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一等三角点日本百名山巡り四国編52座目

一等三角点日本百名山巡り中国編が終わり四国編を投稿しています。               この百名山は、深田久弥の日本百名山も多くあり42座を、九州百名山でも12座が選定されておりこれまでに踏破・投稿しています。                         投稿していない四国の山々を投稿します。                         読んでいただければ幸いです。

52座目は不入山

不入山(いらずやま) 1136.10m 補点
北緯33度26分26秒 東経133度03分47秒
 
 不入山は、『高知県高岡郡津野町にあり、不入山系に属する標高1,336.2mの山である。 土佐藩のお留山であったのが山名の由来であるという説が有力である。そのため、自然が残っていて、深山幽谷の趣がある。 船戸林道は車が入れないので、林道歩きを1時間した後いよいよ登山である。途中、谷筋コースと尾根筋コースと別れるが行き帰りでそれぞれ通り稜線に出て山頂に向かうと合計2時間半ほどの歩きで自然石で作った簡素な祠と一等三角点に到達する。この山は一等三角点百名山の一つである。 不入山は四万十川源流である。車で源流の碑まで行って、20分ほど登れば源流点にたどり着く。・・・』と紹介しています。(ネット情報)
三角点の高さとちょっと違うのが気になります。

 12年前、61歳での四国の山旅の際に一度登った山です。
Noは山行ナンバーで1969年9月23日からの通し番号です。 

No966四国の山旅

竜王山・工石山・篠山・三本杭山・不入山・伊予富士を登りました。

平成22年9月23∼25日 単独
22日佐世保出発
23日香川県最高峰竜王山・立川工石山・篠山登山
24日三本杭山・不入山登山⇒旧寒風山トンネル高知県側入口駐車場
25日伊予富士登山⇒佐世保

 四国での県別最高峰、日本百名山と三百名山、それに一等三角点百名山は完結するための山旅でした。 

不入山登山

24日二つ目の山登りです。
四万十川源流峠13:10→林道終点→尾根コース→14;35不入山頂→谷コース→15:50峠

昨夜は滑床渓谷入口の駐車場に泊まりました。
三本杭山を目指し渓谷沿いを歩きます。
雪輪の滝を楽しんで奥千畳から熊のコルに登ります。
この山系は面白く鞍部には熊のコルの他に、鹿のコル、猪のコルがあります。ここの山頂にも一等三角点があり、360度の大展望でした。 

今日は、できたらもう一つ登りたいと移動します。
ナビが頼りの移動です。時折、広域地図で地域を確認しながら走ります。
タイトル写真は、四万十川源流の碑です。
ここは登山口ではなかった。この先も林道が延びていたので走らせたが、河原のような道となり、地図を眺め間違いと感じ引き返します。
山が深くなるとナビが上手く機能しないので、最後は地図が頼りです。
少しもたつきますが登山口の峠に予定時間内に到着し、これなら登れると行動を開始しました。

峠の案内板

林道を40分程歩き山道となります。

暫くすると槙尾根コースと幽谷コースの分岐、お薦めは槙尾根コースとの標識があり、これに従いました。

1時間半ほどで山頂着。
山頂から北側には四国カルストの景勝地があります。その一角の石灰採掘の鳥形山が望まれました。

不入山頂
四国カルスト

幽谷コースを下りましたが、YAMAP地図と記憶がマッチしません。

ここを下ったのかな?
分岐まで下って来ました?
出発地の峠付近かな?
源流の碑まで車で戻って来たようです。

明日の伊予富士登山に向けて旧寒風山トンネルに向かいました。  

拝読いただきありがとうございます。

一等三角点日本百名山の投稿はこれで終わります。
同百名山の未踏は35座ありますが、北海道・東北など東日本の山々で当面登る計画がありません。コロナ禍前には東北の山登りを企画しましたが、暫くは行けそうにもありません。

これまで一等三角点九州編(九州本土標高500m以上)61座、同日本百名山中国・四国編10座を終わりました。

次回は、もう少し一等三角点に拘り、地元長崎県内の山を投稿予定です。




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