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一等三角点巡り九州編㏌よっちゃん37~39座目

九州本土の一等三角点62点の踏破記録を投稿しています。
九州地区には168点あります。
登山対象として考えたのは標高500m以上で74点となっています。
離島を踏破するのは厳しく本土(宮之浦岳含む)の62点に絞りました。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です

全体行程

No929二ノ岳(熊ノ岳)・筒ケ岳から尾ノ岳へ 平成21年5月24日 3名
この山行で3座の一等三角点を踏みました。3座ともこの一度のみの登山です。
野出公民館6:30→二ノ岳(熊ノ岳)7:10→7:30野出⇒8荒尾市中央登山口8:45→筒ケ岳9:45→登山口10:20⇒大分県日田市上津江(オートポリス)12:00→尾ノ岳12:10→登山口⇒佐世保
 
残り少なくなった九州百名山と一等三角点の山、熊本県内の山を目指しました。金峰山(一の岳)は遠くからすぐ確認できる熊本市民に親しまれている山ですが、その北にある二ノ岳が目的でした。更に車で1時間ほどの距離にある小岱山を計画し、余裕もあり大分県になりますが尾ノ岳まで踏破した山行です。

37座目熊ノ岳(点名:熊野岳)685.49m本点

北緯32度50分39秒 東経130度37分20秒
一般的には金峰山を一ノ岳、熊ノ岳を二ノ岳と読んでおり三ノ岳(聖徳寺)まであります。

金峰山と二ノ岳の間にある集落、野出地区の登山者用駐車場に車を停め出発します。

集落を抜け山道へ。エビネ坂、胸突き八丁と急登が続き30分で山頂に達しました。有明海、雲仙岳と展望はいいはずですが曇り空で展望はありません。

熊ノ岳(二ノ岳)山頂

38座目筒ケ岳(点名:小岱山)501.36m補点

北緯32度59分4秒 東経130度31分38秒
1992年版九州百名山82座目で先日投稿したばかりです。
熊ノ岳登山後、1時間の移動時間で荒尾市へ。中央登山口から最短距離で山頂に立ちました。7年後には同山系の観音岳に登っています。

39座目尾ノ岳1040.69m補点

北緯32度23分57秒 東経130度5分38秒 

熊ノ岳、筒ケ岳と登りまだまだ時間に余裕があり、大分との県境、尾ノ岳を目指すことにしました。オートポリスを入力してナビの指示に従いますが、尾ノ岳が出てきません。地図はないし本もない。ここまで来て思案に暮れましたが携帯GPSが威力を発揮し尾ノ岳が表示されました。現在地から170mと距離まで表示され、難なく山頂立つことができました。オートポリスを眼下に眺めました。

尾ノ岳山頂
オートポリス

予定以上の収穫に満足し帰路に着きました。 
拝読いただきありがとうございます。
次回は40座目御座ケ岳、41座目佩楯山を投稿予定です。
また開いていただければ幸いです。












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