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新版九州百名山inよっちゃん107座目

1992年版の百名山の投稿を終わり、2002年版新版で追加された百名山39座を投稿しています。複数の山が1座として選定されており百名山ですが、100座を超えています。

107座目釈迦ケ岳です。

山と渓谷社 新版九州百名山 釈迦ガ岳冒頭で『釈迦ケ岳は、日本三薬師のひとつとして知られる法華嶽薬師寺の背後にそびえる山である。山名は、法華嶽薬師寺建立の際、山頂に御堂を建て釈迦如来像を安置したという伝承による。九州山地の最南部にあたり、北部は掃部岳1223㍍に連なっている。法華嶽薬師寺の下には法華嶽公園があり、遊歩道、キャンプ場、グラススキー場などが整備されている。・・・』と紹介しています。

No944牛の峠・釈迦ケ岳・地蔵岳

平成21年11月21~23日 3名 
この山にはこの山行一度のみとなっています。

21日 佐世保⇒加久藤トンネル(交通事故渋滞)⇒
22日 牛の峠登山⇒都城IC⇒宮崎西IC⇒法華嶽公園9:50→六合目11:00→11:20釈迦ケ嶽11:40→12:25登山口⇒西都原古墳群⇒15:00尾八重オハエ
23日 地蔵岳登山→尾八重大橋⇒西米良⇒人吉IC⇒佐世保

牛の峠登山の後は釈迦ケ岳です。
再び高速に乗り宮崎西ICで降り、照葉の森で有名な綾町の東隣、国富町へ移動です。登山口の法華嶽公園をセットして、後はナビの指示どおり走行しました。2時間弱で登山口へ到着です。
手持ちの資料には往復4時間10分とあります。
さあどれ位で登れるか。
結局、登り1時間半、下り45分のアルバイトでした。

登山口は日本庭園の案内もあるなど公園となっていましたが、天気も悪いせいか遊んでいる人は見かけませんでした。山道はよく整備されており、6合目までは幅広い林道、その後、山道となりかなりの坂道となります。
要所にはベンチもあり展望所も設けられていました。

山頂には釈迦堂がありました。日向灘や宮崎市街地の展望が得られると記してありますが、曇り空で素晴らしい眺めは楽しめませんでした。

奥に釈迦堂

まだ時間も早く西都原古墳群を見学しました。前方後円墳など教科書で見たような古墳群が、広い公園に点在しています。
町中では町挙げてのマラソン大会かと思ったら九州地区高校駅伝大会でした。諫早高校や川棚高校の選手が走る姿も確認し、次の登山口尾八重に向かいました。

次回は、108座目宮崎県西都市の地蔵岳を投稿予定です。

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