山登り人生vol111黒髪山で月見・モミジ沢
28歳。長女3歳、長男1歳。
昭和52年度は黒髪づくし龍門づくし、この山行を振り返ります。
牧の山南面の主な沢をトレースし
屏風岩西稜もルートを作りのんびり山行も。
No222黒髪山月見9月月例山行・モミジ沢右俣
昭和52年9月24~25日
Y会長、M医師、M社長、T先生、U理事長、S、M女史、
I三姉妹中姉ちゃん、Y女史、
S事業所山岳部9名と私
24日黒髪山西光密寺御堂で月見
Y会長宅に16時集合し車分乗で黒髪山西光密寺に向かう。
山道は舗装してあったり途切れたり、
両脇から雑草が覆ったりとスッキリ走れず駐車場に着く。
久し振りのS山岳部との合同山行である。
御堂の中でビールを飲みながら水炊きに舌鼓を打つ。
名月も時折雲間から顔を見せ、楽しい月の宴となった。
今回追記 この御堂は2022年5月開山した黒髪へんろ道の16番札所です。
本尊:弘法大師、脇尊:千手観音菩薩が祀ってあります。
25日モミジ沢右俣
御堂内でザイルの鎮魂、入魂の儀式を厳かに行った後、分散行動となる。
Y会長、M社長、T先生は竜門山の家に車移動。
他はコースタイムを計測するため
黒髪西尾根班と見返峠班に分かれて出発する。
S山岳部は雄岩に向かった。
山の家11時前に全員集合。
小雨が朝から続いており、
午後からの行動は中止とし昨夜の続きの宴が始まった。
ところが13時30分には雨も上がり、M医師を案内してモミジ沢に入る。
山の家13:30→左俣ゴルジュ→右俣→16:00終了
Y会長、M医師、M社長やS山岳部のY先輩は既に亡くなって久しい。
ブログ投稿しながら、先輩達との思い出が過ってしまう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?