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1992年版九州百名山㏌よっちゃん86座目大岩扇山、87座目扇山

二座とも一度の山行で終わっています。扇山小屋は一度は泊まりたい小屋でした。タイトル写真は玖珠町栄町付近からの大岩扇山の遠望写真です。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。

86座目大岩扇山

山と渓谷社 九州百名山 大岩扇山冒頭で「大分県中西部、メサ(浸蝕作用によってできた、頂上が平坦で、周囲は急な卓上地形)の山が集中する玖珠地方にある山のひとつで、東側に隣接する小岩扇山や久大本線をはさんで南側にある万年山とともに、典型的なメサで知られる。
その名が示すとおり、扇子を広げたような山容は実に象徴的で、平坦でテーブル状の山頂一帯とは対照的に、周縁部は一部を除いて柱状摂理の断崖をなす。・・・」と紹介しています。
 
No930御座ケ岳、佩楯山、元越山、大岩扇山 平成21年6月7~8日 2名
一等三角点や九州百名山を目指した山旅でした。
7日一等三角点の山:御座ケ岳・佩楯山登山
8日同元越山登山⇒玖珠町登山口14:40→大岩扇山691m15:20→15:45登山口

元越山登山の後、まだ時間的余裕もあり残りの九州百名山を目指して北上し玖珠町へ。影の木集落から八町越に登り平坦な道を大岩扇山へ。短時間で往復しての慌しい山旅でした。

小岩扇山を望み左折して八町越へ登ります。
大岩扇山頂 

 87座目扇山 

山と渓谷社 九州百名山 扇山冒頭で「ひえつき節と平家落人の秘境、平地の少ないダムの村として知られる椎葉村には、各所に雄峰がひしめいている。そのなかで、霧立越の南端に位置し、シャクナゲとヒメコマツの白骨林が美しい扇山は、標高のわりに登山道の整備が行き届き、誰もが気軽に登れて楽しめる山だ。・・・」と紹介しています。 

No932小川岳・扇山 平成21年6月27~29日 2名
新旧の九州百名山を踏破した山行です。
28日新九州百名山:小川岳登山⇒椎葉松ノ木林道登山口
29日旧九州百名山:出発6:15→7:10村営山小屋7:20→扇山7:50→8:35登山口⇒佐世保 

28日森の貴婦人「オオヤマレンゲ」に会えた小川岳のあと椎葉村に移動し翌日登りました。

一度泊まりたい扇山の村営山小屋です。

日向椎葉湖の左岸、下の平部落から案内板にしたがい松ノ木林道に入ります。標高1200m付近で三叉路となり右は松木峠に向いますが、こちらは道が完全に崩壊しており鋭角に左折し、ほどなくして広い駐車広場1340mがある登山口に到着しました。

ここから山頂まで標高差320m、小屋までは260mです。尾根を忠実に登りP1409m、P1518mを越えて山腹に回り込むと山小屋は直ぐでした。

登山口

山小屋にザックを置き山頂を往復します。
秋の紅葉は最高でしょう。

山小屋内部
扇山頂
山頂から白岩山方面か?

椎葉で話を聞く。椎矢峠は普及の目途はたってないと。佐世保からだと国見トンネルからが一番と勧めてくれました。 

 拝読いただきありがとうございます。次回は88座目京丈山を投稿予定です。また開いていただければ幸いです。











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