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都道府県の最高峰②島根県・広島県

恐羅漢山です。

恐羅漢山、Wikipediaでは次のように紹介しています。
恐羅漢山(おそらかんざん)は、広島県山県郡安芸太田町島根県益田市との境にある標高1,346.4mの山で、広島県と島根県の最高峰である。西中国山地国定公園に指定されている。
中国山地西部の冠山山地に属し、およそ860m南西にある旧羅漢山(標高1,334m)と双耳峰をなしている。山頂には三等三角点「羅漢」が設置され1,346.35mとなっている。中国山地では頂部のなだらかな山が多いが、恐羅漢山の周囲は断層沿いに比較的急峻な谷間が刻まれ、その一つが三段峡である。
南北にのびた稜線の東斜面にはスキー場、恐羅漢スノーパークが造成されており、夏期はスキー場の麓にある牛小屋高原でキャンプ場を中心としたレジャー施設が営業している。
登山ルートは牛小屋高原からスキー場を通過して直登するルートや西斜面の台所原から直登するルートのほか、北の夏焼峠や南の旧羅漢山を経由して尾根伝いに登るルートなどがある。尾根伝いのルートは北は砥石郷山、南は焼杉山を越えて縦走できる。

一度目は吹雪で登山口まで行けず。

No917安芸冠山・恐羅漢山
平成21年1月10~12日 3名
10日佐世保⇒吉和IC⇒17:40潮原温泉
11日冠山登山⇒内黒峠⇒二軒小屋駐車場(恐羅漢山スキー場手前約2km)
12日吹雪退却7:30⇒別ルート北側に逃げR191へ⇒10戸河内IC

11日、冠山登山恐羅漢への移動も大変でした。R186からR191へ、戸河内から内黒峠経由の道を辿るが、これが大変であった。下山してくる車との離合に相手やこちらがバックすること度々であった。ただ道が狭い箇所は融雪道路で助かった。峠近くになると融雪道路ではなくなり、さすがの岩坪車もタイヤチェーンなしには走れなくなった。慣れない取付けに苦労したが、なんとか装着して峠を越えた。緊張の山岳ドライブがなんとか終わり、二軒小屋駐車場に到着。
 もう少し先が恐羅漢山スキー場のキャンプ場であるが、積雪を考えるとここが今夜の泊まりにはいいだろうと車を停めた。

11日夕の駐車場。12日朝はタイヤが半分以上隠れました。

12日朝、早めに山は片付けてとテントを出ると、びっくりするほどの積雪である。60㎝は積もっている。山のだんではない。ここから逃げられるかが心配になった。広い駐車場には我々の車一台になっていた。トイレに行くのも完全装備である。ラッセルしてトイレへ。視界もないので見つけるのも大変であった。
テントも掘り出して撤収し、いざ退却である。雪から脱出できるか心配したが、岩坪車は力強かった。駐車場からの出口は1m程度の段差があったがなんなく下った。降雪のなか除雪車がフル活動している車道に降り逃げ出した。

昨日の内黒峠経由は無理だ。遠回りだが大型車通行可の広い道で逃げることにした。

帰りの高速道路もこんな感じでした。

パーキングン内

二回目は夏、ハイキングで登りました。

No963後山・恐羅漢山
平成22年7月17~19日 3名
17日佐世保⇒後山キャンプ場
18日後山登山⇒(中国自動車道)=戸河内IC=恐羅漢山キャンプ場
19日出発6:15→ゲレンデ直登→7:15恐羅漢山7:30→8:05キャンプ場=三段峡温泉(渓谷散策・入浴パーク)=15:30佐世保

18日、今回は山の時間より車の時間が長い。愛の村パークで汗を流した後は、次なる恐羅漢山を目指して4時間程の移動となった。登山口のキャンプ場は感じが良かった。 

19日の朝も曇り空。
朝からシャブシャブを食べて出発。
恐羅漢山も最短距離からの登山だ。1時間で登ります。

主稜線を歩くと山頂は直ぐでした。

三角点の山頂から30分ほど西に旧羅漢山があり、そちらが展望もいいようだが、この天気ではそれも望めず、恐羅漢山頂から引き返した。
スキー場を見ながら30分で下山です。

昨年1月にはスキー場手前の駐車場で大雪に見舞われ退却していたが、雪辱できた。標高1,000m位から下は、雲は取れ写真のような展望を得ることができました。
帰りは、温泉に入るため三段峡に移動し、渓谷を少し散策して入浴後、帰路に着きました。  

次回は、香川県の最高峰を投稿予定です。

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