見出し画像

寄り道の土器山

17日夕方から九州岳人の集い。
その前に手頃な山はないかと選んだのが、土器山でした。

土器山と書いて「かわらけやま」と読む。八天山とも書いてある。登山口、ハ天神社のご神体であり、頂上近くの巨岩には上宮が祀られている。今、社はなかった。
安全祈願して登り始めました。

山に入り直ぐ、花崗岩が侵食された道が始まります。

頂上まで14丁あるとか。刻字はニカ所で確認。

なおも続きます。瀞道😅

花崗岩に根っこが食い込み、良いホールド、足場になります。

11丁過ぎると中宮(菩提寺跡)、観音様の磨崖仏がありました。

6年前初めて登った時の中宮です。摩崖仏は見られませんでした。

近くに水場あり、菩提寺跡では修行していたのでしょうか?

6年前の水場はこんな感じでした。

6年前の水場

長くせず親不孝岩。展望が開けます。

この後、巨岩が鎮座する上宮跡です。以前は社があったようです。

ハ天神社上宮のご神体岩

頂上は直ぐ上でした。

九千部山方面の展望。寒い山頂でした。

アンテナ群が九千部山頂かな

小雨予報でしたが降られることもなく、上り下りで出会ったのは一人のみ静かな山でした。
翌日は大雪で白銀の世界になりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?