見出し画像

新版九州百名山㏌よっちゃん95座目

1992年版の百名山の投稿を終わり、2002年版新版で追加された百名山39座を投稿しています。

95座目小川岳です。

山と渓谷社 新版九州百名山 小川岳冒頭で『小川岳は九州山地の北端にあり、熊本・宮崎県境の山である。登山者の数は少ないので、静かな登山を楽しめる。山頂手前の1372㍍ピークからは、阿蘇、九重、祖母方面の展望がよい。山頂は樹林のなかで、早春はバイケイソウの緑の若芽、新緑にはミツバツツジ、ツクシシャクナゲが彩りを添え、紅葉も楽しみのひとつ。緑川源流の緑仙峡からの登山道も整備され、容易に山頂に立つことができ。・・・』と紹介しています。

小川岳山頂

No932小川岳・扇山(新旧九州百名山) 平成21年6月27~29日 2名
28日五ヶ瀬スキー場9:50→10:30黒岩山(オオヤマレンゲ群落)→11:20小川岳  1542m→12:55スキー場⇒椎葉松ノ木林道登山口
29日扇山1661m登山⇒椎葉・五ヶ瀬・高森⇒佐世保

森の貴婦人「オオヤマレンゲ」に初めて会えました。

27日夕から梅雨前線が北上し、九州全域が雨の予報です。
山登りは考えられない予報でしたが、この日を逃したらまたまた来年へ持ち越しとなると、天気予報とにらめっこして、前線は夜中に北上すると確信して佐世保を出発しました。
見込みが的中。時折、日差しが差し込む登山日和となりました。

ゲレンデを下った先に登山口がありました。

スキー場ハウスの標高は1580m、小川岳は1542mです。
一旦ゲレンデを1500mまで下り、ここに登山口を示す標識がありました。

ここから黒岩山1582mまで登りコースは北東に変わります。
この付近にオヤマレンゲの群落がありました。

この先では見ることが出来なかった。
なだらかな下りが続き標高1400m付近から再び登りとなります。
展望がいい岩場を過ぎるとすぐ山頂に立ちました。

帰りに気付きますがゲレンデの左端にも数本のオオヤマレンゲの木がありました。
ブナの巨木も目立つ気持ちがいいコースでした。

帰り向坂山を見る。ゲレンデも見えます。
八千代ブナ

次回は、105座目天主岳を投稿予定です。
96~104座目は1992年版九州百名山で投稿済です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?