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地元佐世保の山巡り標高5位小塚岳

佐世保市内には国土地理院の地形図に表記された山が55座あります。
自衛隊施設内など登山が難しい山が3座あり49座に登っています。
標高順に足跡を辿ります。

小塚岳 標高点611m

旧佐世保市と世知原町の境界に位置する山で、中腹を小塚岳トンネルが貫通しています。

ボッカ訓練や市民体育大会の一環でのチャレンジ登山などで数多く歩いており、記録上の初登山は、1971年12月12日、51年前です。
第3位多利山の投稿と少しダブリます。
ただルート上に標高点はなく傍を通過しただけで、改めて山頂確認のため今年1月に出掛けました。
しっかりと記録に残っているのは、次の6回です。

登山記録

最初の山行は
No70冬越~小塚岳∼多利山~八天岳~隠居岳~柚木 昭和46年12月12日 3名
詳しい記録はありません。
大山での冬山合宿を前にしてのボッカ訓練だったようです。
奥様になる前の彼女と一緒の訓練でした。

No071冬越~小塚岳~多利山~八天岳~烏帽子岳 昭和46年12月26日 4名
No087冬越~小塚岳~多利山~八天岳~上宇戸 昭和47年4月16日 4名
No287チャレンジ登山(~国見山~小塚岳~板山)昭和55年10月10日 166名
No632チャレンジ登山(~国見山~小塚岳~板山) 平成8年10月10日 多数

確認登山

No1490国見林道~多利山∼小塚岳∼国見山 
令和4年1月14日 単独
自宅9:40⇒県道10:30→多利山10:50→P623m11:30→小塚岳11:45→国見山13:20→県道13:50⇒自宅

快晴、素晴らしい展望に恵まれた一日でした。
タイヤチェーンは持参しましたが、心配な場所はあったものの付けずに目的地に到着しました。

1996(平成8)年10月以来の多利山、小塚岳方面への登山です。
この時はチャレンジ登山で国見山から板山への途中でした。
小塚岳は登山ルートから外れており今回初めて山頂を確認しました。
多利山から小塚岳を確認します。
鉄塔の右側がP623ですが、小塚岳611mは左側(黄色線)の山です。

多利山を少し進んでの小塚岳方向

P623mが小塚岳かとの思いもあり先に登りましたが何もなく引き返してP611mへ。ここが小塚岳です。表札がありましたが文字は消えています。
石祀がありました。

岩の裏側に表札・祠があります。
小塚岳山頂です。

ヤマップでは山頂をルートが通過していますが道はありません。
日当たりが良い場所で昼を済ませ林道経由で車に戻りました。

多利山投稿にダブリますが、素晴らしい展望でしたので再掲します。
国見山まで足を延ばして素晴らしい展望を楽しみました。
南には経が岳の右に雲仙も確認、
西には平戸島も近くに見えその奥には上五島列島も確認できました。

帰りは山水が流れ氷結した車道が気になりましたが4駆固定、ローギアで下りました。 
拝読いただきありがとうございます。
次回は、標高第6位烏帽子岳568mを投稿予定です。

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