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ウィズコロナでのイベント開催

佐世保市烏帽子岳はアカハラダカの渡りを観察できると今の時期大勢の愛鳥家が集まる。市も観察所を設置し便宜を図っている。20日も野鳥の会の方が多く集まり観察し鳥種と羽数を確認している。そんな中、警察官が二人やって来て事情聴取?がはじまった。

4観察 (8)

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漏れ聞こえる警察官の話では「マスクせずに観察会している団体がいる。」

との通報苦情だったようだ。野鳥の会の方は検温し手指消毒にマスクと問題はなかったが、会員以外の方(観光客や一般観察者)もおりマスクなしの方も中にはいた。警察官も大変だ10数分ほどの聴き取りで帰られた。

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山岳団体でのイベントも中止が多いが、この事態は留意することかと改めて考えさせられた。市民にはいろんな考え方があり、集まること自体を気にする方もいる。委縮すると何もできないし、ワクチンが進んでもイベント開催は万全の感染防止対策が必要なのだろう。写真は2019年10月の市民ハイキング。

将冠岳 (10)

山友との山登りも中止となった計画はかなりにのぼった。家庭環境、職場環境で自粛モード真っ盛りの一年間だ。さあこれからどうなる。今長崎県内は感染地域への不用不急の県外移動自粛が要請されている。

中止の計画は昨年8月大台ケ原大杉谷、今年1月屋久島、4月国見岳∼五勇岳、5月立山連山、8月槍ヶ岳北鎌尾根。いずれも実施近くになって中止となった。


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