見出し画像

山登り人生VOL340ボッカ訓練

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは、2021年9月1日から投稿をはじめ1,000回連続を超えました。
シリーズ「山登り人生」の投稿は、2023年3月29日を始め一年経ちました。

38歳頃の山登りです。
62年度の山行は20回・38日入山と前年度とほぼ変わらず、
ビックな山行がなくなり
恒例的行事への参加や九州内での山登りが主体となりました。

昨年秋からはメニエル症候群の症状を発症し、
耳鳴り耳つまりとの付合いがはじまりました。

No455隠居岳ボッカ

昭和63年1月31日 単独
佐世保駅10:57→烏帽子岳12:15→満場越12:45→大山口越13:30→13:45隠居岳14:30→烏帽子岳16:00→16:30山友の店キャンパー

隠居岳山頂より黒髪山系を望む

T先生に雷山を誘われていたが朝早く起きれず一人ボッカに出掛ける。
隠居岳ではCQ佐賀で10局とQOSするが、
手がかじかんできたので烏帽子岳に引き返す。
下りは初めて小佐世保の方に下る。
山祇コースと比べすっきりしていなかった。
キャンパーに立ち寄りビール。やはり久し振りで疲れた。 

No457板山~八天岳~烏帽子岳

昭和63年2月13~14日 
M、F海産物屋、T先生夫妻、S君と私

13日キャンパー集合18:30⇒19:30板山
14日出発8:40→栗の木峠10:50→八天岳11:15→宇戸越12:20→隠居12:50
  →14:30青少年の天地16:00バス⇒佐世保駅 

暖かい日が続き阿蘇松ケ尾谷は中止して板山に行くことになった。
またまたいつものメンバーになるが、
T先生、S君がホルモン、湯豆腐を準備してきて2時頃まで焚き火を囲む。山岳会の現役とは何か?こんな議論を何度やったことか。
3人寄れば山岳会はできるので定義づけはないだろうが、
私達の場合はボッカが基準とまとまった。
朝からS君が帰りT先生夫妻を残して烏帽子岳に向けボッカする。

今日は現役への挑戦である。
私は25kg、一番重いMが28㎏で板山をスタートする。
ズッシリと重いが気合の入れ方が違っていた。

最初から積極的に飛ばす。
栗の木峠までは快適だったが徐々に腰にきだした。
隠居岳で「冬山を歩こう会」200名大部隊と合流した。

緊張の糸も切れ、烏帽子岳までで中止となった。
天地でM医師らとぜんざいをご馳走になり、天地貸切のバスで下山した。

 

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?