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山登り人生vol191大挙虚空蔵山へ

私32歳。奥様32歳、長女7歳、長男5歳、次男1歳
昭和56年度は8年振りの職場異動からスタートし、
子どもの入院、奥様の再就職・運転免許取得など多忙な日々でしたが、
更に10月には奥様がタクシー乗車中に交通事故に遭い
長期療養となりました。
山に行くのも厳しくなりました。
5月県登山大会に続いて虚空蔵山です。
子守りを兼ね親子で参加しました。

No310一般募集「川棚から嬉野へ」虚空蔵山  


昭和56年9月27日
上木場~寺屋敷∼虚空蔵山∼上不動)
会員23名、長男と私、一般30名 計55名

佐世保駅国鉄8:20⇒川棚駅バス9:05⇒上木場9:30→寺屋敷跡→11:05虚空蔵山
一部会員:出発11:55→かんむり岩→14:10上不動バス14:48⇒15:13嬉野解散
その他 :出発12:30→13:30上不動バス14:48⇒15:13嬉野解散(温泉入浴)

9月月例山行担当者の報告より

好天に恵まれた。川棚駅の乗換8分もなんとかクリア。
満員のバスとなり上木場到着。
Sをトップ、M医師をラストに出発する。
上木場からの旧道新道分岐を右に
寺屋敷跡経由で登って行く。(今の冒険コース)
中川内からの合流点から東南に延びる尾根を真っすぐ詰める。
勾配もきつく鎖場もあり
子どもさんを背負っているY氏は大変だっただろう。

山頂では大休止する。

当時の山頂
現在の山頂

一部会員11名はかんむり岩に向かうため早く山頂をでる。かんむり岩の取付きではザイルを出す。6mの壁や嫌な登りで慣れない一人が生木を折ってしまい、以降は確保が必要となった。
今は「鳥兜岩」と案内されています。

本隊を追います。
本隊は天然記念物の大茶樹を見学し待っていました。

国鉄バスで嬉野に出て解散。
有志は元湯温泉で汗を流し喉を潤しました。
会員の協力で事故なく無事終わり感謝です。


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