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山登り人生vol58賑わった県登山大会

25歳。長女の誕生後も
No152野岳~経ケ岳縦走、
No153シャクナゲ鑑賞登山(多良山系中岳)と出掛け、
この県登山大会は、所属の山岳会から28名も参加し賑わった大会の気がします。
キャンプファイヤーもやっていたんですね。
CL、SLを決めて、隊別けしており意気込みが伝わります。
因みに今年5月20日の同大会は全体で19名でした。

No154第4回県登山大会(虚空蔵山系)
昭和49年5月25~26日 
28名
25日佐世保12:55(汽車)⇒川棚14:15(バス)⇒14:40上木場(車2名・タクシー4名)         休耕田18:00食事、19:40後発メンバー到着
      20:00入山式・キャンプファイヤー 21:40終了
26日起床4:40 朝食5:40 
      幕営地上木場7:00→鬼木越7:30→赤岩8:00→10:45虚空蔵山12:00→
      女岳13:30→15:10小音琴
A隊4名、B隊4名、C隊(女性パーティー)4名、D隊5名 役員隊3名 職域隊8名で行動。

このコースは、地元東彼山岳会が町等の支援を得て100万円程の費用をかけて整備したものです。
今年はじめより日曜等を利用して拓いたものです。
幕営地は、減反の水田で適地ではありませんでした。
水場もあまり良くなかった。

虚空蔵山までの前半は岩場等もあり面白く、山ツツジが咲き、トレーニングにもハイキングにもいいコースでした。
後半は高見岳の急登などモクモクと歩くのみです。
夏は全く忍耐のコースになるでしょう。
小音琴までかなりの距離のボッカコースです。

2020年11月時、虚空蔵山頂から南方向の眺め

その後、49年の時が流れましたが、女岳から小音琴まで歩くことはありませんでした。
登山口木場と下山口小音琴が離れておりマイカー利用には不便で避けられたようです。
現在はコース自体が無くなっているかもしれません。

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