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奥秩父「両神山1,723m」日本百名山90座目の山

1概念図

2011年冬山合宿は日本百名山踏破の旅へ(両神山・谷川岳・瑞牆山
平成23年12月30日~24年1月3日 4名の登山記録です。

まずは両神山を投稿します。

30日 佐世保15:40=(中央・長野・上信越・関越自動車道)=
31日 花園IC=秩父市=小鹿野町=7:20日向大谷口
出発7:40→民宿両神山荘→会所8:10→八海山9:00→清滝小屋9:30→両神神社10:15→10:45両神山頂11:05→(往路を引返す)→12:55日向大谷口
=花園IC=(関越自動車道)=水上IC=湯檜曽=15:30土合駅駐車場(幕営)
1日 谷川岳登山=(関越-上信越自動車道)(佐久甲州街道)=小海町
2日 瑞牆山登山=駒ヶ根IC=17:00山の店

今回の合宿は、昨年の屈辱(焼岳敗退)からすると最高の結果となった。日本百名山を一日一座、三日間で三座登ることができたのだ。
 天気が味方したことに尽きる。谷川岳は前日吹雪、2日も吹雪いていたようだし、冬山の谷川岳に登れるとはラッキーとしか言いようがない。これは佐世保出発を早めたので翌日には両神山を登り、その日のうちに谷川岳登山口に移動できたのが大きかった。瑞牆山、私は二度目の登頂であった。

2出発

31日両神山頂1723mへ。
登山口の日向大谷口に車を停め歩き出すと間もなく民宿両神山荘で、山荘前から山道に入ることになる。石像や石碑などが点在する表参道を辿ると七滝沢コースとの分岐(会所)となり薄川へのコースをとる。何度か薄川を渡り高巻くように急坂を登ると八海山(ピークではない)となり、更に急となって清滝小屋に到着する。立派な小屋である。勝手に泊まりなどに利用できるようだ。

両神山23年12月

両神山23年12月 (1)

両神山

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両神山 (1)

両神山23年12月 (2)

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小屋の間を通り背後の斜面を登ると七滝沢からのコースと合流して尾根道となる。右手には頂稜と思われる眺望が迫っている。急な鎖場を登ったりして両神神社に着いた。

両神山23年12月 (7)

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 神社を廻り込んで巻き道になると最後の急登で主稜線に出るとガイドブックで見た山頂が飛び込んできた。

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山頂からの展望は360度、天気快晴。今日なら谷川岳も登れただろうと言っていたが、実際は吹雪いていたそうだ。

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下山して谷川岳土合に移動である。湯檜曽を過ぎると車道にも雪が現れてきたが、タイヤチェーンを付けることもなく谷川岳ロープウェイ立体駐車場に着いた。駐車場内での幕営OKで安心した。

次は谷川岳を投稿します。



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