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一等三角点巡り長崎県編8座目

一等三角点巡りは標高500m以上本土の九州編61座、同日本百名山中国・四国編10座の投稿が終わり、長崎県内全ての一等三角点の山々の投稿を始めています。
長崎県内には22カ所に設置されており、14座に足跡を残しました。その記録を投稿します。

8座目対馬の山・御岳を投稿します。
初めての対馬で平成11年10月に一度登っています。

8座目御岳(点名)・山名:平岳457.82m本点

今回の投稿に当たって調べてみると御岳は点名で、設置してある山は御岳(標高479m)の南西側に位置する平岳でした。
標高が違うと疑問でしたが、謎が解けました。
平成11年当時は、まだ一等三角点への拘りはなく気づいていませんでした。
この整理はこのままとして、機会があれば登らなければなりません。
 
北緯34度33分53秒 東経129度22分11秒
 
『御岳・平岳は、ツシマヤマネコ(タイトル写真:ネット借用)の生息地でもあり、かつては巨大なキツツキの仲間「キタタキ」が生息するなど、南部の山々とは異なる独自の生物分布をもち、国天然記念物・特定動物生息地保護林などに指定されています。モミの巨木・倒木が目立つ林内では、巨木・小動物・菌類による生と死、循環と再生のドラマが繰り広げられており、神秘的な原生林の姿を体感できます。
 標高479m。登山口~御岳山頂の単純往復の場合、コースタイム(休憩除く)は、往路60分、復路50分。平岳一等三角点まで往復を追加する場合は+90分。御岳~平岳縦走(御岳登山口~御岳山頂~平岳一等三角点~平岳登山口)は2時間40分。登山口~御岳山頂までは片道1.5km。』(ネット情報)

平岳の一等三角点(ネット寄より)

No675対馬の山々(白岳・矢立山・御岳)

平成11年10月9∼11日 7名
09日 佐世保15:00⇒博多埠頭17:00⇒24:00厳原港(合同庁舎横仮眠)
10日レンタカー移動⇒白岳登山⇒矢立山登山⇒東屋泊まり
  二台の軽自動車を借りて移動です。
2座登山のあと万関橋を渡って上島へ。
途中の公園で幕営しました。
11日公園6:50⇒登山口7:20→お社7:55→御岳8:20→9:20登山口⇒比田勝⇒
 厳原港⇒佐世保
最初は急な階段の登り、上がるにつれ普通の山道となって自然林と変っていきます。標高は低いが奥深い感じの山でした。
山頂には大きな岩がころがり、岩の間には祠があります。
展望は南側半分面がよく、上島の山々が望まれました。

登山口
ツシマヤマネコ監視用カメラ
御岳山頂

下山し北部の比田勝までドライブし、帰りは対馬空港を見学したりして南下しました。ホテルでの入浴は身なりが悪かったせいか断られました。
対馬は海より一気に山となり平地が少ない島でした。
 
次回は、9座目上五島宇久島の城ケ岳を投稿予定です。

 

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