じられるって本当に思っているから。

「鉄は熱いうちに打て」に倣って、いま感じていることを書いたよ長妻くん。

いっぱい成長していたけれど、わたしは少しだけ切ないなあと思ってしまったこともあったのも事実で。これから頑張っていこうね。

素敵な夏をありがとう、Love-tuneとTravis Japan、そして長妻くん。

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