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閉鎖の危機を乗り越えた金泉寺山小屋

今年3月で閉鎖の危機を迎えていた。この山小屋は県営施設で4月からの管理者(指定管理者)を募集、応募者がいなければ閉鎖となる運びだった。ここで名乗り出られたのが、今の管理運営を任された「多良岳金泉寺山小屋の会」の人達だ。

土日祝日の営業であるが、九州では数少ない有人の山小屋が守られたのだ。

24日「74年前の多良岳行。・・・」を投稿し今の金泉寺山小屋が気になり早速出掛けた。最短距離で登られる諫早市側登山口からだ。20分で辿り着いた。受付、コロナ対策バッチリ。ベンチで休み自炊を始めると温かいピザのサービス。嬉しくなる。

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陽も落ち小屋の中に入る。宿泊者はそれぞれ食事を終えストーブを囲み距離を保ち団らんが始まっていた。山小屋の会代表の川原さんからの誘いで我々3人も加わった。

ストーブ

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この山小屋を良く利用すると言うお客さん78歳、気分が良くなられたのかギター演奏が始まった。山小屋の夜には良く似合う。

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明日は4時起床で経が岳で朝陽を迎えると言う元気な女性もいる。下界では早い時間にお開きで各々部屋に戻った。明日は多良岳、前岳、一の宮岳、黒木岳に行こうと確認してお休みとなった。朝から金泉寺にお参りして出発しました。

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