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雪山体験教室”久住山”

させぼ山酔倶楽部第三回登山教室

No1535雪山体験教室 令和5年2月12日 9名
佐世保6:00⇒牧ノ戸峠8:40→沓掛山9:30→扇ケ鼻分岐10:40→久住別れ避難小屋11:20→12:10久住山頂12:50→久住別れ避難小屋13:15→扇ケ鼻分岐13:50→沓掛山14:50→15:15牧ノ戸峠15:30⇒18:20佐世保
距離9.1km、登り標高664m 18,755歩、1,282kcal

第三回目の登山教室として一般募集の雪山体験教室を開催しました。
一週間程前から天気予報とにらめっこです。
4日前までは実施は厳しいと思っていましたが、3日前に好転しました。
ただ午後から崩れる予報で不安でしたが、参加者も多く、なにより靴も購入し楽しみにしている会員の希望もあり実施となりました。
結果、オーライでした。
雪山体験と銘打っての実施でしたが、少し空振りでした。
霧氷はなく雪が少なくても皆さん十分に楽しんでいただけたようでした。

雪はなくとも登山者多し
牧ノ戸峠登山口で元気な姿をパチリ

沓掛山への登りは、暖かい日が続いたと言えやはりアイゼンが必要でした。

クラストしています。

12本爪アイゼンは場違いな感じもして、54年前に購入したアイゼンを研いで持参使ってみました。紐が短く固定に苦労しましたが、まだまだ現役として使えそうです。

タニ10本爪アイゼン

沓掛山までが登り初めでもあり急登にしごかれます。

沓掛山山頂
東方面。遠くに由布岳を眺めながら一旦下ります。
扇ケ鼻分岐
進行方向に星生山を望みながら進みます。
西千里ケ浜まで来ました。正面に久住山。
九重連山の盟主だけあり威厳があります。

初登山の会員は、ご主人が携帯トイレをプレゼントしたそうです。
役立ちました。
ここ久住別れ避難小屋トイレは、携帯トイレブースになっていました。

バックの山は天狗ケ城

あとひと頑張りで久住山頂です。

久住山頂

風もなく、ゆっくりと山頂で昼食が摂れました。
アップでゴメンなさい。
喜ぶ初登山が冬季久住の新人さん。

ゆっくりお昼。バックは稲星山

景色を楽しみ往路を引き返しますが、登山道はぬかるみ状態でした。

山頂から西、扇ケ鼻方面の眺め
山頂から北、三俣山方面の眺め
正面三俣山、右天狗ケ城
山頂から南、阿蘇方面の眺め。残念ながら阿蘇は見えず。
登りではクラストしていましたが、溶けています。
この程度雪があるといいのですが、
こんな感じのぬかるみが随所に

久しぶり登山の高齢者もおり、慣れないアイゼン着用もあってかスローペースな登山でした。登山口に戻って来た時は春の陽気で汗ばみました。

戻ってきました。

次回の登山教室は、4月に開催予定です。させぼ山酔倶楽部も間もなく発足して1年。7名でスタートしましたが、現在12名と

  

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