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山登り人生VOL374息抜き登山が続く

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。
ブログは2021年9月1日から始め2年10カ月、
このシリーズ「山登り人生」は一年経ちました。
40歳頃の山登りです。

平成元年度は山行回数15回、延べ日数38日と
前年度比9回・15日と大きく減りました。
職場異動が大きく影響したようです。
異動後は残業の連続で
少なくなった山登りも県体準備や息抜き登山が続きます。
纏めて投稿します。

No497県体下見(烏帽子岳岩場)  


平成元年12月3日 単独
実家からの呼び出しで出かけたあと、その足で烏帽子岳の岩場に向かった。
来年は県体を佐世保地区が主管することとなり登攀会場として使えそうだ。

昨年9月覗いてみた。当時のボルトリングは錆びている。
女子ルートに設定した岩場

No498忘年登山(黒髪山系) 

平成元年12月9~10日 13名
9日20:30有田ダム白川キャンプ場。
10日出発9:00→天童岩10:00→うろこ岩→後黒髪山→12:00有田ダム

少年ソフト練習14:00∼16:00に顔を出した後、
気乗りがしない忘年登山に参加する。
酒席は進まず早々にテントに戻りお休みとする。

白川キャンプ場の炊事場。別の日。現在は撤去されている。

翌日はボッカ訓練。剣合宿組は25kg、私は20kg弱で半日過ごした。
以前下った道は荒れており、藪漕ぎとなった。

剣組はダム横の岩尾根でアイゼンワークのトレとなったが、私は昼過ぎには帰宅して、女子実業団駅伝を観るなどのんびりする。
若手中心の剣岳合宿は
参加予定者5名のうち3名が不参加となり中止となった。
 
大手出版社の元編集長の小西氏や高校教諭の迎先生が入会された。

職域山岳部忘年会への参加(竜門山の家) 

平成元年12月16~17日 私他多数
天神囲碁で優勝し帰宅していると
宮崎君と出合い部員ではないが職域山岳部の忘年会に誘われる。
気晴らしもあり参加し翌朝帰宅した。
西天神ソフトの廃品回収の手伝いをする。9:00∼16:00.
 
12月31日~1日 嬉野光葉荘 結婚18年目での初めての家族旅行。
1日は吉野ヶ里や天山スキー場を見学。
01月14日大村ロード 長男中3年生 5km4位入賞

No499烏帽子岳~隠居岳

平成2年1月15日 単独
自宅から烏帽子岳へ。13時出発。
大和町時代の通学道路を通りながら、日宇小学校の遠足コースを辿る。
途中、県体登攀競技予定の岩場も見学。
下りは雪から雨になった。

No500九重山系大船山と久住山

平成2年2月10~12日  I、Fと私
10日佐世保20:30⇒23:15長者原
11日出発10:45→雨ケ池越11:45→12:30坊がつる13:15→大船山14:50→
  15:30坊がつる(幕営)
12日出発8:50→北千里→久住山11:05→牧ノ戸峠13:20→14:50長者原
  (西鉄ホテル入浴)15:30⇒18:50佐世保

10日会の計画は纏まらなかったが、急遽連絡し合って行くことになった。
ただ、夜は春一番で荒れ模様。
長者原手前で農家納屋先を借用させていただき雨を避け幕営した。
 
11日8時長者原に着くが雨は止まない。
今年2回目の氷の祭典をしばし見学する。
雪が少なく広島芸北から雪を運び込んで開催にこぎつけたそうだ。
10時頃雨があがり出発する。寒冷前線通過後も冷え込まない。
雨ケ池越経由で坊がつるに入り幕営後大船山へ。
山頂近くで雪を踏みしめ雪山感触を味わった。
ガスも取れ雲海が広がり、祖母・阿蘇眺望を楽しんだ。
 
12日テント床の状況悪く、昨夜はあまり眠れなかった。
1,500m以上はガスの中。
北千里から久住山へ。

北千里ケ浜

山頂では職域山岳部の沖田君らと会う。
山頂では時折、晴れ間が覗くが風は強い。登山者多し。
久し振りの重荷で体調悪し、
日頃トレする時間もなく仕事の影響はモロに出る。
 
2月山口女史入会(以後かなりの山に一緒し、今回一緒したF君と数年後結婚) 

No501県体コース整備 

平成2年3月10~11日
F、S、S女史と私
10日夕方、F君に迎えに来てもらい烏帽子岳へ。9名集まる。
11日9時烏帽子岳山頂広場から直接、
北側を下る踏査コースを確認整備する。
昼からは青少年の天地から満場越の間の車道を避けるべく、迂回コースを黒髪・烏帽子町境と思われる所に設定する。14時には帰宅。
早めに終わったが伐採作業で腕が疲れてしまった。

No502県体コース整備

平成2年3月21日 単独
佐世保駅10:30→11:30烏帽子岳広場12:30(馬田ファミリー)→隠居岳15:40→16:10満場越付近(馬田車)⇒帰宅
 
休みの日はのんびりすることが多くなったが、
この日は一人県体コースの点検整備に行く。
烏帽子山頂広場では馬田ファミリーが日韓合同の渡り調査に参加していた。しばらく話し込んだ後、隠居岳へ。
野鳥の会の交信QSOをワッチしながら歩く。
ツル60羽が烏帽子岳上空を渡っていったようだ。

3月23日石田氏送別会。舞鶴に転勤。
3月27日米海軍基地内ハーバービューで再度の送別会。

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