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山登り人生VOL383第42回県体佐世保地区主管で開催

1969年9月23日から記録を執り始めた山日記をブログで振り返っています。ブログは2021年9月1日から始め2年10カ月、
このシリーズ「山登り人生」は一年経ちました。

41歳頃の山登りです。
平成2年度は山行回数23回、延べ日数44日と
前年度比8回・6日増え月2回ペースの山行になっています。

会では九州本土1,000m以上のピークを踏破しようと
昭和63年度の九州58座を除いた60座が選定され活動が続いていました。

昨年から下調べコース整備にかかった県体、ようやく本番を迎えました。
県立施設である青少年の天地バンガロー等を利用し
大会本部や選手役員の宿泊、交流の場としました。

グーグルアースより

 No518第42回県体(烏帽子岳~隠居岳) 

平成2年11月3~4日 
会員20名、役員指導員17名、監督選手16チーム36名、一般7名 計80名
3日8:00~12:00コース準備、天地へ挨拶。13:00~登攀競技 17:30~入山式 
  19:00天気図作成 終了後交流会
4日6:00~定点設置スタート 6:30競技開始11:30競技終了 
  13:20~閉山式 15:00解散
  縦走コース天地横池ロッジ~烏帽子岳∼満場越∼隠居岳
  踏査コース隠居岳∼川谷ダム~田代町∼満場越

総合優勝 男子:佐世保山岳会、女子:北松山岳会

地元開催の県体。
10回の準備山行に延べ47名もの協力を得て
岩場・縦走・踏査コースを整備しての本番だった。

3日心配した天気も夜中にぱらついたが、
競技中は降らず順調に登攀競技を終え、
入山式は1時間早く始まった。
キャビンも立派で交流会場も心配は不要で全て上手く進行した。

登攀競技岩場近くの大滝
女子ルート
男子ルート

登攀競技は沢・藤原の佐世保が1位でした。
開拓した岩場でもあり当然と言えば当然の結果かも。
皆さん上手である。服装もタイツとカラフルになってきた。

山縣会長86歳も参加いただき大いに盛り上がった。

グーグルアースより。開会式のロッジ

 4日成年男子は各自15kgの負荷でスタート。
佐世保チームは縦走2位で隠居岳にゴールし、
足を痛めた藤原君に合わせた行動だったが踏査は2位でゴール。
総合優勝を果たした。

登攀競技会場近くの重池から烏帽子岳を望む。

2週間後、11月17日雲仙普賢岳が198年振りに噴火した。

ネットより

 

 

 

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