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山登り人生VOL419変更変更の日本百名山東北ツアーその2月山

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め3年経ちました。
このシリーズ「山登り人生」は、2023年3月29日から始めました。

44歳頃の山登りです。
平成5年度の山行は26回延べ48日と
前年度比7回・8日と増
前々年度比13回・21日の増と年々増加していた。

昨年夏の上信越ツアーから日本百名山が気になり春山では東北ツアーにでかけました。

No559日本百名山東北ツアー(月山悪天敗退)その2

平成5年5月1∼6日 6名
1日佐世保出発
  佐世保19:00⇒
2日鳥海山諦め月山に転進
  新潟12:50⇒鶴岡市16:45(鳥海山方面天候不順につき月山に転進)
  天気予報聞くが良くない。
  国道112号線六十里越街道の月山トンネル抜けたら雪が降っている。  

  引き返して湯殿山スキー場下のトイレがある施設で休憩。
  雨風強くテントが張れない。
  車内の荷物を整理し車中泊となった。
  車一台に6人と身動きできない夜を迎えた。

3日再度の転進。月山登山諦める。
泊地を5:15出発し月山スキー場駐車場5:50到着。

相変わらず天気悪く霧雨が降っている。  
暫く様子を見ていると山形放送・NHKの放送車が登って来て騒々しくなる。  雪上車が二台救助隊員を多数乗せ現れる。
尋ねると昨日月山山頂で山形大学医学生のスキーヤーが遭難、  
今から捜索に向かうところだった。

ここでじっとしていても仕方ないので行動することにした。  
駐車場10:25出発。スキー場は多くのスキーヤーで賑わっている。  
リフトで上がる間、強烈な雨風に見舞われて出鼻を挫かれ意気消沈する。  御田原参籠所に着いたら一時避難者で一杯。

御田原参籠所

仕方なく登山を諦めリフト上駅に戻る。  
時間帯が登り専用となっており、スキー場を歩いて下った。
10:50駐車場着。月山は終わった。

この東北ツアーでは登れませんでしたが、
3年後の平成8年8月14日に50座目として山頂に立つことができました。



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