見出し画像

山登り人生VOL369山縣会長85歳金泉寺へ

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め2年10カ月、
このシリーズ「山登り人生」は一年経ちました。

40歳頃の山登りです。
平成元年度は山行回数15回、延べ日数38日と
前年度比9回・15日と大きく減りました。

職場異動が大きく影響したようです。
16年間金泉寺山小屋の管理人を務めた野田テル子さんに会おうと
85歳の山縣会長が金泉寺へ。一緒しました。

山縣会長

 No492野田テル子さんを囲む会出席のため山縣会長85歳金泉寺へ

平成元年8月19~20日 
佐世保山岳会13名、SSK山岳部3名、他3名。
19日佐世保15:00⇒高来町⇒18:15林道終点(雷雨待機)
  出発19:40→20:00金泉寺山小屋
20日金泉寺7:30→本多良9:50→六体地蔵→10:35金泉寺
 「野田テル子さんを囲んで」に参列12:40下山→13:15登山口
  私と藤原君は朝から下山。

午前中、次男と二人オランダ村で遊んだ後、

オランダ村観光丸船上にて次男

昼から諫早に向かう。
湯江駅前に集結して車6台に分乗して林道を登った。

林道終点に近くになって急に涼しくなったと思ったら
霧に飲み込まれてしまった。
雷鳴と共にスコールのような雨に叩きつけられた。
待つこと1時間20分、すっかり日が暮れてしまった。
小雨の中、荷揚げを開始。
藤原君が山縣会長を背負って登る。
20時20分全員が到着した。
小屋のテラスにマットを敷き、
フライシートをカーテン替わりにぶら下げると
立派な宴会場が出来上がった。

アルコールとエサと
野田テル子さんと山縣会長の話のネタは尽きることなく宴は長く続いた。
会長と数名は小屋に入ってもらったが、他はそのままテラスで休んだ。
雨はすっかり上がって、月明かりが綺麗な夜だった。

翌朝、私は用があり藤原君と二人朝から下山した。
他のメンバーは会長を残し本多良まで往復して
12時からの「野田テル子さんを囲んで」に参列した。多数参列。

野田テル子さんと再会した会長は、
とても懐かしそうで何もなかったかのように喜んでおられた
との報告があった。
野田テル子さんには表彰状、記念品が贈呈され16年間の労いが行われた。

 


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?