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山登り人生VOL347一丸となり九州58座へ

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは、2021年9月1日からはじめ1,000回連続を超えました。
シリーズ「山登り人生」は一年経ちました。

39歳頃の山登りです。
63年度の山行は24回・53日と
メニエル症候群を発症した中で少し回数は増えました。

所属会は創立35周年取組みで三角点がある九州本土標高1,000m以上の
58座踏破計画の実施など大いに盛り上がります。
5月までに10座を踏破し6月6日に阿蘇烏帽子岳1337m11座目をT夫妻が

今回は12座目伽藍岳1045mのあと
3組に分かれ13座目由布岳1384m、14座目福万山1236m、
15座目城ケ岳1168mを踏破しました。

私は伽藍岳から由布岳へ。

 No465九州58座伽藍岳~由布岳
昭和63年6月18∼19日 9名
九州南方海上に梅雨前線が停滞し北上の気配があり、
南九州は諦め北部九州に狙いを定め今回の山行となった。
4座を一度に踏破した。 

塚原温泉

18日佐世保18:00⇒22:00塚原温泉車2台 幕営
19日全員で伽藍岳へ。
  私とMは25kgボッカで。早朝の登山。
  塚原温泉6:05→伽藍岳6:45→塚原温泉7:25 

眼下に塚原温泉、正面に由布岳
伽藍岳から別府市街地の眺め

この後3組に別れてYと私は由布岳へ。
由布岳東登山口7:55→由布岳東峰9:30→西峰10:30→11:40正面登山口
全員合流12:30⇒湯布院(入浴)14:00⇒17:30佐世保

伽藍岳の重量を5kg減らしてのボッカで由布岳を目指します。
東登山口で他パーティーと別れ歩き始める。
沢山の鳥の囀り。Yさんから尋ねられても鳥名は判らない。
1時間程で樹林帯を抜け展望が開けてくる。
御鉢コースに登り上がると、
思いもかけずミヤマキリシマが歓迎してくれた。

ここ数年、観賞登山をやっていない。この時期かと改めて納得する。
山頂に立ったのは我々が一番乗りだったようだ。無線で確認した。
三角点は西峰にあり、
西峰に行かないと踏破にならないとマタエに一旦下り登り返した。
確認するとホットする。

正面ルートからの登山者は一気に増えた。
駐車場は満杯だ。

1時間程待って福万山組、城ケ岳組と合流し
湯布院温泉で汗を流し帰路についた。

福万山から山頂の望む。2023年4月時。
城ガ岳から由布岳を望む。1978年5月踏破。

 九州58座への山行は更に続きます。

 

 

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