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日本二百名山「東赤石山」

日本二百名山で投稿していない山が6座ありましたのでシリーズで投稿を続けます。
日本二百名山とは、深田久弥のファン組織「深田クラブ」によって、クラブ創立10周年を記念して1984年に選定された日本の代表的な200の山です。深田久弥が選んだ日本百名山に100を加えたのもとなっています。

加えられた100座のうち20座に登っており、これまでに日本百名山関連や九州百名山などで投稿していない6座を投稿します。

今回は東赤石山です。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、次のように紹介されています。
東赤石山(ひがしあかいしやま)は、四国に位置する標高1,706mのである。愛媛県四国中央市(旧宇摩郡土居町)と新居浜市((宇摩郡別子山村)境界に位置する。
東赤石山は、愛媛県東部に位置する法皇山脈の最高峰であり、日本二百名山花の百名山、および四国百名山の一つである。オトメシャジンに代表される特有の高山植物、そして分が酸化され赤茶けたかんらん岩が剥き出しの荒々しい岩峰で知られる。この赤茶けた岩石が山名の由来である。
地質的には三波川変成帯に属し、超塩基性岩が広く分布するため東赤石山かんらん岩体と呼ばれる。北側斜面は五良津岩体と呼ばれ、角閃岩エクロジャイトなど高圧下で生成した変成岩が見られる。
嶺北(旧土居町側)はクロム鉄鉱ダンかんらん岩(かんらん岩の一種)を採掘した赤石鉱山1980年ごろまで存在し、登山路も土居町河又(こうまた)を南進し五良津(いらづ))終点からこの赤石鉱山を経由するルートが一般的だった。しかし五良津林道の水害による荒廃の一方、嶺南(旧別子山村側)は道路整備が進んだため、同村筏津(いかだづ)、瀬場(せば)からのルートや、同村床鍋(とこなべ)から権現越経由のルートが一般的である。なお、嶺北からは、土居町河又または五良津林道終点から五良津尾根の送電線保線路を利用し、権現越に至るルートもある。
床鍋からのルートは序盤は植樹帯にあり複数の林業用の道と分岐しており、中盤は傾斜がきつく、終盤は岩場になっている。瀬場登山口・筏津登山口からのルートは、序盤は落葉等が多く、中腹以降は岩石質の登山道である。
東側ピークの山頂には三等三角点、「赤石」が設置されている。
西側ピークのほうが高く、国土地理院地図には1,710mの記載がある。
山頂から西の峰続きである八巻山(はちまきやま)南麓に、山小屋跡「赤石山荘」がある。

 

No757四国の山々(笹ケ峰・東赤石山・三嶺)

平成15年5月1∼5日 2名
この山行一度のみの登山です。
タイム記録のみで当時の様子が今ひとつ不明です。

1日佐世保22:00⇒
2日柳井港2:25(フェリー)⇒三津浜4:50⇒笹ヶ峰登山⇒別子山村筏津(4月より新居浜市)⇒クマガイソウ(絶滅危惧種を見学)
小さな村の小さな奇跡の物語「別子銅山:1691∼1972年(元禄4∼昭和47年)
登山前日に筏津の集落でクマガイソウを見に行きました。自生地でなく保護しようと植栽し一般に開放されているのを知り見学しました。

写真はネットより借用

3日筏津出発6:20→赤石山荘8:50→八巻山9:30→東赤石山1707m10:00→権現越12:50→県道12:55→13:15登山口⇒三嶺登山口

瀬場谷から登ります。
赤石山荘
山荘登りから八巻山を見る。
八巻大権現
八巻山から東赤石山を見る

下山して銅山川沿いに車を走らせ三嶺登山口に移動しました。

4日三嶺登山⇒金比羅神社参拝⇒八幡浜20:30(フェリー)⇒23:10別府⇒
5日佐世保
 
拝読いただきありがとうございます。
日本二百名山の投稿を終わります。

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